ポジャギアートYangja-pang

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百花繚乱

2007-12-14 22:30:49 | ポジャギ2007
★無事終了いたしました。 ありがとうございました(*^_^*)

今日・明日と、中野のコープとうきょうで
生活文化教室展示会が開催されています。
わがポジャギ教室も全員が参加したのですが、
作品をお1人ずつまとめようとすると……

「うわ~大変だ、スペースが足りないよ~」


できるだけ全容をお見せしたいと思いつつも


窮屈ですみません。でもこれが精一杯なんですm(__)m


モシ作品は少しでも透け感を出したいし


タンはなるべく光の下で光沢を


四角繋ぎのバリエーションも楽しい。


幾何学模様が美しい針山

こちらは3サイズのチュモニ。ラベンダー入りで、とてもよい香り


皆さんの1年の成果が
これほど豊かな実りをみせているというのに
不肖・私メは相変わらず「みかんだらけ」のていたらく
感謝とともに深い反省を…来年こそは収穫の年にせねばと
心に誓ったのでありました(~_~;)


日本の紐も

2007-12-13 13:06:54 | 紐2007
ネットのおかげで参考資料の購入量が減った昨今ではありますが、
それでも1年たつと、処分しなければならない本がごっそり。
そこでクルマに積み込んで近所のBOOK OFFへ。
欲しいものが次から次へと見つかる危険ゾーンですが
今日は売上金があるから大丈夫だもんね
…というわけで、計算をしてもらっている間に発見!


『伝統の水引手芸』中出京子著(東京水引芸術学院)昭和50年初版

正直なところ、立体的な水引工芸にはちょっと退いてしまう私メですが、
日本古来の結びの造形にはとても興味があります。
この本は福井地方に伝わる伝統的な水引を学ばれた著者による入門書。
「水引」そのものの由来から、素材、技法、決まりごと、
そしてさまざまな結び方が、丁寧な解説とともに紹介されています。
基本は何と言っても「淡路結」。
水引工芸は淡路結の連続技であると言っても過言ではないそうです。
う~む…奥が深い。

それにしても、このような素晴らしい本が、なんと105円bikkuri
申し訳なくて涙が出そうです。

秩父の中国結

2007-12-10 21:04:09 | 紐2007
いま、ウチはちょっとした災難に見舞われておりまして
家族全員がなんかしら患っております。
(骨折とか重度打撲とか大風邪とかね)
とくに足の指とクルブシをひび割れ骨折してヨチヨチ歩きの母親が
退屈のあまり爆発寸前になっているのでbomb3
「秩父まで中国結見にいくかい?」と振ってみたら
二つ返事でついて来るというじゃ~ありませんか。
クルマに乗ってるだけならどうってことないし、
会場を歩くぐらいならどうにかなると(~_~;)

そのようなわけで、怪我人連れて行ってまいりました、
埼玉県山西省友好記念館「神怡舘」




私メの自宅から110km強。
奥武蔵のシックな紅葉を楽しみながらのドライブです。
写真には撮れませんでしたが、あのよ~な色でセーター編んでみたい!

 お目当てはもちろんこちら。中国結もメドゥプも日本ではなかなか拝見することができないので、チャンスがあればできるだけ足を運びたいと思っています。
今回は、台湾における第一人者の方々に日本の作家さんを交えた120もの作品を堪能。中国結は私メにとって扉の前でうろうろしているだけの世界ですが、「これだったら、ひょっとして!?」と思えるようなアイディアをたくさんいただきました。

ついでに嬉しいお土産もmeromero



おメデタ全開のキッチュな紙袋に、中国結の紐。
ちょっとだけ結んでみたのですが、思いのほか柔らかくて
芯を抜いたメドゥプ紐という感じです。
同じ模様でも風合いが異なるわけですね。



皆さまにも「福」を





どうせ汚い針目なら~2

2007-12-08 12:15:21 | ポジャギ2007
黒とターコイズのポジャギ少しずつ増殖しております。



まだ気の向くままにパーツを作っている段階なので
どこをどう繋げるかまでは考えておりません。
基本的には折り重ねはぎなんですが
1枚繋げるごとに「ふ~ん」と小さな発見があって
もちろん自分なりの、ごくつまらない事ですが、
出来栄えはどうあれ愛着あるモノになりそうです。
それにしても気持ち悪~い写真だこと。
(↑それなら見せるなよっ…って((+_+))