ポジャギアートYangja-pang

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不思議な色

2014-01-18 20:38:00 | Arts & Crafts
横浜市青葉台にあるクラフト&アートのセレクトショップ「エスニカ」から
安曇野にある李朝工芸の「ギャラリー羅山」と作陶家・平林昇正さんによる
「安曇野の二人展」のお知らせをいただいて、行ってまいりました。
アンティークは基本的に眺めるだけ~、
正直なところ、陶芸にも殆どご縁のない私メですが
思いがけず羅山のオーナーさんとお話しすることができて
楽しいひと時を過ごしました。



シンプルな空間に、小さなパンダチを置いて
そこから布を取り出しては縫う……などと言うシチュエーションは、
夢のまた夢でありますから、せめて気分だけでもと
モシを少しだけ買ってまいりました。
染めの名人だったというご婦人が遺されたもので
柿渋染めなんだそうですが、いわゆる柿渋のイメージとはちょっと違う、
不思議な色。澄んだ感じのレンガ色とでもいいましょうか。
ケッキの裏地にこんな色を合わせるのもいいかな。



安曇野の二人展は2月2日まで。
春になたら、安曇野のギャラリーにも行ってみたいなあ。



安物買い(~o~)

2014-01-15 20:48:00 | 緩和休題(~_~;)
ハサミ、大好きです。
何丁持ってるか、わかりません。
それもピンからキリまで。
特に最近ではDIY系の100円ショップが増えてきて
面白いアイディアハサミが出ているので、ついつい……

ピンクは糸きりバサミ、白は事務用。


ピンクのほうはサックを取るだけですが……


白のほうは、サックを取ってバネの部分を持ち上げ、


このように握って使います。よく切れますよ~


ポジャギを縫う時の小バサミは、もちろん切れなきゃ困るんですが
尖端が鋭すぎると、布を咎めてしまう危険があります。
なので、刃先は適度に滑らかで、なおかつ刃はよく切れるモノが望ましい。
でも、けっこう難しいんですよ。この条件をクリアするのが。
そのよ~なわけで、これからも私メのハサミ行脚は続きそうです。
安物買いとも言えますが(~o~)



できるかな~♪

2014-01-12 13:11:00 | 紐2014
前回・前々回のキヂュモニをご覧いただいた方から
「サンパルチャン・メドゥプにも挑戦してみてください」とのコメントを頂きました。
どのような結びか不勉強にして分からなかったのですが
送っていただいた写真を見て「これだったのか!」と納得。
脚(?)が3本だとサンパルチャン、5本だとオパルチャン。



そこで、無謀にもオパルチャンに挑戦してみましたが、これが難しいっ!
トレとチャムジャリを組み合わせたベーシックなナルゲメドゥプなのに
う~む引き締めが……脚の長さが揃わない!
実はトレが苦手なこともバレバレです(^_^;)

ホンマにこれでいいんだろうか!?と思いつつも
せっかくだからビーズなんぞも飾ってやり、
昔つくったヤクチュモニ(ヒャンナンだったかな?)につけてみました。
(本来は真ん中の脚も輪になっているのですが、ビーズを留める必要上、
切り離してあります。したがって、6本脚ではありません)



アンティーク・チュモニの写真↓を見ると、このような形のチュモニには
蓋の内側にメドゥプをつけるらしい……




……ということで真似してみましたが
ホントにこんなんで大丈夫なんでしょうか(謎)



続・キヂュモニ

2014-01-09 16:45:00 | ポジャギ2014
またしてもキヂュモニ。
今回は首(?)を少し長めに作ってしまったので
やや豪華なメドゥプに、箔押しで飾ってみました。
箔押しは苦手なので、直接貼るのではなく縫い付けで(^_^;)



それにしても
こういうものを作っていると、やはり伝統刺繍はいいなあ
……と思ってしまいます。

こちらも、やはり高麗美術館の「ポジャギとチュモニ展」のチラシから拝借したもの。
(写真ボケボケですみません)



キヂュモニ

2014-01-07 21:47:00 | ポジャギ2014
あっという間に松も取れてしまいました。お正月もこれにて終わり。

今年もたくさんの方からお年賀状をいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
来年こそは自分の作品で年賀状をつくりたい
……と、考えています(鬼に笑われそうですが)

さて、明日から京都の高麗美術館で、「ポジャギとチュモニ展」が始まりますね。
(詳細はこちら⇒
会期が長いので、早春の京都を楽しみに、皆さまぜひ!

そのチラシに掲載されていた可愛いキヂュモニ、真似して作ってみました。
珍しくスッコサ風の化繊を使いましたが
実物より、かなり色が浅く映っています。


本当はコチュを5つ付けたかったのに、
どうにも収まりが悪くて、4つになってしまいました。
まあ、4つ葉のクローバーというのもあることだし(^_^;)
ネタ元はこちら↓ う~ん……やっぱり本物はいいなあ。