ポジャギアートYangja-pang

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未完の刺繍

2011-12-11 00:02:00 | 緩和休題(~_~;)
DMCの刺繍糸を探すついでに(自慢じゃないけど、かなりあるんです(^_^;)
押入れをかきまわしていたら、続々と出てきました
10年以上前のみかん(未完)の刺繍どもが……

ゴブラン織りみたいなバラの花束とか


孔雀だと言われれば「そうかな」と思える?
ベス・ラッセルがウィリアム・モリスをパクった参考にした図案より。


こちらはエリザベス・ブラッドリーの花シリーズより。
シクラメンはまだはっきりしているけれど、
クリスマスローズは地布と糸の分水嶺がわからない
凝ってるといえば凝ってますが……



私メは刺繍用の図案があまり好きではないので
ニードルポイントのデザインを転用することが多かったのですが
中でもお好みだったのが、ベス・ラッセル、エリザベス・ブラッドリー
そしてケイフ・ファセットといったイギリスの作家たちでした。
まだインターネットが一般的でなかった頃は
ひたすら洋書屋をめぐって図案探し。もちろんロンドンにも行っちゃいましたとも!
そうやって探し求めた図案をDMCやアンカーの刺繍糸で配色しなおし、
1ミリ以下の細かいクロスステッチでせっせと刺していたのです。

ポジャギを始めて以来、ほとんど手をつけなくなってしまった刺繍ですが
仮にいま再開するとしたら、この~な配色モノより、
1色ないし2色で徹底的に緻密な幾何学模様をやってみたい気がしますね
……って、そこまでは到底手が回りませんが(^_^;)



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2 コメント

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Unknown (なな)
2011-12-11 01:29:26
おお~!遂にベールを脱ぎましたね
いつ拝見できるかと首を長くして待っておりましたよ!
規則的なことが苦手な私、ニードルポイントとプチ・ポワンと小さなクロスステッチと区別つきませぬ
それよりこの4つのどこがミカンなのかわかりませぬ
立派な完成作品に見えるますが?
まだまだあるんですよね?
蔵出ししてくださいね~♪
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Unknown (yangja)
2011-12-11 06:25:37
むむ…専門の方にそのよ~なお褒めの言葉をいただき、お恥ずかしい限り…(^_^;)
実はミカン、まだまだあります。
よく作ったもんだなあと我ながら感心しますが
ミカン傾向はポジャギにおいても変わっておりません。
ニードルポイントは毛糸を使ってハーフクロスで刺すので、
実際の仕上がりはかなりざっくりしていますが
これを刺繍糸とクロスステッチでやると、かなりみっちりして私好みになるのですわ(*^_^*)
逆にプチポワンは超細かいハーフクロスなので、
図案をやや拡大してクロスでやるとよい感じになるんです。
やっぱり再開しちゃおうかな(~o~)
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