一足早く「さくら」

2009-03-09 21:53:53 | Weblog
この土日、テニスの前後に田畑の畦道や川の土手を歩いて、いつものように春を探しました。
ススキが覆う河床などはまだ冬枯れ色なんですが、雑草が刈り払われる堤防斜面は芽を出した草でもう緑一色でした。
直径50cmくらいに葉を広げた奴や、腰くらいの高さまで丈を伸ばした奴が一杯で、季節は春に向かってグンと加速しだしたようです。
いつも寒い里山を見てるのでちょっとびっくりしました。



テニスコートへの入り口脇の角地に咲いてた桜です。
ええっ、なんでもう桜がと思いましたが、木肌を見ても桜の木でした。
撮影中、通りがかった人も驚いてました。
八部咲きくらい。
花びらは小ぶりで、しべの方が目立っています。
後で歩いた川の土手に生えるソメイヨシノは蕾も固く、まだまだ花開くのはずっと先という状態でしたので、寒桜かなにかなんでしょう。