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色づき具合

2023-11-22 06:22:52 | その他旅行き
日曜日、お天気よかったので吹田の万博記念公園を散策してきた。
いつも朝見るWEBの天気予報に、地元で人気の紅葉名所の色づき具合が掲示されていて、万博記念公園は「色づき始め」だった。
どんなものだろうと観察。



葉っぱが黄色くなる名を知らぬ木々は、すっかり黄葉が進んで葉を落としてるものもあった。
これで色づき始めなのか?
と思ったが、モミジやカエデを見ると確かにまだ緑の葉っぱも多く、見頃はまだまだこれからという感じ。



そうか、モミジは他の木々より色づくのが遅いんだ。
紅葉情報はモミジに焦点を合わせてるんだな。
そんな事に気付いた日だった。



日当たりによってはもう真っ赤なモミジもあり、いい頃合い。
夕刻までいてもよかったのだが、日差しが雲に隠れる事が多く肌寒かった。
家を出た時は暖かかったので比較的薄着で出てきたのが失敗。



買い物もしたく、さらに冷える前に退園した。
暖かかった少し前の記憶をまだ引きずってるな。
もう冬なんだと考えを改めねば。


さかや

2023-11-14 06:21:03 | その他旅行き
もう1話、かやぶきの里でのお話し。
昼食はかやぶきの家をお店にしたピザ屋さんで食べた。
家は築250年だそうだ。
店内は厨房は作り直しているようだが、家の中の部屋は昔の間取りのままと思われ、畳の部屋の大きな座卓でいただいた。
ひとつのテーブルで5~6人食べられそうだが、一卓で一組としているようで、連れと二人広々と食べさせてもらった。



それゆえ回転は遅く、開店後ちょうど席がいっぱいになった時来てしまったようで、順番待ちに時間を要した。
まあ待ち人リストに名前と連絡先を記載したら電話をくれると言うので、席が空くまで付近を散策していたのだが。
順番となり入ったかやぶきの家の中は、普通の古民家と同じよう。
屋根の木組みが見えるのかと期待したのだが、普通の天井に電灯がぶら下がっていた。
屋根の中央部は結構な高さがあるので、天井の上には2階の部屋があるのだろうか。
お店にリノベしたからこの構造なのか、昔からそうなのかは分からず。



注文したのは「マルガリータ」と「ルッコラとプロシュート」。
プロシュートは待ち時間にテラス席で人が食べているのを見て豪華そうと頼んだもの。
下地を焼いてから、上にルッコラの葉っぱと生ハムを山盛り乗せてあった。
サラダ感覚のピザで面白かった。



連れと半分づつ食べてお腹いっぱい。
満足した。
ピザを食べるといつもワインを合わせて飲みたいと思うのだが、昼食でかつ食後に車を運転しなければならない時ばかりで、飲めない事が続いている。
今度こそ夕食でピザを食べるぞと誓うのだった。




みらん

2023-11-12 17:08:57 | その他旅行き
かやぶきの里の茶店でのお話し。
お昼前に小腹が空いたので、ちょうど目の前にあった茶店に入った。
カフェなのだが、卵も販売してるとある。
その卵を使ったプリンが売りらしい。
プリンとジェラートをひとつづつ注文し、連れとシェアすることに。



店内でも食べられるが、お天気いい日。
外の庭にあるテーブルと椅子に空きがあったので、そこで食べることにした。
11月だというのに夏日が連続してた頃。
パラソルが影を作ってくれていたが、日差しで暖まった体に冷たい舌触りがうれしい。
いまや地味な部類と言っていいスイーツだったが、周りの景色も加勢して、美味しくいただいた。




かやぶきの里

2023-11-10 06:27:14 | その他旅行き
京都府美山町にあるかやぶきの里は一度訪れたいと思い、旅先候補としてメモしていたところ。
かやぶきの家がいっぱい残っているところという情報だけ持っていた。
行ってみると、かやぶきの家は今も普通に生活している人がいるひとんちなのに、珍しいからとバシバシ写真に撮られていた。



