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信州の鎌倉

2023-08-18 06:28:15 | その他旅行き
別所温泉辺りの塩田平というところは信州の鎌倉と呼ばれ、古いお寺が幾つもあるらしい。
今回の旅の最後の訪問先はそんな中のひとつである安楽寺。
別所温泉の外れにあり、国宝の八角三重塔がある。
宿をチェックアウト後、車で向かった。



町の外れの山裾に駐車場があり、そこから山中に入っていくように石段があった。
小さな山門をくぐると境内を真っ直ぐに石畳が伸びている。
鐘楼などを見つつ奥へ進むと本堂があって、三重塔を見るに必要な拝観料を300円払い、建物をくぐる。



そこは自然と一体になった裏庭という感じの場所。
池や山の斜面にある経蔵の間を覆う下草が木立と合わさり緑がとても濃い。
石畳と石段が奥へと導いてくれる。



上り坂の向こうにある八角三重塔が近づいてきた。
三重塔は色々見たことがあるが、八角なのは初めてだ。
なんで八角なんだろう。



坂を上るとそこは墓地だった。
八角三重塔はお墓に囲まれていたのだ。
墓地にある三重塔というのも珍しいのでは。
火事になったら大変だからだろう、お墓参りを終えたら線香の火は必ず消すよう大きな注意書きがあった。
国宝だからね。



お寺は静かなところだが、お寺の中でもさらに静かな墓地にあるので、観光してるのにそうでないような特殊な気分だ。
説明板によると塔は四重に見えるが、一番下の屋根は庇らしい。
墓地は斜面にあって上の方に上れるようだが、三重塔は上から眺めるものではないと書かれているので、下から見上げて見学するに留めた。



これにてこの旅の観光は終了。
車に戻り、上田電鉄別所温泉駅で少し写真撮影し、上田市街で最後の買物をして、お昼前に高速道路に乗った。
夏休み中の日曜日である。
帰りの道も混むものと覚悟していたが、存外にスルスルと走る事ができ、まだ明るいうちに大阪に着きビックリした。
翌日から仕事だったから、身体を休める時間がとれて、助かったのだった。


朝の散歩(二日目)

2023-08-16 06:25:29 | その他旅行き
翌朝、この日も朝食前に付近を散策することに。
玄関へ行くとすでに宿の方がいて、部屋番号を言うと靴を出してくれた。
昨日は到着したら部屋まであっというまに連れて行かれたので、写真に撮れなかった宿の外観を撮影。
白壁で敷地は囲まれていて、それに沿って歩くとやはり広さが相当なものであると分かる。



さて、別所温泉はこじんまりとした温泉地で、ほぼ徒歩圏内に見所が集まっている。
公衆浴場の大湯や大師湯、北向観音堂など。
昨晩は町に出なかったので、町の様子を伺いながら歩く。
山の斜面に沿ってつけられた道路は緩やかに曲がって繋がり、歩き始めは方角を掴むのに苦労した。



北向観音は千手千眼観世音菩薩で、北斗星が暗夜の指針となるように北を向き、衆生を現世利益に導く霊験があり、南向きの善光寺と相対し、古来両尊を参拝しなければ片詣りになるといわれているそう。
昨年善光寺詣りをしたから、これで両詣り?となったな。
北向観音の境内には裏側から入ることになってしまった。



お詣りした後、正面参道へと石段を降りた。
まだ朝早く、どの店も閉まっていた。
人のいない参道を思うさま撮影して参道の入り口まで来ると、小さな川を渡って再び石段を上る。
周りより一段低い場所にある参道は狭さが強調されてより魅力的に映った。



その辺りが別所温泉の中心地のよう。
旅館や商店などの建物が密集して建っていた。
宿へ戻る途中にあったお湯かけ地蔵にお詣り。
宿に戻ると、ちょうど朝食の時間だった。




