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たった3,000km

2021-06-16 06:22:59 | Weblog
6月はうちの車の車検月である。
車検は去年だったので今年は12ヶ月点検の年。
車屋さんに点検の予約を入れるのに、オイル交換が必要か走行距離を確認すると、一年で3,000kmしか走っていなかった。
たった3,000kmかあ。

思い返すに、これまでは一年で7,000kmくらい走っていたはず。
当然遠くに旅行に行かなくなったせいだな。
帰省もしてないし。
高速道路っていつから乗ってないだろう。
最後の記憶がないな。

きっとどこの家もそうなんだろうな。
緊急事態宣言下だというのもあるだろうけど、休日の行楽渋滞というものが無くなってしまった。
日曜日の夕刻、その時間においては久しぶりに中環を走ったら、以前は必ず三車線全てが車で埋まり、早く抜けるにはどの車線を走るべきか頭を悩ませた区間が、渋滞の発生しようもない空き空き状態だった。
みんなステイホームして、偉いなあ。

なんにせよ、今回オイル交換は不要。
点検費用は安く上がりそうだ。




質の良い居眠り

2021-06-12 21:32:27 | Weblog
昔に比べて睡眠時間を取れるようになったからか、夜あまりぐっすりと眠れなくなった。
常に寝不足だった頃は、布団に横になり目を閉じたら即眠っていた気がする。
朝まで起きる事なく眠り、目覚まし時計が鳴る前に一度か二度目を覚ますくらいだった。
今は眠りが浅い感じ。
夜中に度々目を覚ますし、夢を見たことを覚えている。
夢はどうという事のない内容で、悪夢でないから助かっている。

反対に平日昼間に積極的にとる昼寝というか居眠りはとてもしっかりとれる。
単純に比較できないが、眠った後の満足感が違うのだ。
お昼休みとかに10分ほど眠るのは頭をスッキリさせて、集中力アップにつながるそうなので、昼食後や残業前に食堂の机に突っ伏して少し眠る。
この時は腕を枕に頭を乗せて、30秒もすれば眠りに落ちる。
ストンと眠りに落ちるのは気絶と一緒で、睡眠不足状態でよろしくないらしいが、布団の上でぐずぐず起きているのは嫌なので、夜もこれくらい寝付きがいいと良いのだが。
残業前など時間がある時は寝入って30分くらいすぐ経ってしまう。
枕にしている腕が痺れなければもっと眠れそう。
頭をスッキリさせて、さあもう少し作業の遅れを取り戻そう。

<睡眠に関わる写真が見つからなかったので、円覚寺のしーちゃんに再登場願おう。>



これ以上薄着になれません

2021-06-10 06:22:37 | Weblog
朝晩通勤時の気候が気持ちいいなあと思えたのも束の間、朝晩も暑いと思う気温になってしまった。
帰ってきてシャツを脱ぐと汗でしっとりしている。
なので暑さに対する最後の抵抗となる、シャツを長袖から半袖へと移行するプチ衣替えを実行。
すると朝の日陰ではまだ涼しさを感じることができた。

週末から来週にかけて雨マークが多くなった。
夏休みはなくなったがまだ未練があって、晴れたら恨めしく思うに違いないので、雨が降ってくれた方が合理化できると言うものだ。
アジサイも雨の季節に花を添えるよう咲き出した。
早く梅雨入りしたが、雨が降ったのは最初だけで、結局いつもの時期に本格的に梅雨入りする感じ。
雨はシトシトと降って欲しい。
それなら週末、雨の日散歩をしてみようと思う日もあるかもしれない。




梅雨前線の北

2021-06-06 22:18:59 | Weblog
早くに梅雨入りしたものの、このところは晴れの日の多い、例年通りの5月、6月初旬のお天気だ。
日中は暑いようだが、朝晩は上着を脱いでちょうどよい、とても過ごしやすい気候で、歩いていて気持ちが良い。
週末のお天気の巡りも良くなって、洗濯物がしっかり乾く。
そんな週末の過ごし方に変化がなくなって久しい。
土曜日は外を歩くなどして体を動かし、日曜日は家でゴロゴロするパターンが続いている。
以前より運動量激減だ。
せっかくのいいお天気なんだから、日曜日も外に出ればいいのにと思うが、いろいろ理由をつけてゴロゴロ。
勿体ないなあ。

いつだったか、雨の日に部屋で寝っ転がったとき、雨音しか聞こえず、涼しい山中に車を止めて、昼寝しているかのような心持ちになれた時があった。
どうせゴロゴロするなら、晴れた日でも同じ気分に浸れないかと、窓を開け風の通る部屋で目をつむるが、遠くで遊ぶ子供の声や配達の車の音も入ってきて、山には連れては行ってもらえなかった。
あの雨の日は、雨音が雑音を吸収してくれたから起きた、短い時間の隙間で起きた珍しい出来事だったんだなあ。

