親族、一堂に会する

2014-06-23 21:35:29 | Weblog
週末は法事があり帰省した。
お寺さんが来られる前に、親戚一同でお昼を会食。
広い主家の広間に長机?横長のちゃぶ台?を並べて、仕出し屋の料理の盛り合わせが所狭しと置かれて、皆で故人を懐かしみ食べた。
運転者以外は昼日中からサケを飲む。
私も帰阪の必要が無いのでその一人。

この光景を見て思い出すのは子供の頃。
お盆に親に連れられ主家を訪れ、同じとき帰省した親の兄弟の家族と広間で夕食を共にした。
おじおばが酒を飲み、私はいとこ達とふざけてはしゃぎ合った。
その頃と違うのは、並ぶ料理がおば達の手造りでなく仕出しに代わった事、おじおばがじじばばになった事、我々いとこが子供の頃のおじおばと同じ年頃になった事、だからいとこの子供たちがいる事。

いとこの子供は社会人から幼児までいる。
兄弟の沢山いる昔の大家族ゆえの年齢層の厚み。
すごいなあ。
親戚間の温度差や今はいない故人も混じり出し、純粋に子供の頃のままの関係では無いけれど、私にとっては懐かしき光景。
主家に集う度、そんな事を思う。

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