見通し悪し

また緊急事態宣言発令である。
大阪が対象に含まれるとは思っていなかった。
6月に取り損ねた夏休みを8月に延期したのだが、また緊急事態宣言の期間に入ってしまった。
宣言解除の期間が短すぎだ。
あと2週間待ってくれれば良かったのに。
8月に延期したことで連れと休みの期間が同じになり、二人で旅行しようと話していたが、これでまた府外に遊びに行けなくなってしまった。
7月に彦根城と伊吹山に行っておいてホントに良かった。
ワクチン接種しても感染しないわけではないらしいから、感染拡大する度に緊急事態宣言が宣告されて、一年の4分の3は遠くに遊びに行けないという世の中になりそう。
高い山で遊ぶ以外の効果的な気分転換方法を考えるか、地方都市に引っ越すかしないといけない。
とりあえずは8月の夏休み、府内で何をしますかな。

脱出

茶という字で連想するのは Green or Brown？

卓上の箱庭

先日の夕食後のデザート。
小さなアップルパイとアメリカンチェリー。
甘いのとさっぱりしたのと。
お供は白ワインである。

湿気増大

ようやく梅雨らしい天気となってきた。
雨は降るもののまだまだ朝晩は涼しい。
ところが土曜日、テニスをしていて暑さで気分が悪くなった。
熱中症みたいな症状で、暑いのに寒気がする。
気温も運動量も前週の土曜日とそう変わらない気がするのだが、雨上がりで日が照って湿度が上がったのが身体に来たようだ。
日が照っていたのは少しだけで、その後曇ったので暑さも収まり、気分の悪さも引いて事なきを得た。
いよいよ梅雨前線の南の暖湿気団が顔を覗かせ始めたか。
しかし湿気が増えるだけで身体にこんなに影響を与えるんだ。
その事に驚きを持って認識を新たにした。

土日の人出

緊急事態宣言が解除されて、府外に遊びに行けるようになったのに、同時にテニスのお誘いも増えて、今週末も府内にいることになった。
今週末の天気はどうなるかな。

あらかじめテニス以外の予定を入れておかないと、テニスのお誘いがあったらフラフラとOKしてしまう。
今のうちに雨の日でもいいから日帰り旅くらいしとかないと、すぐにまた緊急事態宣言が出て行動が制限される。
遊びに出られない時はあれこれしたいと思うのだが、好きにしていいよとなると特にしたいと思わない。
心はままならぬものよ。

そういえば先週土日は車が多かったな。
度々ノロノロと走る渋滞に入り込んだ。
人出の増加が如実に現れていて面白かった。
新しい生活様式を実践して、みんなお休みを楽しめるといいね。

宙を行く

白昼夢

ああ、お天気の話題しかない。

いつのまにか夏至が過ぎてしまった。
もう日が短くなり始めるのか。
これから冬に向かうのだと思うと、早さみしく感じてしまう。

なかなか北上してこない梅雨前線。
大阪の雨は一時的で、梅雨らしい長雨はまだ降らず。
他の地域では降ってるのだろうか。

この3週間ほど10日間天気予報で一週間先のお天気に雨マークが付くが、日が進むにつれて
晴れに変わっていくのを繰り返している。
来週も雨マークだが、さすがにそろそろ予報変わらず雨が降るんだろうな。

おかげで朝晩はまだまだ涼しい。
日の差す場所は熱を感じるが、日陰に入るとさらりとした空気が清々しい。
湿気が少ないんだなあ。

こんな気持ちいい空気の中にいると、記憶は昔7月に旅した秋田県に跳ぶ。
小坂町を観光した後、カフェの屋外のテーブルのパラソルの下でお茶した時。
体を撫でていく風がこれ以上ない気持ちよさだった。

2021年は初夏を長く感ぜられた年になったなあ。

＜カフェ横にあった康楽館＞

ニューフェイス

連れがまた新しい観葉植物を貰ってきた。
今度はコーヒーノキだそう。
これで3鉢目。
そのうち部屋の中が緑でいっぱいになってしまうのでは。
まあその心配はまだまだ先のこと。



育て方をネットで調べてみると、今いるパキラとガジュマルとほぼ変わりなし。
真夏の日差しと冬の寒さに注意すれば良いようだ。
数年育てば花が咲いて実がなるかもしれない。
コーヒー豆が採れたら焙煎してみようか。



新しい被写体が出来たので、窓辺で長々と写真を撮っていたら、その成長を目撃してしまった。
コーヒーノキの葉っぱは対生で、二枚の葉が向かい合って茎から出ている。
茎の先端に一番幼い葉っぱがあり、大きく育った葉っぱより緑が薄く、撮り始めた時は二つの葉っぱの根本の方はまだくっついていて、葉の先端が分かれかけた状態だった。



40分くらい撮っていたろうか、ふと気がつくとくっついていた葉っぱがいつの間にか完全に二つに分かれていた。
おお、この短時間でこんなに成長するのか。
今は小さいが、バリバリ大きくなるのかもしれない。
昨年はパキラだけきちんとした鉢に植え替えてあげたから、今年はガジュマルと一緒にコーヒーノキも植え替えてあげようか。