老舗旅館

2023-08-14 06:29:59 | その他旅行き
二日目の宿は別所温泉。
御代田からさらに西に移動し上田市に入る。
泊まるのはガイドブックでも最初に紹介されるような老舗旅館。
普段ならとても泊まれない料金の高級旅館である。
しかし、5月の旅行で沢山宿予約したじゃらんポイントがいっぱいあった。
これを使えば少し無理する感覚で泊まれる。
思い切って予約した。
源泉掛け流しの温泉風呂付の部屋である。
なんて贅沢。

<お城みたいな宿>


泊まる日の午後のメインイベントを早く終えたので、宿の到着時刻は予定より2時間も早く、チェックイン可能な時刻15時ちょうどだった。
車で敷地に入っていくと、玄関前で宿の係りの方がここにどうぞと手を上げる。
そこに止めると玄関へは入りやすいが、その後車を動かしようがなくなる場所。
迷いつつもそこに誘導するので言われるとおり止めたら、車は係りの方が駐車場へ持って行ってくれるとの事。
降ろした荷物を持ってくれて玄関奥のロビーへと案内された。
むはは、身分不相応なところに来てしまった。

<ロビー>


ロビーのソファで宿帳に記入して、部屋に案内される。
部屋に案内してくれた係りの方がお茶を淹れてくれつつ宿の説明をしてくれた。
敷地は6500坪あり、建物は大正時代に建てられたもので文化庁登録有形文化財だそう。
渡り廊下が客室を結び、あまりに広いのでここの職に就いたばかりの頃迷ったことがあるそう。
大浴場は二つあり、時間で男女入れ替えするものと、別に露天風呂が男女別にある。
部屋にも内湯が付いてるので良ければ利用されたし。
夕食は部屋食。
朝食は食堂でとのこと。

<広縁から>


写真を撮りたいので館内を巡っても良いか確認すると問題ないとの回答。
お茶を飲み一息入れた後、館内探検に出かけた。
ほんとに広い広い。
渡り廊下は当然外にあって屋根が付いてるだけだから冷房の効かせようはなく、汗をかきながらであるがとても面白く見て回った。
連れがあきれるくらい時間をかけて見学した後、夕食前に大浴場で汗を流した。
旅行に出たら日中の観光に時間を使いたいので、宿には夕食前ぎりぎりに着くことが多いのだが、いい宿に泊まる時は早くに到着して、宿での時間を多く取れるようにした方がいいなと考えを改めた。

今回は写真たっぷり。

<広縁>


<部屋付内湯>


<廊下>


<庭木>


<渡り廊下>


<喫茶室>


<玄関>


<浴場の隣の涼み処>


<屋根>


<小さな中庭がそこここに>


<池>


<離れ>


<最深部>


<渡り廊下から>


<すだれ>


<館内廊下>


<部屋食献立>


<御飯まで食べて腹十二分目ちょうど。デザートは別腹。>


<翌朝、広縁にて。>



夏の屋外展示

2023-08-12 07:27:52 | その他旅行き
御代田は軽井沢の西にあるお隣の町である。
国道18号を走り、会場へと向かう。
浅間国際フォトフェスティバルはその名のとおり、海外の写真家も参加するインターナショナルな写真展で、数年前から行われている。
昔は浅間山麓の複数の場所で屋外展示していたと思う。
今年は御代田写真美術館での開催のみ。
一度観に来たかったもので、ようやく実現した。



会場は大きな道沿いにあってすぐに見つかり、駐車場も空きがあって良かった。
車から外に出ると、とてもよいお天気で強い日差しが照りつけていた。
入口で係の人に問うと、会場は無料のエリアと有料のエリアがあるという。
まずは無料のエリアを見学することにして入場。
そこは写真美術館ではあるものの、カフェや雑貨を扱うお店も常駐する商業施設な側面もあるところだった。



