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大股で歩く

2025-03-28 06:25:28 | テニス
昨秋からこの冬にかけて、脚の筋肉の衰えが激しい。
いや、きっとそれまでも徐々に落ちていたのだろうし、折に触れて筋力が無くなってきたことに気付いてはいたが、露わになったのがこの冬だった。
テニスをしていて踏ん張りがきかなくなり、ヨタヨタしだしたのだ。
サイドに振られて戻ろうと踏ん張った足首がぐねりそうになるし、ドロップショットに追いついたはいいが止まりきれずにミスショットしたり。
先日の試合で6試合もしたので、最後の方で疲れて太ももの裏側を少しおかしくした。
そのせいだと思いたいが、そこに違和感があり短距離でもダッシュできない。
一緒にテニスしてるのは年上の人が多く、そのプレー振りを見てると、みんな走れてないなあと思っていたが、自分もそんな感じになってきた。
来年でいよいよ定年である。
聞くところによると60才を境に体力がガックリ落ちるそう。
その説を今まざまざと実感している。

このまま衰えるに任す訳にはいかないと悪あがきをすることにした。
まずは日頃の習慣から。
以前、大股で歩くだけで普段使わぬ筋肉が刺激され、筋トレ効果があると聞いてやってみたことがある。
確かに有効そうだが若い頃のこと、まだまだ筋力に余裕があり、筋力アップとまではいかないなと思いすぐにやめてしまった。
今回もう一度試してみると、太もも裏の違和感が大きくなったので、そこの筋肉が使われているのだなと分かる。
それ以外にも腰回りの筋肉が動いていることも分かり、筋力の乏しい人には効果が分かりやすい。
会社帰りにやってみたら、ちょうど暖かくなった時だったので汗をかいてしまった。
それなりに運動量も上がるよう。
しばらく続けてみようと思うが、夏場は無理かもしれないな。


鉄旅は贅沢な旅

2025-03-26 06:26:30 | その他旅行き
遠距離の地に何泊もする旅程を決める時、鉄道で移動することをまず考える。
鉄道だけで移動できるのが一番よいが、鉄道沿線から離れた目的地を訪れる場合、バスを利用することになる。
それができるならそれはそれで良い。
バスに乗るまでは鉄道を使えるから。



しかし田舎に行くとそうはしていられない。
対象路線の運行本数が少なく、日中のいい時間に走ってくれていないと、どうすればいいか考えないといけなくなる。
そんなところはバスの便も少ないから、ある一ヶ所の観光地に一日をかけることになる。
せっかく遠いところに来てるのだから、いろいろ見て回りたい。
で、レンタカーを借りてしまうことになる。
ドライブが目的なら良いが、レンタカーを借りると移動時間に制約がなくなるので、あそこもここもと使い続けることになり、ますます鉄道で移動する機会が減っていく。



ここで言う鉄道利用とは乗車目的ではなく、あくまで移動手段として利用することだ。
1日で一ヶ所しか行けなくても、時間を気にせず鉄道利用で旅してみたいなあ。
1ヶ月くらい旅行できれば、そんな贅沢な時間の使い方した旅ができるんだろうなあ。
5日の旅でもそんな旅にしたら、ある意味贅沢な旅であると言えるのだろう。
移動することと待つことに時間を使うという贅沢。




マイスペースの配置換え

2025-03-24 06:23:14 | Weblog
ノートパソコンを買ったので、作業に使っているテーブルが手狭になった。
これまでのデスクトップはこれからもサブ機として使うつもりなので、ノートパソコンの後ろに置いておきたい。
なので奥行きが足りなくなったのだ。
どうしようと考えて、物置になっていた昔のTV台を引っ張り出してきた。
テーブルの向こうに置いてその上にモニターを乗せた。
ついでにテーブルの上に置いていたものの読むことのなかった本をTV台の下に追いやる。
目の前の景色に新しく加わったのはノートパソコンだけで、その他は見慣れた備品なのに、その配置が変わるだけでなかなか新鮮だ。
テーブルが広々として余裕ができた。
作業時の気分も変わって、いいものだなあ。
ちょっと不便になったのはモニターまでの距離が遠くなって小さな文字が見にくくなったこと。
TV台の前の方にモニターをずらして少しでも近くにしよう。

