謎の韓紙

ウチでは母が長らく書をやっているので
ハンパではない量の和紙および中国の紙がストックされています。
広げれば畳よりはるかに大きな紙が数10反（１反は50～100枚）
なおかつ反故紙も山のように堆積しています。
私メがポジャギを始めてからは、さらに布というものが加わりましたが
作品によってサイズが変わるのは紙も布も同じ。
親子ともども切れ端を後生大事にとっておくので
我が家はもうしっちゃかめっちゃかな状態です。

こういった紙はもちろん専門の業者さんに注文するのですが
過日、そのサンプルの堆積のなかに、このよ～なモノを発見！



言うまでもなく韓紙です。しかも食品包装用の紙。
もちろん、韓紙にも書画用の素晴らしい紙がありますが、
母が日頃つきあっている業者さんでは殆ど扱っていないとか。
私メが持ち込んできたのだと思っていたそうですが
こちらもまるっきり記憶がないのですよ……

記載されているＵＲＬを見ると、確かに韓紙の専門店です。
内装用、工芸用、印刷用などに加え、
さまざまなる用途の紙が網羅されています。

http://www.hanjishop.com/

トップページには紙の唐衣や壽衣なども紹介されていて、とてもきれい！
しかし、なぜこのよ～なお店のサンプルがウチにあるのか……謎です(+_+)
ひょっとして、どなたかが私メにくださったのでしょうか。
お心あたりがあれば、教えてください。

さて、赤、青、金茶、紫と続けてきた一連のポジャギ、
ちょっと休憩していましたが、ハギレも溜まってきたことだし、
次はひとつ、これらを組み合わせて作ってみようと思っています。



糸をどうするか、楽しく迷っているところ。
もちろん、余り糸もしっかりとってありますよ(~o~)



これらは、いずれ房かボンボンに！