屋外の展示を順に鑑賞。
今年のテーマは「イメージの実験場」だそうである。
よく行くKYOTOGRAPHIEもそうだが、このテーマという奴が市井のアマチュア写真家には難しく、作品の説明を読んでもその意図をすんなりと理解できないものが多い。
しかもこの日は屋外で日に照らされながらの鑑賞なので、暑さでボーっとして全然頭に入ってこなかった。
日陰に入るとすっと体感温度が下がるのだが、日向は光の圧力を感じるほどのエネルギーがとにかく身体に応えた。



催しのある期間だからなのか、その日が土曜日だったからなのか、敷地内の一画にテントが張られ幾つも出店が入っていた。
建物の影になるスペースには椅子が並べられ、小さなコンサートも行われていたり、賑やかである。
出店のひとつにコーヒー屋さんがあったので、アイスコーヒーを注文して、朝買ったパンと共にお昼ご飯を食べることにした。
大きな木の葉陰にある涼しいベンチを確保し、目の前遠くに浅間山を見晴らしながらいただいた。
パンはなるほど美味しかった。
なかなかいいお値段だったが、中身にぎっしりと具が詰まっていて、納得できるお買い物。
アイスコーヒーもコーヒーの味がして我が味覚を確認、安心した。



食べ終わる頃、なんだか体調が怪しげな雰囲気に。
吐き気とまではいかないが、このまま立ち上がると気分が悪くなりそうだ。
どうも屋外の写真鑑賞とアイスコーヒーができるまで直射日光の当たる場所で待っていたのが良くなかったらしい。
昨晩の睡眠不足も影響していそう。
ベンチに座ったことで血圧下がったかな。
日陰のベンチだったから連れに断ってしばし横になった。



30分ほど眠っただろうか。
起き出して座ってみたが、復調したようなしてないような。
どうも暑さに弱い身体になってしまったようだ。
無理をせず、暑い場所から退散することに。
フォトフェスがメインだったのにこの有様で、有料エリアの写真を見ることなく退出。
こんなことなら涼しい軽井沢の観光地巡りにもっと時間をかけたらよかったな。




今回は自転車を持ってきた

2023-08-10 08:29:53 | その他旅行き
ガイドブックを調べていたら、夏の軽井沢は道路の渋滞がひどいと書かれていた。
遠いところへ行くだけでも時間を使うのに、渋滞でさらに時間を浪費するのは避けたいところ。
それで車で行くのだから自転車を積んでいこうという事になった。
泊まったペンションに午前中だけ車を置かせてもらって、自転車で軽井沢の中心地まで往復すれば、渋滞は関係なくなるし、歩きより広い範囲を巡れる。
我々の自転車は折りたたみ式なので、後部座席を倒せばなんとか二台乗せられる。
てことで運んできた自転車を組み立て、軽井沢の町へと出発した。



国道18号を軽井沢駅の前まで走り、左折して北上。
途中、道を確認しようとして詳細な地図を車に忘れてきてしまったことに気付いた。
しまったなあ。
大きな縮尺の地図しかなかったが、なんとか目的地に到着。
そこはパン屋さんで、連れ曰く東京のどこだかにある支店で食べたことがあり、とても美味しかったらしい。
お店で食べることも出来るのだが、朝食を食べたばかりでもあるし、お昼用にそれぞれお好みのパンを買って店を出た。



そこは旧軽銀座に入る手前の交差点。
観光案内所のような交番のような建物があったので、この辺りの地図を置いていないかと近づいた。
するとそこは観光マップを入口に並べた交番だった。
なはは、遠くから見た印象そのままだったな。
入口にいるお巡りさんに許しを得て、観光マップをひとついただく。
それは軽井沢にあるいくつかの観光ポイントを、徒歩または自転車で廻るコースが書かれていて、とても分かりやすい優れものだった。



