握る度に思い出す

2022-02-03 06:19:49 | テニス
この冬は外でテニスする時、風が穏やかで助かっている。
空気は冷たいが風が無ければ体温を奪われず、動いた分だけ暖かくプレーできる。
メンバーと、今日は暖かくて良かったねえ、と会話する事しばしば。

先週末もそんなテニス日和に練習したのだが、度々やってるテニスなのに、久し振りに筋肉痛になった。
前腕外側が痛い。
原因はスマッシュの練習。
スマッシュもよくミスするショットだから張り切って練習していたらこうなった。

勢いよくボールを叩きつける腕の使い方を練習。
腕力ではなく肘を柔らかく可動域を大きくとって脱力してパーンとボールを離す。
力を入れて打ったからでなく、肘から先を如何に使ってボールを弾くか何度も練習していたら、練習後半にはラケットが重くなった。
普段そんなところは使わないのだろう、ぱんぱんだ。

変な打ち方をして傷めた痛さとは違うので、日を置けば治るのだろうけど、その日の夜はグラスに注ごうと何気に持ったワインの瓶を取り落としそうになった。
ようやく握力回復したが、今もまだ物を持つ度に思い出すのである。