そうそうもうひとつ新しい備品が。
城崎温泉駅で買ったコンテナ弁当の入れ物をカメラのレンズ格納庫にした。




対外試合でレベルアップを図る

2025-03-22 18:53:59 | テニス
先日、テニ友に誘われて別グループのテニス大会に参加させてもらった。
いろいろなレベルの人達に混じって団体戦をするのだ。
6試合やって4勝2敗だった。
まずまずの成績である。
で、思ったところを記録しておく。



今回は試合を楽しむことができた。
だからいい成績にもつながったのだろう。
いろんなレベルの人が混ざってやるので、上手な人とならなにも遠慮せず挑戦すればよし。
反対にまだテニスを始めたばかりの人や非力な女性の方には手加減して打つことになる。
この手加減が難しかった。
ふんわりやってきたボールをポーンと返すだけなのだが、あまり優しすぎると決められてしまうくらいの相手。
ある程度ペースのある球を返さないといけない。
きちんとスイングしようとするのだが、普段打たない力加減なのでネットしそうだし、さりとてラケット面に乗せすぎるとオーバーしそうだ。
一度怖くなると身体が固まってしまい、回転過多にして安全に行こうとしたら押し出しが弱くてネットにすら届かない事があった。
日頃からいろんな速さのショットを打てるようにしとかないといけないなあと改善点その1を記憶する。

改善点その2はフォアボレー。
今回対戦した一番上手い人との一戦で、最後の1ポイントを取った方が勝つという大事なポイントで私のサーブ。
なんとかファーストサーブを入れて、鋭いリターンをその日一番のバックハンドローボレーで返すまでは良かったのだが、下がりながら打った相手の甘めのストロークがフォア側に飛んできた。
フォアボレーは時と場合により苦手になる。
その時が正にそれで、打つ前にきちんと返せる気がしなかった。
それで急遽ドライブボレーを選択したのだが、足が合わず大きくオーバーしてしまう結果に。
ぬあー、なんてことだ。
いつでも自信を持ってフォアボレーできるように練習しようと再び誓ったのであった。

最後はサーブ。
先月までは脱力したスイングがいい感じだった。
リターンする相手が思うより伸びのあるボールを送れていたと思う。
それと同じように打ってるつもりなのだが、ここのところ本当に力の抜けたボールしか行かなくなった気がする。
脱力してるが故にスイングスピードが上がらないといけないのにそうできていない。
あまりにも脱力しすぎて芯が通っていなくなったのかな。
何かがずれてるんだろうな。
自分の身体かそう動くよう、ヘッドスピードアップのコツを新たに言語化してスイングの途中に組み込まないといけない。


お出かけ熱、高まらず

2025-03-20 19:04:44 | Weblog
少し暖かくなって、春を感じられるようになったなと思えば、今週はまたえらく寒かった。
三寒四温というやつだな。
そうした早春の時期、例年であれば冬の間じっとしていた反動でお出かけしたい気分が盛り上がりそわそわするのだが、今年は落ち着いている。
冬に一泊旅行をしたから、満足状態が続いているようだ。
まだ二分咲きの梅園に出かけて寒い思いをすることもなく、この春はいつもより遅い動き出しとなりそうだ。

<近所の梅花>



豊岡駅

2025-03-18 06:25:59 | その他旅行き
玄武洞駅にやってきたのは福知山行きの普通「電車」だった。
大阪でも普通に見るような電車で、朱色か緑色の気動車が来るものと思っていたからテンションダウン。
城崎温泉駅までは電化されてるからこんなこともあるのね。
次の豊岡駅で特急に乗り換えるので、一駅だけ乗車。