<雨の森>



街角の出来事に思う

2021-06-04 07:39:43 | Weblog
街中の花壇に咲くきれいな花々。
通りがかるといつも目を引き、通り過ぎながらぼんやりとそれぞれの形態を観賞する。
毎朝の一服の清涼剤となってくれている。
そんな身近な花壇に異変?が。

季節の花を植え替える為だろう、全て抜き取られて土が露わになっていた。
次に植えられる花の予告だろうか、写真が立札に貼り付けられ土に刺さっていた。
直前の記憶ではそんなに枯れてる印象はなかったけどなあ。
それでも抜かれちゃうんだ。
観葉植物として生まれたものの定めと言おうか。

きちんと管理された花壇の花ほど、まだ美しさの残るうちに命を終えてしまうのだなあと気付いた。
人に見られる事のないその辺の雑草の方が長生きするに違いない。
田畑の近くに生を受けると、刈られてしまう確率は高くなるが、人の目障りにならない場所に根を張れば、種を落とすまで生を全うできるものがほとんどだろう。
でも他の植物と競争して勝ち抜かねばならない。
見目は観葉植物に比べたら圧倒的に地味である。

観葉植物なら養分たっぷりの柔らかな土でなんの憂いもなく育ててもらえる。
人間目線でどっちが幸福なんだろうと考えてしまった。
派手な花も人にとっての美しさで、その植物が獲得したいと思った容姿ではないからな。
植物の気持ちを聞いてみたいと思ったが、どうであれそう生まれてしまった彼らに選択の余地はないのだ。
映画のブレードランナーを思い出してしまった。




爪が薄くなった気がする

2021-05-19 06:22:37 | Weblog
車で出掛けるのに、トランクに荷物を積み、窓を拭いて準備し、さあエンジンをかけようとキーの入っているポケットに手を突っ込んだら、中指の爪が引っ掛かる感触とともに痛みが走った。
なんだ?と思って抜き出した手を見ると、爪切りをサボって長くなった中指の爪先が斜めに割れて剥れかけていた。
少しだけ爪下の肉があるところまで達していたので、そこが刺激され痛んだようだ。
幸いにして出血はなし。
いつ割ったんだ?
急いで準備作業をしてたから、勢いよくどこかに引っ掛けたのだろう。
何もしなければ痛みはないので、時間が経つと忘れてしまい、うっかりポケットに手を入れる度、割れて尖った爪が引っかかって痛みに顔をしかめることが、家に帰って爪切りで処置するまで続いた。

<絶対に割れそうにない爪>


同じように爪を割ったことは前にもあったが、その時は爪を割った瞬間その衝撃を感知したのに、今回は割れたことがまったく分からなかった。
爪が軟く薄くなったから、大した力がかかったわけでもないのに割れてしまったのかなと思う。
同じように爪が薄くなったと感じるのが風呂上がり。
缶ビールのプルタブを爪で引っ掛けて引き上げられない時が多数。
通常爪で少し引き上げ、その隙間に指先の肉を潜り込ませグイと引き上げるが、最初の少しの引き上げで爪が外側に曲がってしまいそうになる。
牛乳を飲む習慣は昔から変えていないので、カルシウム不足というより加齢に伴う骨密度低下的な事態が爪にも起こっているのだろう。
ポッキリ骨折しないよう、テニスするときなどあまり激しい動きをしないよう、もう注意するべきなのかもな。


またまた記録更新

2021-05-17 23:37:30 | Weblog
服装を間違えるとただ歩いているだけで汗をかく季節になった。
快適だった朝晩の出勤も、朝は良くても帰りは上着が邪魔だったりする。
でもお休みの日はさらりとかく汗は歓迎。
Tシャツ一枚で初夏の陽気を楽しもうと思っていたら、なんともう梅雨入りだって。
清々しい気候を満喫する間もなくジメジメムシムシした季節になっちゃうのか。
まあ、隣県にも遊びに行けない状態だから、まだ影響は少ないと言えるけど。



近畿地方は記録を取り始めて以降一番早い梅雨入りだそうで。
桜の開花に続いて記録更新。
梅雨入りが早いからって梅雨の時期が長いというわけではないと思うから、梅雨の中休みが長く入るか、梅雨明けが早いかどちらかになるんだろう。
中休みは梅雨前線が南に下がってくれるタイプだといいなあ。
味わえなかったカラリとした初夏の気候になってくれるだろう。
6月の夏休みを取る頃に当たると嬉しい。