大きな駐車場が用意されていて、係員もたくさん。
土産物屋や飲食店も付随していて、しっかり観光地。
村内という響きの方がしっくりくる町内の道は自由に歩いて見学できるが、敷地内や畑には入らないよう立て札で注意していた。



外国からもツアー客が来ていて、たくさんの観光客が歩き回っていた。
いい観光資源になってるんだろうけど、中には昔のように静かな山村の暮らしを欲している人もいるんだろうなと想像。
そんな方には申し訳ないが、自分たちも一観光客となって静かに見学させてもらった。



集落は山の裾野の緩やかな斜面に広がっており、畑や庭が囲んだ家々の間を小径が縫っている。
近畿でも北の方に位置する美山町は、大阪より紅葉が進んでいて、秋真っ只中だった。
かやぶきの家はそれだけで絵になるので、赤や黄色の葉っぱや柿の実、コスモスの花なんかが前景にあると、同じような写真をいっぱい撮ってしまう。



入りはしなかったが資料館もあり、里の昔の生活などを見ることもできるよう。
説明書きは無いが集落内の家の軒下にも、手動の脱穀機や籾殻を風で吹き飛ばして米粒と分別する装置(唐箕(とうみ)というらしい)なんかが置いてある。
ちいさな藍美術館というのがあり、こちらは少し興味があったのだが、休業中だった。



至る所に放水銃の格納庫があって、もし火事になったらすぐに消火できるよう備えられていた。
この放水銃、春と秋に点検のため一斉放水する日があって、集落内あちこちで家より高く水柱が上がる景色を見ることができるらしい。
この秋は12月1日予定とのこと。
一度見てみたいものだ。



ゆるゆると散歩しつつ、集落内の茶店でスイーツを食べ、お昼を食べしていたら午後もいい時間。
帰る頃合いになった。
かやぶきの里周辺にも買い物できるお店があるので、ゆっくり一日を過ごすのにちょうど良い訪問先だった。




今年の文化の日は

2023-11-08 06:19:59 | その他旅行き
この三連休は祝日の一日だけほんの少し遠出して観光し、後の二日は通常の週末と同じ過ごし方をした。
三日間旅行に行ったりすると、いつもと違う時間が流れて比較できないが、祝日のみ普段でない遊びをプラスしたから、週末をとても充実して過ごした気分になれた。
三連休、良いですな。

祝日の金曜日は京都府の北の方にある美山かやぶきの里というところにお出かけ。
交通手段は鉄道路線から離れているので車を選択。
三連休初日で、名神は朝から渋滞して余計な時間がかかったが、京都縦貫道に入ってから流れは良くなった。
下道に降りて、山間を抜ける知らない道路を運転するのが楽しかったなあ。
遠くは霞んで見えるのに、何故か透明感を感じる光線の具合。
少し紅葉した里山が秋を感じさせるからなのだろうか。
気持ちよくドライブした。



かやぶきの里の詳細はまた次回。


宇治線沿線を半分くらい歩く

2023-10-29 11:39:14 | その他旅行き
平等院を見学後、参道にあるお店でお昼を食べて、京阪電車の宇治駅へと戻った。
行きがけに中書島駅から宇治駅へ向かう際、車窓からチェックした撮影ポイントがある。
そこだけ沿線を歩いて戻り撮影するのだ。
宇治駅の向こうは三室戸駅。
三室戸駅とその次の黄檗駅間に、宇治線とJR奈良線が隣り合わせて走る区間があった。
並走していた宇治線と奈良線が分かれるところがあって、地図で見るとそこに道路が横断しており、上から見晴らせるかもしれないので、まずはそこを目指した。

<宇治駅西側>


進行方向右手に宇治線を見て歩く。
甘い匂いを漂わせた飴を作る製菓会社の工場横を通り、少し行けばもう三室戸駅。
駅前のというか駅に沿った道沿いに飲食店が複数あり、どのお店も営業していたので少しびっくり。
日本の地方都市は活気が無くなってきたイメージがあったが、この町は元気なようだ。