豊岡駅では40分ほど待ち時間がある。
途中下車して駅前で少し買い物をした。
改札に戻るとそこは駅を跨ぐ自由通路の端っこだった。





見下ろすと見たことのないデザインの気動車が止まっている。
そうだ、豊岡駅には京都丹後鉄道が接続しているんだった。
後でホームからも見てみよう。











ラッキーなことに豊岡駅には車両基地があった。
自由通路を奥へと進むと車両基地の真上を通過している。
ありがたく上から目線で撮影させてもらった。





そろそろ特急の来る時刻なので、改札を入りホームに降りた。
乗り換えた特急は「こうのとり」。
さらに1時間ほど乗った後、福知山駅で特急「はしだて」に乗り換え京都周りで帰宅した。
2時間半以上同じ電車に乗るよりも、乗り換えて同じように帰れるなら片道だけでも変化を加えようと企画したもの。
しかし、帰りはカニと野菜の食べ残しを入れた発泡スチロールのクーラーボックスと玄武洞で買ったお土産で荷物が増えており、乗り換えに少し難儀した。
連れに、行きに乗り換え設定したらよかったねと言われ、なるほどと思った。




プチ船旅

2025-03-16 18:11:30 | その他旅行き
玄武洞公園横には玄武洞ミュージアムという博物館がある。
世界の珍しい岩石などを展示しているらしい。
見学する時間は残念ながら無し。
玄武洞公園散策後、ミュージアム付属のレストランに入った。
ミュージアムの建物は新しく、レストランも窓が広く取られとても開放的だ。
すぐ横を流れる円山川を眺めながらお昼を食べた。
注文したのは、太さ3cmの八鹿豚ソーセージを挟んだホットドッグ。
とても肉肉しくて美味しかった。
太いソーセージにする為に厚い皮を使う必要があったのか、皮が口に残ったのが少し残念。



レストラン横にはお土産物屋さんがあり、ミュージアム関連の珍しい石や化石、豊岡名産のカバン、お菓子やお酒などを売っていた。
ここまでお土産を買うタイミングがなく、ここが最後の購入場所だったが、なかなか充実した品揃えでラッキーだった。
自分用に日本酒を買おうと、カニ宿で飲んで美味しかった文太郎はないかと探したが、残念ながら扱っていなかった。
代わりに香住鶴を購入。





ところで今回の旅にはほんの少し、船での移動が含まれている。
ミュージアムに最寄りの玄武洞駅は円山川の対岸にあり、近くに橋が無い。
そのため渡し船が運行しているのだ。
船は10人乗りの小さなボートで、ミュージアムへ事前に電話連絡しておけば列車の時刻に合わせて玄武洞駅から川へ歩いた所にある船着場まで迎えに来てくれる。
荒天時は運休するらしいので、浜坂駅で運行しているか確認の電話をしていた。
駅から船着場まで雪が積もって足元が悪いので、長靴を履いてもらうなどして船着場まで来れるなら迎えに行くとのこと。
お願いしておいた。





川べりまでどんな泥濘を歩かねばいけないのかと少し心配だったが、玄武洞駅から川までは舗装道で、一人分の幅がしっかり除雪されていた。
その日は日中にあらためて雪は降らなかったようだ。
別に長靴でなくても大丈夫だった。
渡し船は意外と人気で、乗るのは我々くらいだろうと思っていたが、他にも二組同船者がいた。







堤防で待っていると対岸の建物の前からボートがやってきた。
船頭さんは女性の方だ。
器用に着岸させ順に乗船。
連れと二人一番前に座った。
簡易の救命胴衣を腰に巻いて出発。
川は穏やかで滑るように川面を進む。
建物の前には浅瀬があるのかぐるりと大回りして対岸へ近づいていく。
ほんの5分ほどの船旅であった。
下船後、帰りの予約も行って玄武洞へ見学に行っていたのだ。





