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タケノコみたいに顔を出す

2023-02-04 22:12:16 | Weblog
昨年夏に我が家にやってきた、一番新しい観葉植物はサンスベリア・ローレンチである。
これまでの観葉植物と違い、多肉植物的な外観。
調べたら、やはり多肉植物であった。
しかも草本、草らしい。
あまり水をあげてはいけないらしく、週に一度霧吹きで葉水をあげるくらい。
水をやるのは鉢の土の表面が乾く3~4週間に一度。
そんなので大丈夫かと思うが、枯れずにいるので間違ってはいないようだ。



土から直接葉が生えている。
葉水を葉っぱにかけるとき根元を見ると、新芽らしきものが顔を出していた。
そうか、葉っぱが茎みたいなものだから、こんなふうに土から直接新芽が出るんだ。
と思って調べてみたら、茎は地中にあって横に這い、そこから葉が垂直に伸びるので、葉っぱが茎のように見えるらしい。



新芽がいっぱい出てきたら株分してあげないといけないんだろうな。
鉢の土の中はどんな状態になっているんだろう。
こんな幅広の葉っぱをつけてるんだから、茎もぶっといのだろうか。
葉っぱの間でスライスしたらいいのかな。
そしたら地中部はもう茎と言えるモノでなくなる気がする。
鉢を変える時がきたら、また調べてみよう。




寒かったなあ

2023-01-27 07:37:44 | Weblog
火曜日の晩から水曜日、木曜日と10年に一度と言われる寒気がやってきた。
零度を下回る気温の空気は寒いと思うものでなく、ナイフやカミソリの刃のように鋭い感触を、露わにした肌に刺してくる冷たいものだということを思い出した。
火曜日の帰宅時は雪が降りしきり、傘をさしていても身体の前面に吹き込む雪を、コートやカバンに乗せて歩いた。
玄関前で雪を落としたが、まったく溶ける様子はなく、服やカバンが濡れていないので吃驚。
車の往来がないからか、我が家の周りの道路にも雪が薄っすらと積もり、坂道を歩く足元が不安だった。
雪国は遊びに行くところで、暮らすことはできないなと思った。


冬の上高地

2023-01-25 07:03:35 | Weblog
YouTubeのコンテンツに上高地の河童橋を映す定点カメラの映像がある。
好きな風景でよく見るのだが、上高地が開山中のみ映されるものと思っていた。
昔はそうだったはずで、冬場にコンテンツを検索してもみつからなかったから。
しかしこの冬からなのか、冬でも配信するようになったようだ。
おかげで冬の上高地がどんな状態なのか知ることができるようになった。

冬は雪に閉ざされるイメージがあったが、日本海側の豪雪地帯のように雪が大量に積もる場所では無いようで、河童橋へと上る石段は日に寄っては雪の下にその段々が見えたりするくらいの積雪量。
対岸の窓の閉ざされたホテルの屋根も、雪を乗せていない事が多い。
梓川も川原の石が見えている。
吹雪いてる日は見えないが、お天気良い日は奥に聳える穂高連峰が綺麗だ。
岩峰だから岩の張り出した部分は灰色だが、以外は常に雪を纏って真っ白。
朝、出かける前、晴れた日の日の出の少し前にアクセスすると、山頂付近がオレンジ色に染まるモルゲンロートが見えることも。

開山中は観光客でいっぱいだが、今は無人の世界。
それでも時折冬山登山する人がこちらに向かって手を振っていたりする。
このカメラの存在は結構知られているようだ。
それにしてもこんな時期に登るなんてすごいなあ。
家にいながら山小屋の窓から外を覗くように冬山の景色を見せてくれる。
この得難い映像をこれからも楽しませてもらおう。

<写真は夏の上高地>



今一番の楽しみ

2023-01-19 07:04:55 | Weblog
写真集の制作をまた始めた。
先日仲間内で集まるイベントがあり、写真をたくさん撮影。
こうした時は撮った写真を小さな写真集というかアルバムにして、参加者に配ることにしている。
モノはフォトブック製作業者にネットで申し込む。
本にするにはお金がかかるので、一冊サンプルとして作ったものを参加者に見てもらい、有料でもいいから欲しいと言う人を事前確認して、必要部数注文する。
高画質のタイプは高額なのだが、一番画質の低いメモ帳みたいな小さい奴にすると、驚くほど安く作ってもらえる。
なかなか喜んでもらえるので、たくさん撮れた時は作成するようにしている。

作成するといっても、プリントや製本は業者がやってくれるから、こちらでするのは写真を選んでページに貼り付け、本の構成を決めるという作業。
お休みの日などの空いた時間、パソコンの前に座り、お酒を飲みつつ、つまみを食べつつ作業する。
初めはどんなモノになるかまったく分からなかったものが、徐々に形を成していくのが面白い。
選んだ写真の組み合わせが、見開きの2ページにうまく収まった時のゲット感が、えもいわれぬ快感だ。
これらをつなぎ合わせ一冊の写真集を形作っていく。

今苦労しているのは一枚一枚の写真の色合いと明るさを合わせる作業。
ホワイトバランスをオートにして撮影したのに、日差しの有無の影響か、シーン毎に色合いが全然異なる写真になった。
カメラ付属の現像ソフトでできるだけ違和感の無いよう色温度を調整してゆく。
これが面倒なのだが、色がバラバラだとただ写真を寄せ集めただけに見えるので、満足行く造りにならない。
趣味の世界なので、どれだけ凝るかは自由だ。
少しずつページを埋めて喜んでいる。
いつもそうなのだが、写真集を作り上げてしまうとそれはそれで嬉しいが、この楽しい時間を過ごせなくなってしまい、こんな充実した時があったなあと寂しく思い出す日々をしばらく送ることになる。
なのでせいぜい今のこの時を楽しもう。

