ポジャギアートYangja-pang

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秋の花束

2013-06-18 14:13:00 | 紐2013
なんか暑苦しい色合いですが、
秋に向けて、ちょこっと暖かい色の花束を……
まだ6月だというのに、
実はもう秋の心配をしなければいけない時期なんですよね。



本当は、これくらい涼しげな色のほうがいいんですが(^_^;)A



花束にする場合、いちいちトレで留めないほうがいいみたいです。
でもワタクシ的には、これだとなんかずるずるしてくるような気がして
何か他の工夫が必要かもしれませんね。
もっとも、初めてメドゥプをされる方にとっては
このほうがてっとり早くていいかもしれませんけど(^_-)-☆




次は青紐

2013-06-16 21:59:00 | ポジャギ2013
本日、人生最大級の断捨離のひとつに着手!
完全にカタがつくまで、まだまだ時間はかかりますけどぉ~(^_-)-☆

ポジャギのほうも、じょじょに「みかん」が熟しつつありますが
こちらも想定外の事態が起こりそうで、ちょっとわくわくしています。
そうは言っても、とにかくできる所から片付けていかなければ
……ということで、再び紐つくり。



曇天の光ではほとんど灰色に見えてしまいますが
きれいな青磁色のオクサなんですよ~(^^)
藍に墨をかけたのだと思いますが、なかなかニュアンスのあるよい色。
紐もほんのちょぴっとだけちょっとだけ手をかけてあげようと思っています。



100円だし…(^_^;)

2013-06-14 22:43:00 | 緩和休題(~_~;)
蒸しますね~(^_^;)A
座って縫ってるだけでも汗がじと~っと湧き出してきます。
でも、たった2時間だけでも冷房のきいた部屋にいると
なんとなく風邪っぽくなっちゃうんですよねえ。
まだ体が夏仕様になっていないんでしょうか。

今日は、巷で話題の手作り派御用達100円ショップに初めて入ってみました。
なるほど……確かに手作りグッズは充実してますね。
でも、センスはやっぱ100均だなあ……と思いつつ、ふと見ると、
「メモリ付き ミニ手芸はさみ」なるものがあるじゃ~ありませんか。
こういうの、深く考えもせず買っちゃうのが私の悪い癖で(^_^;)



測ると切るが同時にできるハサミ! と早とちりしてしまいましたが
考えてみれば、この位置に目盛りがあっても 意味ないんですよね(+_+)
目盛りに合わせて刃を開くくらいが関の山で。
しかも、目盛りがはっきり見えるように切るには
かなり手首を曲げないといけないし。



薄い布なら透けて見えるかな~と思いましたが、それも無理。
結局これって、定規をあてる代わりに、
ハサミの先でちょいと測れるという用途のものなんですね。
う~む……文句言っちゃあいけないか。100円なんだし。
切れ味はまあ普通なので、目盛りは飾りということにしましょう(~o~)





白の迫力

2013-06-11 18:16:00 | ポジャギ2013
青葉台のアジアンアンティーク家具店エスニカ」から
布製品の展示会「草の布」のDMを頂戴していて
知る人ぞ知る安曇野の李朝の宝庫(!) 「ギャラリー羅山」 所蔵の
アンティークポジャギがたくさん提供されているのは知っていたのですが
なんかこう、気分が盛り上がらず(近いのにね)

でも最終日の今日、「やはり行かねば!」と思い立ち、
……で、やはり「行ってよかったぁ」



草の布というからには、基本は白のモシや木綿。
(一部、ハンナやオクサが混じってるのもありましたが、これはご愛嬌)
おおらかな針目ながら、そのデザイン感覚が素晴らしい(*^_^*)

こちら↓、ギャラリー羅山さん秘蔵の非売品。
私の写真がヘタで本当に申し訳ないのですが
なんとも闊達で楽しいデザインなんですよ。



ちょっと寄ってみると……



大胆といえば、こちらも。



白一色とはいえ、色彩さえ感じさせるような賑やかさ。
こういう布使い、狙おうったって、なかなか狙えるものではありません。
やはり生活の中で作られた強みなんでしょうか。すごいっ!

色モノもありましたけど、やはり白の迫力に押されてますね。



今回は李朝家具とのコラボではありませんでしたが
安曇野のお店はきっと素敵なのだろうなあ。行ってみたいなあ
……って、行けばいいんですけど(^_^;)



伝統被り物の本

2013-06-10 13:37:00 | 美しい本
裏つけたりサンチムしたり、
で、次は紐なんぞ作ったりしてるしているせいか、
さっぱりブログネタがありません(^_^;)
紐といってもメドゥプではなく、ポジャギに付けるほう。
これがまた、地味~で根気の要る作業なんですわ。
これを20本近く作らねばならないかと思うと、もう……どうゴマかそうか(@_@;)



いくらなんでも紐だけではさっぱり絵にならず困ったなあと思っていたら
ダムル工房さんで紹介されていた本『전통쓰개와 복식공예』が届きました(*^_^*)
キムジョンホ、イミソク、コンウナ著『伝統被り物と服飾工芸』
これまで作ってみたくても謎の多かった被り物系のノウハウが
みっちりと詰まっています。ふふふ…今年の冬が楽しみ(^^)

もちろん、教保文庫などのサイトでも手に入る本ですが
例によって私のPCは教保と相性が悪く、
ダムル工房さんに直接お願いしてしまいました。
本来は工房の生徒さんや韓国在住の方に向けたご紹介だったようなのに
無関係な私のあつかましいお願いにも親切に対応していただき、心から感謝しています。
次にソウルに行く時には、ぜひ工房にお邪魔したいと思っています。
정말로 고마웠습니다.
(↑これで合っているのでしょうか……(^_^;)




赤紐は無事、本体と合体しました~fire
果たしてこのコはセンターをはれるでしょうか(+_+)