お土産を買った後ミュージアム側の船着場に行くと、行きとは別のお姉さんが船頭さんだった。
帰りは我々と、行きに一緒だったカップルの二組だけ。
また大回りして浅瀬を避け、対岸の船着場へ。
一日前だったら雪が降ってたかもしれないが、その日は日も差すお天気だったので凍えることはなく、ひんやりした風を受け気持ちよかったのである。








玄武洞公園

2025-03-14 06:33:04 | その他旅行き
次の訪問先は玄武洞である。
「なんと」と驚いていいのか、玄武岩という火成岩の名前の由来となった場所である。
城崎温泉駅と豊岡駅の間に位置する。
確か学生時代にそんな場所があると聞いて、行くことは無いだろうなと忘れていた所にやってきた。
人生のちょっとした不思議を味わったのである。





辺りは玄武洞公園として整備され、5つの洞窟を見て回れるらしい。
有料で大人一人500円。
しかしその日は、5つの洞窟の内3つは道に雪が積もって行けないため見ることが出来ないとのこと。
それでも良いか窓口で聞かれた。
見れない3つは比較的小さな洞窟で、見ることのできる2つは大きく国の天然記念物にもなっているそう。
せっかく来たので見ないという選択はなく、了承し入園した。







受付を過ぎて石段を上っていくとすぐに一つ目の洞窟「玄武洞」が目の前に広がった。
玄武洞は溶岩が地中で固まる際、ゆっくりと冷え固まることで六角形の規則正しい割れ目ができ、それが地上に露出した所で、柱状節理と呼ばれる地質構造が良く観察できる。
「洞」とあるが洞窟と言うより断崖絶壁だ。
いろんな太さの石の柱が連なり褶曲している。
場所場所で違う表情の柱状節理が見られなかなか面白い。







そこから右手へ遊歩道が伸びている。
洞窟だけでなく遊歩道脇の岩も六角柱だった。
この辺り一帯が広範囲に渡って同じような地質構造である事が分かる。
遊歩道は少し高い所を通っているので、開けた谷側の眺めがよい。
別のグループのガイドをしている人の話が聞こえてきたが、この辺りはコウノトリの営巣地であるらしい。
いつもは飛んでるそうなのだが、この日は姿が見えないと言っていた。





遊歩道の先には広場があり、その向こうにも大きな断崖絶壁がそそり立っていた。
「青龍洞」と名付けられていた。
こちらも柱状節理の発達しているのがよく観察できた。
崖の手前に池があって近寄れないのが残念。
落石の危険から遠ざける為に作られたものかもしれない。
崖に生える木々からは日の光に暖められて雫や雪が音立てて落ちてくる。
朝の散策での経験から、空は晴れているが傘を差して歩いたので自分は濡れることはなかったが、傘を差したくなかった連れは広場の立木から落ちてきた雪を盛大に被り悲鳴を上げていた。






玄武洞駅まで

2025-03-12 06:30:47 | その他旅行き
話好きの運ちゃんのタクシーで退屈することなく浜坂駅に到着。
ホームに気動車が待っていたので改札を入る。
10:31発の城崎温泉行きだ。
がら空き状態で列車は出発した。
城崎温泉まで1時間程。
間にある駅は7駅しかないのになかなか時間がかかる。
駅間が長いということだな。



昨日降りた餘部駅ホームは昨日にも増して沢山の人がいた。
やはり乗り込んでくることはなく、写真を撮ってるだけなので、下にある道の駅に車で来た人たちなのだろう。
発車して車窓を眺めていて思い出した。
昨日城崎温泉駅に満員でやってきたのはこの列車ではないのか。
到着時刻を思い出すと確かにそんな時間だった。
するとこの後どっと乗ってくるのかもしれない。