<行がけの車内 前方左に少し見える線路はJR>


さらに線路脇の道路を歩いていくと、空き地にNEXCOの標識があった。
なんで京阪電車の土地じゃないんだ?と思いつつさらに歩くと高速道路の上に出た。
ああ、地図で見ていた道路は高速道路だったんだ。
スマホの交通機関表示の狭い画面で見ていたから気付かなかった。
少し離れた右手の交差部がある方を見ると、道路が下で鉄道が上を越えている。
これでは展望は望めないなと諦め、そのまま次の黄檗駅へと歩いた。
しかし後でその部分の地図をよくよく見ると、道路は鉄道を乗り越えていないが、京阪とJRの間に高速道路を越える歩行者用の陸橋のようなモノがあるのに気付いた。
しまったなあ、ダメ元でどんな交差状態なのか見てみればよかったと後悔。
左右に京阪電車とJRの走る写真が撮れたかも。

<京阪の黄檗駅からのJR>


そこから黄檗駅へは少し距離がある。
しかも真っ直ぐ歩ける道は線路から離れていて、ただポクポク歩くのみ。
ようやく黄檗駅に到着してベンチで一休み。
やってきた中書島行きの電車に乗車した。
次は3駅先の桃山南口駅で下車。

<堤防からその一>


ここから次の観月橋駅まで歩く。
線路は川に沿って走っていて、堤防から見下ろせるのだ。
しかもうまい具合にカーブしている場所があり、そこでしばし粘って何本か行き来する電車を撮影。
その時は10分間隔で運行してたはずで、あれこれ構図を考えていたらやってきてくれたので、暇を持て余すことなく助かった。

<堤防からその二>


観月橋駅から再び電車に乗ろうと改札口へ行くと、踏切からの眺めがなかなか秀逸。
中書島方面へ行く電車を撮っていたら、中書島からも電車がやってきた。
ちょうどその場所で行き交う時間帯のようで、ラッキー。
観月橋駅にやってきた次の中書島行きの電車に乗り前を見ていたら、やはり中書島からの電車がやってきた。

<観月橋駅踏切>


観月橋駅から中書島駅まではすぐ。
宇治線のホームは京阪本線の淀屋橋方面行きの島と同じである。
さて、この後どうするかな。
伏見の酒処を歩いて日本酒を買うか、出町柳まで行って叡電に乗り、一乗寺の恵文社で本を物色するか、決めねばならない。

<中書島駅宇治線ホームより>



平等院鳳凰堂の意外

2023-10-27 06:30:14 | その他旅行き
京阪の宇治駅を出るとすぐに宇治橋がある。
橋の中程に「三の間」という出っ張りがある。
昔、秀吉が茶の湯の水をここで汲ませたそうだ。
川面は遠いのにどうやって汲んだんだろうか。
井戸の桶のように綱で引き上げたのかな。



宇治橋を渡り平等院の参道へと入る。
宇治と言えばお茶処。
緑茶を売るお店がいっぱい並んでいた。
最近はお茶っ葉だけでなく、抹茶ソフトやら抹茶ラテの元なんてのも売ってる。
ソフトクリームに食指が伸びるが、修学旅行生でいっぱいだったので諦めた。



平等院の敷地に入り、前庭を歩いていくと入口の赤い門がある。
入場料を払う時教えてくれたのが、鳳凰堂内の見学を人数制限ありの時間制で行っているということ。
鳳凰堂横に受付があるそうなので入場してすぐに行くと、次の回にギリギリ入れることになった。



10分ほど手前の観音堂や藤棚を見学し、集合場所へ行くと注意事項の説明があった。
内部は撮影禁止で、壁や柱に触れないように、とのこと。
時刻となり、前回見学者と入れ替えに堂内へと向かう。
鳳凰堂は池に囲まれているので橋を渡り、靴を脱ぎ、廊下に上がり、角を曲がれば、ご本尊の阿弥陀如来坐像がドンと座しました。
係の人がマイクで鳳凰堂の来歴他について説明してくれた。



