1、ブログから「修正ラベル」をプリントします。
「修正ラベル」のブログ画面を見ながら、右クリックすると「印刷」
という表示が現れるので、「印刷」をクリックして実行する。
2、これにより「修正ラベル」は、2枚目にプリントされます。
(注意事項として、無駄な3枚目以降もプリントが続くので、用紙は
2枚だけセットし、以降はキャンセル)
3、印刷された「修正ラベル」は、そのままでは使えない大きさなので、
コンビニなどのコピー機で、ラベルが11✕9cmの大きさになる倍率
でコピーする。
(出来上がった「修正ラベル」がぴったり11✕9cmかを確認する)
ーー(郵送の「修正ラベル」を使うときは、ここまでの作業は不要)ーー
4、「修正ラベル」の貼り付けに使う部分を、よく切れるハサミで切り出す。
(映像参照)
この映像で、実際に貼り付けるのは頭の方の1文字か2文字、それに、大(泰)将棋、大将棋のところですが、それ以外の部分は、指で摘まんだりして作業がしやすいよう、指で汚さないようにするために残します。
5、映像右のラベルは、さらに、1行づつに細長く短冊形に、6つに切り分けます。
そしてそれぞれを、該当するところへ張り付けるのですが、その時に、
小さな紙片なので、ちょっとした工夫が要ります。
まず、40ページの「酔棋」で、説明します。
6、修正したいのは「棋」なので、「酔」は切り落とします。そして、
「棋」の裏の部分に糊を付けます。糊は何でも良いのですが、余り早く乾
きすぎるのは使い勝手が良くないので、プリット糊を使ってみます。
この時、指でつまんでいるのは糊のついていない部分です。
そして「棋」の字の下、ギリギリにハサミを入れますが、全部切るのでは
なく、ほんの少しだけ切残す。切残すのは、0.3ミリぐらい。
引っ張れば、ちぎれる程度。これがポイントです。
7、「本」は当該の40ページを拡げて、90度、横向きにしておきます。
横向きにすることで、張り付ける手元が良く見えて作業がしやすい。
間違いの「喜」の真上に「棋」の字がかぶさるように置くのですが、
この時、慌てずによく見ながら、真っすぐ置くのがポイントです。
所定のところへぴったりと置けたならば、ハサミの先などで抑えながら、
つまんでいるのを引っ張って、僅かに繋がっている切残し部分を引きちぎ
るわけです。
真っすぐ置いたつもりでも、字の向きや位置がズレることはあるので、
その時はやりなおすのですが、もたもたして、何度も繰り返すと紙を
痛めるので良くありません。
慎重に、向きや位置のズレを修正しながら、ゆっくりと進めてください。
8、張り付けた「棋」の微調整は、尖ったハサミの先で浮かせながらやると、
かなりうまくできると思います。
でも、上手くできないこともあるでしょう。
そういうときは、予備のラベルでやり直すことも選択に入れておき、
(その時の予備として1~2枚、余分にコピーしておきます)
9、思い通りに貼り終わったら、何か別の紙の上から指先で押さえつけながら
擦ることで、終了です。
紙の上から擦るのは、しっかり貼りつけることと、はみ出したな糊を
取り除くためです。
このようにして、残る次の字を修正したあと、次は258ページの表です。
修正部分は「大将棋」と「大(泰)将棋」の入れ替えで、中の方にある
「大々将棋、魔訶大々将棋」のところを一緒に残しているのは、指でつまむ
ためのもので、本来は張り付けるところではないわけですが、選択として、
⓵、映像のラベル全体を、一つのブロックとして、貼りかえる方法。
②、ラベルの内、「大将棋」と「大(泰)将棋」の部分だけを貼りかえる。
二つがあり、どちらでも良いので、やってみてください。
コンビニでは、シール上のシートに印刷は出来ないと思います。