ポジャギアートYangja-pang

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なんじゃ、これ第二弾

2005-02-21 23:56:49 | ポジャギ2005
調子に乗って、またまた作ってしまいました。
でも目打ちサックとしてはいささか間が抜けるので
(要するに太すぎて)
手芸用小バサミを入れてみたら、これがバッチリ。

面1                    

面2


考えてみたら、目打ちサックってすごく細いのよね。
この半分くらいの幅でいいくらい。
ってことは、幅1.2cmか?
楊枝入れを参考にしたらいいかも(ーー;)

なーんじゃ、これ?

2005-02-21 15:53:05 | ポジャギ2005
慢性仕事したくない病が悪化しております。
読まなければならない資料がゴマンとあるのに
な~んもする気になれないっ!
てなわけで気分転換に、小モノ作りを始めてしまいました。
ごくごく小さなミョンジュのハギレを繋いで
目打ちのサックを作るつもりだった、のですが……
結局、出来上がったのはコレ↓



実は表地をボール紙芯に貼る時、
ヒジョーにお粗末なミスをいたしまして(-_-;)
内側を覗くのが嫌になってしまったんですね。
というわけで、側面をサトゥギで縫い合わせてから、
ヒモをくっつけて口を閉じてしまいました。
作ってみたはいいけれど、一体コレは何?
栞にしては分厚すぎるし、靴べらにしてはヤワだし
裏に名前貼って名札にでもするか?






春色♪

2005-02-20 11:46:22 | ポジャギ2005
以前にわけていただいた紅花の染液を使って
少しだけミョンジュを染めてみました。


黄色は紅花+ミョウバン
オレンジは弱くなった紅花で薄い黄色に染めたものを
いったんミョウバン液につけて
さらに弱紅花液+朱墨の染液に浸したもの。
なかなか春らしい色になりました。
朱墨の色落ちが心配だったのですが、
何度か水洗いしてこのくらいなので、まあ大丈夫でしょ
(……と、いい加減に納得)

私メは非常にせっかちなので、
一晩寝かすとか何時間も洗うとか揉むとか、
そういうのはトンと苦手なのですが、
たまにはじっくり腰を据えて
染めに取り組む時間と場所をつくりたいなあなどと
皆様の染め情報を楽しみつつも羨ましく思っています。


紐熱再燃か?

2005-02-18 12:08:29 | ポジャギ2005
NHK「おしゃれ工房」の3月号は
内容充実でお得です。
中でも私メの「紐熱」を再燃させてくれたのが
高橋よう子さんの「二重叶結び」
本で紹介されている方法は、
一本を二つ折りにしてやっていますが
私メは2色でトライしてみました。



本来は下側部分も小さな輪になるんですが、
前後にもうちょっと飾り結びを作ってみたかったので
敢えて紐の真ん中で結んでみました。
こうすると、二重のトンボちゃんのようで、
ちょっと可愛いでしょ。



如意珠紋の進捗状況その5 および本日の2冊

2005-02-17 00:00:58 | ポジャギ2005
おかげさまで、ボチボチとコウモリちゃんが付き始めております。
いろいろ考えました結果、色はシンプルに「朱」
本来コウモリには表地と裏地を固定する役割がありますが、
実際にそうすると裏地がボコボコになるので
要所のみを後から補強(?)するにとどめるつもりでいます。
だいたい、まだ裏地をどーするか考えてないし。


この写真だと、サンチムがよく見えませんが
グレー地には朱、浅緑の地には蛍光イエローっぽい糸を使っています。

さて先日ぶらっと古本屋に入ってみたら
新刊で買うにはちとお高くて買えなかった本が
そろって並んでいました。ラッキー>^_^<


大英博物館ファブリック・コレクションの
『アフリカの絹』クリス・スプリング&ジュリー・ハドソン著
『グアテマラの織』アン・ヘクト著
(ともにデザインエクスチェンジ)

2冊買っても1冊よりなお安い!
アフリカと南米の色に強く惹かれている私メとしては
こりゃ~もう天の神様のプレゼントです。
それにしても昔の人の感覚って凄いわ。
美しいものへの希求というか執着度が
刺激にマヒした現代人とは桁が違うのかしら。

ところで今日、同じ出版社から
『錆』という写真集が出ているのを発見しました。
さまざまな錆の表情をひたすら撮り続けた一冊。
美しい! これも欲しい! 
でも高い……