目を惹いたのはまず阿弥陀如来坐像。
時を経た渋い色合い。
光背と天蓋の造りが見事だった。
周りの壁には雲に乗った菩薩像がたくさん掛かっている。
全部で52体あるらしいのだが、その内の26体は取り外されて、付属美術館に展示されているそう。
お堂の中のは遠くてよく見えなかったが、後で入った美術館で間近に見るそれは、とても優美な彫りが施されていた。
豊かな表情でよく破損せず保存されてきたなと感心する細く彫られた様々な楽器を持ち音楽を奏でている。
今は色が落ちて焦茶色の木目の表面だが、出来た当初は艶やかに彩色されていたそうで、復刻した当時の彩色のレプリカも飾られていた。
うーむ、色付きでない方が渋くてかっこいいな。
お堂の中の壁にも絵が描かれていたそうなので、昔はポップと言える室内だったようだ。



そして見学は次の間へと進むのかと思っていたら、その阿弥陀如来の座す間だけが見学対象なのだった。
廊下に出て奥を見ると、なるほど奥には部屋はもうなく、靴を脱いだ場所と対になる形で翼廊と呼ばれる廊下があるだけだった。
廊下の屋根の装飾が豪華なので、いろいろ部屋が設けられていると錯覚していた。
壁のある部屋は阿弥陀如来の座すお堂だけなのだった。
お堂の後ろに尾廊と呼ばれる場所があり、そこには何かありそうではあったが不明。



靴を履いて外に出、庭園を順路に沿って歩く。
池に映る鳳凰堂が正面から見える場所では、修学旅行生がクラス全員で並んで立ち、記念撮影していた。
正面からよくよく見た鳳凰堂には確かに真ん中にしか部屋はなかった。
豪華な造りにすっかり騙されていたなあ。



その後は鐘楼や付属美術館の鳳翔館、裏手にある書院などの建物を見学。
鳳凰堂は平成に大修理が行われたそう。
だからか柱も壁も小綺麗で、外見は古い建物のように見えず、あまりフォトジェニックでなかったのが残念。
裏手の建物の方が自分のお好みだった。
しかし仏像は見応えがあったなあ。
これまでお寺を訪れるとその建物の佇まいに目が行き、仏像に感心することはあまり無かったのだが、ここではそれが逆転してしまっていた。
そんなこともあるのだなあと、これまでにない寺院見学となった。




宇治駅すてき

2023-10-25 06:24:21 | その他旅行き
さてまた盲腸線に乗ってきた。
今回は京阪電車の宇治線。
終端駅の近くに何かないか探すと、平等院があった。
こんなところにあったのか。
平等院鳳凰堂は映像や写真でよく見るが、まだ行った事が無いのでここを訪れよう。
京阪本線の中書島駅から宇治駅へと宇治線をひとまず通しで乗車。
帰りに沿線で撮影できそうな場所がないか、車窓からチェックしつつ。

宇治駅のホームに降り立ち、乗ってきた電車を撮影し、では平等院へ行こうとして足が止まった。
改札口の上の天井が丸い。
何か違うなと思いつつ改札を出ると、宇治駅は普通の建物ではなかった。
特別なデザインが施されていたのだ。
素通りするのは勿体なく、いろんな角度から撮影してしまった。
思わぬ幸運。
こういう出会いがあるのも旅の楽しみのひとつだあね。






















阪堺電車 住吉鳥居前ー我孫子道ー天王寺駅前

2023-10-19 06:23:11 | その他旅行き
住吉大社のお詣りを終え、再び阪堺電車を撮影だ。
住吉鳥居前停留場からさらに南の方へと歩きながら、街の佇まいややってくる電車に注目。
住吉大社の前の道路は併用軌道であるが、細井川停留場の手前で道路を外れ、また専用軌道区間へと入る。