パン屋さんに来るまで町中の日陰のない道を走ってきた。
日向の道は軽井沢といえ暑く、途中左手に見えた林の中を走るコースがあったので、そちらへ行くことに。
地図に従い左に曲がる。
するとその辺りは朝の散歩で歩いたところのように、背の高い木々に囲まれた別荘地だった。
こちらの方が歴史があるのだろう。
所々にある標識がいい味を出していた。



林の中に入ってからはずっと下り坂。
行きがけの道が上り坂だったイメージはないのだが、緩やかに上っていたのだろう。
樹々の下の空気はひんやりとして、漕ぐ必要もなく進む自転車が作る風はとても涼しくて爽快。
なんて気持ちいいんだ。
家で自転車を車に積み込むのに蚊に刺され、汗をかいてしんどい思いをしたが、この気持ちよさで全て報われた感じ。
レンタサイクルでもいいのかもしれないが、乗り慣れたスポーツサイクル車の乗り心地もこの爽快感に大きく寄与しているから、持ってきて正解だったな。



時々地図を確認しつつ南へ下り雲場池へ。
雲場池は周りに遊歩道があって歩けるようだが、ここで軽井沢観光に使える時間は終わり。
今回の旅のメインは御代田のフォトフェスティバルである。
名残を惜しみつつ自転車を車の待つペンションへと向けた。
軽井沢は観光ポイントが散らばっていて、車と徒歩だと乗っては降り、乗っては降りするか、延々歩くかしないといけない。
自転車だとある程度の範囲を簡単に回れていい感じ。
とても遠いところだが機会を見つけて、今度は軽井沢メインで遊びに来たいところだ。




朝の散歩

2023-08-08 06:24:45 | その他旅行き
泊まったペンションは別荘地の一画にあった。
洋風料理が売りのお宿で、夕食も朝食もおいしくいただいた。
夜はとても涼しく、窓を開けていると冷たい空気が入ってきてエアコン要らず。
さすが避暑地軽井沢。
大阪の熱帯夜の寝苦しさはここにはない。
心地良く眠れるかと思ったが、窓外から聞こえる何かの設備機器の音が、小さくはあったが一晩中途切れず、耳についてぐっすりと眠る事あたわず。
でも翌朝、旅先でいつも行う朝食前の散歩は、とても涼しく、気持ちよく散策することができた。

<良いお天気>


<使われなくなって久しい敷地も>


<夕食を食べていたとき、テニスする音が聞こえたので気になっていた。
 なかなか歴史のありそうなテニスコートがあった。>


<涼しい土地だからか、紫陽花がまだ綺麗。>


<ひとんちを覗きまくり。
 敷地は広く、建物は洒落ていて、こんな物件をお持ちの皆さんが羨ましい限り。>


<きのこ>


<ヤマユリがそこここで咲いていた。>


<軽井沢の林は言えば雑木林なんだけど、字面に合わず雰囲気よく見えるのはなんでなんだろう。>



問題のコーヒー

2023-08-06 21:00:41 | その他旅行き
その日の宿は軽井沢のペンションである。
石の教会からも車なら近く、チェックインの時間までまだあったので、どこかでお茶することにした。
駐車場から車を出してすぐ、ハルニレテラスの看板があり、ガイドブックで洒落たお店が集まるところの記載があったのを思い出し、そこに入ることとした。
国道と小川の間の林を開き、木の床を敷いた広いテラスが繋がる商業エリアだった。
レストランにカフェに雑貨や家具なんかのお店が程よい距離を置いて点在する、雰囲気のいいところ。
テラスのテーブルや小川のほとりにあるベンチでテイクアウトした軽食を食べられもする。



いくつかお店を冷やかしてメニューを確認。
谷間にあるのでその時間はもう日差しは山に遮られ、暑さも収まり歩いて汗をかくこともなくなった。
暖かい飲み物でもいけそうで、コーヒー専門店があったのでそこで飲むことに。
店内には本棚があり、コーヒーを飲みながら読んでも良いらしい。
モノクロの写真集を見つけて、鑑賞しながらコーヒーをいただいた。



