ジャズとクラフトビール

2022-02-09 06:26:46 | お酒
大阪モノレールの万博記念公園駅でJAZZマルシェなるものが催されていた。
万博記念公園駅のコンコースはだだっ広く、その一角がイベントスペースになっていた。
ちょうどジャズの演奏真っ最中で、受付して(無料)空いている席に連れと座る。
舞台の前にテーブルと椅子の観覧飲食スペースがあり、その右側にお酒や軽食を提供するテントのお店が並んでいた。
お酒のお店が充実していて、日本酒のお店とワイン他のお店、クラフトビールのお店の3店。



ちょうどお昼時だったので、ここで食べる事にした。
お酒はやはりクラフトビールだな。
4種飲み比べセット1,000円也。
ピルスナーからスタウトまで、味わいが濃くなる順番に並んでいる。
ピルスナーから飲んで驚いた。
とてもクリアな口当たり。



サーバーから注いでたから、いわゆる生ビール状態で鮮度がいいのだろう。
瓶詰め缶詰めされたものは輸送時の振動や売れるまでの期間がどうしても味を落とす。
美味しいビールを飲みたければブルーパブへ行けということだな。
食べ物はまず唐揚げを食べ、次にチャーシューと鳥飼茄子の入った中華マンをいただいた。
こちらも美味し。



まだまだ食べられるし、日本酒(温めてくれるらしい)も飲みたかったが、下戸の連れが寒そうにしているので、演奏も終わったし引き上げることにした。
そう、コンコースは建物の中なのだが改札やホームへの階段は外気を運び、とても寒いのだ。
テーブル近くにはストーブもあったがよほど近くないと効果なし。
観客は密になるほど多くはなく、安心して飲食できたから、また季節の良い時にあるといいね。
リズミカルなジャズの生演奏を聴きながらビールをいただく、なかなか贅沢な時間を過ごさせてもらった。