湿気がすごいですねぇ~!
日本にはこういう時期があるのですからしょうがないですよね。
うまく、気分を切り替えてすごしましょう~!
老師から中国茶の話を聞きました。
中国ではお茶を味わう事を「品茶」と言うのだそうです。
(あるコラムより)ーーー
中国茶を鑑賞するように飲むことを「品茶(ピンチャ)」といいます。
品茶の代表的ポイントをいくつかご紹介しましょう。
茶葉の見た目・・・茶葉の美しい形状を鑑賞しましょう。
丁寧に成形されているでしょうか。
他のお茶と比べて黒すぎたり湿って水分が残ったりしていませんか?
おいしいお茶は見た目だけでは判断できない場合もあるので味との
バランスをチェックしましょう。
水色・・・色の薄いお茶は自然な澄んだ色をしているでしょうか?
色の濃いお茶は真っ黒ではなくほんのり赤みがあり、お湯のふちに
金環ができるものがよいそうです。
味・・・甘味、うまみを感じることができますか?
冷めても感じるなら本物です。
香り・・・中国茶の香りは時間とともに変化します。
その香りを聞いてみましょう。
人工のものは1回お湯を注ぐと香りが飛んで消えてしまいますが、
本物は何煎注いでも香りが持続します。
茶殻・・・広げて鑑賞して見ましょう。葉がきれいに整っているでしょうか?
乱暴にちぎれたりしていませんか?
烏龍茶なら葉と枝のブレンドの具合が味に影響を与えます。
このお茶の味を作っているのはどんな茶葉なのかを突き止めるような
気持ちで鑑賞してみましょう。
品茶によって中国茶を鑑賞する感覚を磨けば中国茶の世界はさらに私たちに
すばらしいものを与えてくれるでしょう。
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私も中国茶を習った時に同じようなことを習いました。
そして、作法のときに一杯を三口で飲むということも聞いたことがあります。
だから、品という字なのだとか…
確かそんなことだったような…
どうしてこの話が出たかというと…
普段の水分の取り方も同じだからです。
がぶがぶと飲まずに、品よく一口ずつ水分を摂りましょうということ
これも、実際やってみると実感すると思いますよ
ぜひぜひ