さて、運ばれてきたホットコーヒーが物議を醸す代物だった。
これはコーヒーなのか?
フレンチプレスで淹れた比較的浅煎りの豆のものだったが、コーヒーらしい味も香りもしないのだ。
連れの頼んだコーヒーは自分のとは別のブレンドだったが同じような味わい。
フレンチプレスなので細かな粒子が舞って、ほんの少し舌触りがあるのだが、コーヒーではない別の粉末で作ってあるかのよう。
連れと話す。
「これはフレンチプレスだからこんな味なの?」
「同じ豆でドリップしたら飲み慣れたコーヒーの味になるのだろうか?」
「バリスタの人が淹れるの失敗したんでない?」
「新しいコーヒー豆の焙煎の仕方が考案されて、この辺りではこれが普通なのかも。」
などなど、味わいながら議論。
自分としては最後の説がもっともらしいと思うのだ。
焙煎の具合がとても浅煎りだとコーヒーらしさが出ないのではと想像するのだが、浅煎りほど酸味が強くなるはずで、全然酸っぱくなかったのでこの説も否定的。
釈然としないまま店を出たのであった。



次の日、隣町のスーパーで買い物をした際、このコーヒー屋さんの豆がいっぱい売られているのを見かけた。
こんなに売れるなら普通でないコーヒーとも考えられず、連れはやっぱりあの一杯が作り損ねていた説を主張。
パッケージのマークは大阪のスーパーでも見たことがあるらしいので、家に帰ったら買ってみて、自分達で淹れてみようということになった。
それはまだ試していない。




石の教会

2023-08-04 09:25:12 | その他旅行き
今回の旅は連れも一緒なので、お互い行きたい所の案を出し合って旅程設定。
自分一人なら行かない場所が対象に上がるので、連れの案は積極的に採用される。
最初の目的地も連れが見つけた。



中軽井沢にある石の教会というところ。
建物がとても珍しいデザインで、美術館みたいである。
挙式が無ければ無料で見学可能とのことでやってきたが、ちょうど挙式中。



でもあと10分程で終了し、終われば中に入れるとのこと。
遠くから外観撮影して待つことに。
周りは緑に囲まれ、山の中といってもいいのに、広い駐車場や洒落たレストランが近くにあったりするので、町の中にいる雰囲気。



珍しい建物だからか資料室があり、まずはそこに案内された。
林の中の遊歩道を通り、建物の裏手から入館。
きちんと読んでないので推測だが、どのような由来のある建物か紹介する資料が展示されているよう。



見学者もなかなかの数で、みんなで資料室をうろうろしていると、列席者が退場したのか、礼拝堂への扉が開かれた。
礼拝堂内は撮影禁止。
とても小振りな室内は、ザラリとした石壁と、丸味を帯びた木の椅子が調和した空間で素敵だった。



中央通路の左右に並ぶ椅子に座らせてもらってゆっくり見学できる。
するとちょっと面白い出来事が。
堂内に入る時、入口で出迎えてくれた挙式を終えた神父さん?牧師さん?(外国の方)が、椅子に座っている我々の間を歩いてきて、正面の祭壇?に登って奥に入っていった。
我々の存在を意識した登壇の仕方に見えたので、何か説明をしてくれるのだと思い、再登場を待っていたのだが、待てども神父さんは現れず。
なんだ、ただ自分の部屋に戻っただけだったのかと気付く出来事があった。
たぶんあの場にいた見学者みんなそれを期待していたと思うな。
「えー、何かお話ししてくれるんじゃないの?」という連れに、「ないない。」と言って退室した。



退室したタイミングでは挙式したカップルが外で記念撮影してるか何かで正面入口から出る事は出来ず。
資料室に戻って裏手から退館した。
しかし敷地の入口に戻る頃には正面入口へ向かう通路も開放されて、再びそちらから建物正面を見せてもらいに入った。



