念願の紐

もういい加減、現実に戻らねばと思いつつも
ついつい出てしまうソウルネタ。
すみません、もちっとお付き合いくださいませ。

今回は新紐社で
念願だった絹紐をゲット。
結構なお値段に「うへ…」とは思ったんですが、
一度絹の味を知ってしまうと、どうもね…
でも、もったいなくてまだ袋から出しておりません。
だいたい、このカセを何に巻くかも問題だわ。

もちろん化繊の紐も何色か購入いたしました。
そんなに買ってどないすんのや…というイタ～い視線を
背中にビシバシと感じてはおりましたが(^_^;)
こちらはまた実に腰が強く、最初はちょっと手ごわいものの、
ボリューム感のある仕上がりになります。
ま、いろんなもの試してみないとね（自己弁護）。

すでに多くの方が紹介しておられる
東琳メドゥプ博物館にも足を運ぶことができました。
こじんまりとした展示室の片隅では、
係員の方が黙々とメドゥプを制作しておられます。
（ちなみにこの日は、極細紐のチョーカー。
思わず目がぐるぐるしそうな仕事です）
このような雰囲気のよいお部屋で
日がな一日制作に没頭できたら、
どんなによかろうかと思いつつも
物欲に囚われた私メの目は忽ち「おみやげ」に
で、ゲットしたのがコレ↓

今回買ったのは左の２つ。
一番右は、以前おみやげにいただいたものです。
てっきりデザインが違うと思い込んでいたのですが、
帰ってきて比べてみたら右の２つは同じでした(@_@)
なんとなく外側のセンチョクがつながっていたように
勘違いしていたもので、
自信をもって「違う！」と宣言してしまいましたが…
密集度が違っていただけだったのね。ミアネヨ～<m(__)m>