予想は的中し、香住駅のホームは人でいっぱいだった。
たちまち車内は人で満たされていく。
全員を乗せるのに時間がかかり、たぶん少し遅れて発車しただろう。
ドア横のロングシートに座っていたため、目の前に座れなかった人が立ち、背後を振り向いて車窓を眺める事ができなくなった。
失敗したなあ。
あと30分やる事なく座ることになり、いつの間にか眠り込んでしまった。



今回の旅の宿を決める時、香住の宿も検討対象にしていたと思う。
余部橋梁を見たかったのでその先の浜坂の宿にしたのだが、正解だったな。
昨日城崎温泉駅でお昼前の中途半端な時間にずいぶんたくさんの人が帰ってくるのだなと思ったが、時刻表を見ると城崎温泉以遠から帰ってこれるこの列車の前の便は、香住駅発8:28だった。
朝食を食べてチェックアウトして乗るには少し早過ぎるのでこの列車に集中してしまうのだろう。



車両は2扉しかないので、城崎温泉駅で乗客が全員降りるにも時間がかかった。
我々は一番最後に降りて4番線の福知山行き普通列車に乗り換え。
こちらはがら空き。
乗り込んで程なく発車した。
次に降りるのは一駅先の玄武洞駅である。
2両連結のワンマン列車後方車両に乗ったので、無人駅と思われる次の駅で扉の開く前方車両に移った。




朝食と散策

2025-03-10 17:30:32 | その他旅行き
翌朝、窓の外が明るくなり始めた頃、遠く近くで工事用車両が何かしているような音が聞こえてきた。
どうやら道路の除雪作業をしているようだ。
夜にまた雪が降ったのだろうか。
起き出して窓の外を見ると、昨日は見えていた隣の家が、木の枝に樹氷の様に雪が付いて見えなくなっていた。
洗面所で顔を洗い、廊下から外を見ると駐車場の車にもこんもりと雪が積もっていた。
後で外を散策してみよう。







朝食は昨晩と同じテーブルでとのこと。
普通に旅館の朝の献立かと思ったら、朝もカニだった。
ドンと羽釜が置かれていて、蓋を開けて見るとセコガニと言うのか、小さなカニと一緒に炊き上げたカニ釜飯だった。
おー、これはうれしい。
少し柔らかめの炊き上がりだったが、程よい甘味がやさしい味わい。
内子と思われる細かな粒々を混ぜ合わせて食べた。





そして味噌汁にも小ぶりなカニの胴体が割られて4分の1ほど入っていた。
カニ味噌が味噌汁の出汁をとても濃厚なものにしていた。
これはうまいな。
昨日からもうカニ味噌の旨味にやられっぱなしである。
朝食のおかずもいただいたが、この味噌汁だけがあればもう満足である。
カレイの干物を焼いたものが一番淡白だったな。





帰りは駅までのバスにちょうど良い時刻のものがない。
列車の時刻まで時間はたっぷりあるので、気候のいい時期なら歩いて向かう手もあったが、雪道なのでそれははなから断念。
タクシーを呼んでもらえるようお願いした。
荷造りを終えておき、列車に間に合うよう来てもらう時間まで付近を散策することにした。
前日観光案内所で手に入れた七釜温泉ぶらり絵図を手にし外に出た。







お天気は回復しており、青空に太陽が輝いていた。
雪の照り返しが眩しい。
とりあえず背後の山に沿った道を歩いてみる。
道路はやはり除雪されていて歩きやすい。
選んだ道が町はずれだったからか、温泉街というより田畑の間に民家のある田舎道の風情。





家のない平なところは雪が覆っているので、田んぼなのか畑なのか分からない。
山が迫ると太陽で溶かされた雪の雫が木々から落ちてきて、雨の中歩いているような具合になる。
晴れたので傘を置いてきてしまって上着が少し濡れてしまった。
急な斜面に小さな神社があって、そこにお詣りしようと思っていたが、雫がすごいので諦める。
荒地なのか田んぼなのか雪原を見渡せるところまで行って宿に引き返した。