見学可能な部分から見せてもらえたので、待ち時間も短く全てを見ることができた。
無料の施設なのに係の方が良く対応してくれる。
いいところだった。




避暑へ

2023-08-02 06:20:59 | その他旅行き
今年の夏休みは分割バージョンである。
ひとつ目は6月に登った南アルプスの仙丈ヶ岳。
7月はふたつ目。
年休を土日に付けて、再び信州へ遊びに行ってきた。
軽井沢のお隣の御代田という町でやってるフォトフェスティバルを見るのが主目的。
そしてその前後で付近を観光。



今回は車で往復。
遠かった。
朝の6時過ぎに出発し、到着したのは15時前だった。
恵那山トンネルの事故渋滞に1時間程捕まったのが痛かったな。



7月最後の週末は一番夏らしい時だと思っている。
若い頃はこの時期に夏休みを当てて信州に遊びに行くのが一年でもっとも楽しみな事だった。
人が多くて夏休みは別の時期に取るようになったから、この時期の信州は久しぶりだ。
涼しくもあり暑くもあった三日間。
また分割記載していきたい。




丘という意味らしい

2023-04-17 06:22:35 | その他旅行き
沖島からの帰り道、その日二つ目の目的地、ラ コリーナ近江八幡に寄った。
和菓子のたねや、洋菓子のクラブハリエのお菓子を扱うフラッグシップ店である。
なんだか特徴的な建物があることくらいしか知らなかったが、連れも行ったことがないということで、二人して楽しみにしてやってきた。



とても広いのに満車に近い駐車場に車を止めて垣根をくぐると、草で屋根を葺いたような建物が。
これをTVかなにかで見たんだな。
建物を通り抜けると、中庭が広々と広がっていた。
丸い広場の周りを面白いデザインの建物が囲み、オフィスやカフェ、各種ショップなどが入っているようだ。



まずはクラブハリエの焼き立てバームクーヘンを食べようと、今年の1月にできたばかりのバームファクトリーへと向かう。
その建物は二階部分が薄い円筒形。
中に入ってみると中央にガラス張りの壁で仕切られた屋根のない円形の空間があり、どうやら巨大なバームクーヘンを模した建物のよう。



そのスペースの半分は一階から吹抜けで、残り半分にカフェがあり、円周に沿って座席が配置されていた。
真ん中の空洞部分に当たる場所にもベンチがあり、屋外で食べることもできる。
焼きたてバームクーヘンSETを注文していただいた。



自分が知っているバームクーヘンより遥かに柔らかい口当たり。
本体の甘さはぐっと抑えられ、バームクーヘンの周りをコーティングしているとても薄い膜がしっかり甘く、変化のある味わいを楽しめる。
バームクーヘンに合うようブレンドしたというホットコーヒーを飲み物に選んだが、苦味は抑えられ自分を主張しすぎない名脇役で主役を盛り立てていた。
満足満足。



食後、建物の一階を見学した。
バームクーヘンの製造現場を見ることができる。
職人さんがバームクーヘンを焼いたり、ロボットが箱詰めする様子を、ガラス越しに見学できるルートが設けられているのだ。
連れが、これはもうバームクーヘンのテーマパークだな、と言っていた。



外に出て広場を散策。
草の生えた湿地に大きな石が配置されていたりして、野趣に溢れた庭のようでもある。
屋根付きの回廊があり、その端にこびとの小屋的な建物があった。
壁に小さな扉が付いているのだが、それが子供一人通るのにピッタリな大きさなのである。
子供達が大喜びで出たり入ったりしていた。



たねやのショップでカステラをお土産に買い、帰ることにした。
駐車場を出る時、我々が来た時より多くの車が入って来ようとしていた。
大人気である。
ラ コリーナ内の全てのエリアを見た訳でなく、さらに新たな店舗を建設予定とも書いてあったので、他のお店はまた来た時に楽しませてもらおう。