以前、こちらで紹介してくださった
「鼻煙壷1000展」 に、ようやく行くことができました。
間に合わないかと思った~よかった~
鼻煙壷とは、嗅ぎタバコを入れるための小さな壷のこと。
嗅ぎタバコは17世紀にヨーロッパから中国にわたり、
やがて清朝の王侯貴族の間で、
贅を凝らした壷が作らるようになりました。
磁器・ガラス・玉・瑪瑙・水晶・象牙・金属・漆工
上絵付けに彫刻、象眼、内絵(特殊な筆でガラスの内側から描いたもの)…
その量といい、質といい、圧巻のコレクションです。
カタログにも総作品をカラー展示。
惜しむらくは、ちょっと写真の色がきついかな。
実物のほうがずっと繊細な色彩です。
しっかしそれにしても、
手のひらに乗る小さな壷の中にこれほどの小宇宙を作り出す
「職人」たちの執念と気迫に圧倒されます。
それをまた、ここまで蒐集するというのも…すごい(@_@)
実はその昔、私メもこの「鼻煙壷」について
マジで調べてみようと思ったことがあります。
まだネットが使えなかった頃のことで、
資料などあまりにも「費用」がかかるので頓挫しましたが
その契機となったのが、台湾の骨董屋で一目ぼれして買ったコレ↓
もちろん、大したもんじゃありません。
実際には、骨董というほど古いものでもないと思います。
ただ、内絵がかなり細かいのと、赤の線がきれいなので
いまでも時折眺めては楽しんでいます。
中には、何も入っていませんが(~o~)
側面は、こんな顔
顔…なのか…?
「鼻煙壷1000展」 に、ようやく行くことができました。
間に合わないかと思った~よかった~
鼻煙壷とは、嗅ぎタバコを入れるための小さな壷のこと。
嗅ぎタバコは17世紀にヨーロッパから中国にわたり、
やがて清朝の王侯貴族の間で、
贅を凝らした壷が作らるようになりました。
磁器・ガラス・玉・瑪瑙・水晶・象牙・金属・漆工
上絵付けに彫刻、象眼、内絵(特殊な筆でガラスの内側から描いたもの)…
その量といい、質といい、圧巻のコレクションです。
カタログにも総作品をカラー展示。
惜しむらくは、ちょっと写真の色がきついかな。
実物のほうがずっと繊細な色彩です。
しっかしそれにしても、
手のひらに乗る小さな壷の中にこれほどの小宇宙を作り出す
「職人」たちの執念と気迫に圧倒されます。
それをまた、ここまで蒐集するというのも…すごい(@_@)
実はその昔、私メもこの「鼻煙壷」について
マジで調べてみようと思ったことがあります。
まだネットが使えなかった頃のことで、
資料などあまりにも「費用」がかかるので頓挫しましたが
その契機となったのが、台湾の骨董屋で一目ぼれして買ったコレ↓
もちろん、大したもんじゃありません。
実際には、骨董というほど古いものでもないと思います。
ただ、内絵がかなり細かいのと、赤の線がきれいなので
いまでも時折眺めては楽しんでいます。
中には、何も入っていませんが(~o~)
側面は、こんな顔
顔…なのか…?