<KYOTOGRAPHIEより>



ピエールのマカロン

2023-01-11 06:26:36 | Weblog
大阪駅前第1ビルでテニス用品を購入し、そのままビルの地下街へ行って昼食をとった。
その帰り道。
ディアモール大阪を通って大阪駅へと向かう途中、連れが甘い物の鼻を効かす。
ピエール・エルメとカタカナで書かれたお店があった。
洒落たお店なのにアルファベットを使わず、しかもカタカナのフォントも普通にゴシック体だ。
マカロン他洋菓子がメインだが、ピクルスや海苔とかも売ってる変なお店。
でも連れが言うには有名店で、前はこんなとこに無かったらしい。
イートインのスペースでお茶する事にした。
連れはバニラとピスタチオのソフトクリームを注文。
自分はコロンビアのホットコーヒーを頼んだ。



ソフトクリームにはピスタチオのマカロンと白いメレンゲが埋まっていて、ひとつ味見をさせてもらった。
マカロンはたぶん過去に一度だけ食べたことがあり、フカフカホロホロした軽い焼き菓子だった覚えがある。
しかし味見したここのマカロンは思っていたのとは違うモノだった。
確かに軽いのだがホロホロというわけでなく、しっかりとした歯応えがあって、軽いのに噛み応えがある。
メレンゲも何が入っているのかしっかりとした食感でポリポリと噛み砕け、複雑な甘みに舌を溶かされた。
差し込まれた薄いチョコレートも濃厚。
美味しいじゃない。
この店のマカロンが普通と違うのかもしれないが、マカロンというお菓子に対する評価が変わったな。




冬の花火

2023-01-09 21:02:00 | Weblog
昨年11月の最後の土曜日、吹田の万博記念公園で大きな花火大会があった。
大会会場は公園内で有料。
でも打ち上げ花火だから遠くからでも見える。
公園周りのいたる所で花火鑑賞する人達がいっぱいいた。
我が家もその仲間に入り、公園東口の広場から鑑賞。
三脚を据えて写真を撮った。
今時の花火大会らしく、音楽に合わせて花火が上がる。
打ち上げ場所は河原で行われる伝統的な花火大会のように広くはないようで、幅広く打ち上がるものではなし。
主に二発ワンセットで連続して打ち上げられていた。
約一時間、次々と花開く花火を鑑賞。
花火を見るには季節はずれの感があったが、おもしろい時間を過ごさせてもらった。


撮った写真の選別がようやく終わり、フォトチャンネルに登録した。
見てたもれ。
写真右下の明るい建物は大阪モノレールの公園東口駅である。




新年あけましておめでとうございます

2023-01-05 07:28:46 | Weblog
お正月休み明けの朝、目を覚まして現実世界に戻ってきた事を解する。
やれやれ仕事だ仕事。

夢の世界にいたお正月休みは帰省がメインイベント。
実家でしこたまお酒を飲んで、大晦日に粗相をしてしまった。
まあ、許してもらおう。
帰省前後の寄り道は特になし。
帰省中のお出かけは初詣だけだった。
なので話題は初詣しかない。
お詣りしたのは今年も伊勢神宮。
内宮さんにだけ挨拶してきた。
どうぞ今年もお酒を美味しく飲めますよう。




2022年を振り返る

2022-12-30 22:41:24 | Weblog
今年もあと一日となった。
コロナは収束しなかったけど、ウィズコロナの生活が浸透して、コロナ前の日常が曲がりなりにも戻ってきた年だったと思う。
屋内でのマスク着用や、手洗い、アルコール消毒は継続し感染予防することで、来年もいろんな催しやなんかは中止することなく開催して欲しいな。


自身の2022年をざっくり振り返ろう。

旅はまずまず。
コロナ禍後、初めて泊まりがけの旅行に行った。
その他日帰りのお出かけを含め、予定を入れた行き先は中止することなく回れたし、6月には3年ぶりに長期休暇を取って佐渡島を旅し、長い旅の醍醐味を思い出した。
やはり旅はいいですな。

<保津川下りにて>


山は低調。
本格的な山行きはほぼ無し。
旅に出た時、旅程の一部分で少し山に入るくらいだった。
一番歩いたのが佐渡島でのトレッキングで、たいした距離は歩いていないのに、体力的には満足してしまった記憶がある。
これで脚の筋肉はずいぶんと落ちてしまったことだろう。

<ドンデン高原>


テニスは長く課題だったストロークが、フォアハンドもバックハンドもひとつレベルを上げる事ができたのではないかと自負している。
まだまだ不安定で日によって良し悪しのブレが激しいが、体軸を立てて各ショットを打てるようになってきたと思う。
あとは年々衰えていく反射神経と体力を、如何に維持していくかだな。
来年も怪我の無いよう、無理ない範囲でたくさんプレーしたいものだ。

<テニス後、飲み会を楽しんだ日>


お酒は秋の人間ドックの結果で、また飲み方の改善を迫られた。
年々休肝日を増やして肝機能の数値を抑えてきたが、新たに尿酸値が要チェック項目に加わった。
いつのまにかビールが主体の飲み方になっていたので、蒸留酒主体となるよう飲む酒を転換。
焼酎とウイスキーの飲み方を探求して、今はハイボールとお湯割りを楽しんでいる。

<プリン体もゼロ>


今年の主な話題はこんなものか。
余暇の過ごし方としては、なかなか良い時間が過ごせた年だったのではないだろうか。
来年はもう少し山を歩いて、また旅とテニスとお酒で遊ぶことのできる年となりますよう。