細井川停留場から行く先を見ると、ずっと一直線で線路が続いている。
望遠レンズの出番ですな。
上町線が住吉で合流したので運行本数が多くなり、見える範囲に三つ車両を捉えられるかも。
しかし、間に踏切があり、トラックが横断したりしてなかなかタイミングが合わない。



適当なところで切り上げて、線路の近くの道を選んで歩いていく。
周りは住宅街だ。
安立町の停留場から線路のすぐ横を歩けるようになる。
線路と生活道路の境界には金網の柵が伸び、見た事のある景色。
京都の叡電と高松の琴電を思い出した。



住宅街を通る線路の脇は同じような作りになっちゃうんだなあ。
家の前の金網に鉢植えを引っ掛けてたり、金網の根元を花壇にしていたり。
周りの住民のありようも同じような感じなので面白い。



住宅街が商店街に変わったなと思ったら我孫子道の停留場に到着。
ここには阪堺電車の車庫があった。
線路の向こうに操車場の広がるのが対岸から丸見えで、思わず歓声をあげてしまった。
我孫子道行きの電車が次々やってきては、我孫子道発の電車が出ていく。



時々さらに南へと向かう電車が通過していき、やってくる。
南に向かう線路は上り坂になっていて、その時は知らなかったのだが、その向こうには大和川が流れていたらしい。
大和川の対岸は堺市である。
もう夕刻。
この日はここまでで帰ることとし、堺市を走る路線はまたの機会に訪れよう。



帰りは天王寺駅前行きの電車に乗った。
電車だと住吉鳥居前から歩いて写真を撮った区間はあっという間だった。
たった3駅分しか歩いてなかったのね。
電車は住吉停留場から上町線に入っていく。



上町線も専用軌道と併用軌道の区間が交互に現れる。
松虫停留場を過ぎると大きなビルの立ち並ぶオフィス街。
広い通りの真ん中を走り、天王寺駅前停留場に到着する。
へえ、こんな大都会に路面電車が走るんだ。
なんか新鮮な車窓風景だった。




住吉大社

2023-10-17 06:25:21 | その他旅行き
住吉大社はやたらと石灯籠の多いところである。
大小いろんな大きさの灯籠が二つセットで奉納されていた。
参道を挟んで両側に置かれるイメージがあるが、ここはすぐ隣に並んで置かれている。
あまりにも数が多く、長い参道がないと置ききれなくてこの配置になってるのだろうか。



正面の鳥居をくぐり、点在する石灯籠を見ながら歩くと赤い欄干の反橋がある。
登りやすいよう階段状にしてくれているので、なんとか上れる傾斜だ。
手水舎で身を清め、門をくぐると本宮の立ち並ぶ広い境内である。
住吉大社には四つの本宮がある。



普通なら?大きな本殿に複数の神様を合祀するのだろうけど、ここは一柱にひとつの本殿。
えらい神様なのね。
四つとも同じような大きさと造りになっていて、正面からだと第三本宮、第二本宮、第一本宮と縦に並んでいる。
第三本宮の右に第四本宮がある。
第四本宮から第一本宮へと順にお詣りした。



第四本宮には息長足姫命が、
第三本宮には表筒男命が、
第二本宮には中筒男命が、
第一本宮には底筒男命がそれぞれ祀られているそう。
表筒男命、中筒男命、底筒男命は伊邪那岐命が禊祓を行った際生まれた海の神様らしい。
航海の安全を祈願して石灯籠を奉納するのだろう。
自分はあまり海に関係しないので、ご挨拶だけしておいた。



本殿は住吉造と呼ばれる古代の神社建築で、国宝だそうだ。
こんな街中の木造建築が戦争で焼けずによく残ったものだ。
お詣り後は境内を行ったり来たりして写真撮影。
初詣ではこの広い境内も人でいっぱいになるんだろうか。
反橋の手前はまばらに木の生える広いスペースがあるから、ここに屋台や露店が並ぶのかもしれない。
お正月に大阪にいる機会があれば、見に来てみたいものである。