ポジャギアートYangja-pang

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ソウルの片隅で愛を叫ぶ!?

2006-03-20 11:03:33 | ノンジャンル
今回の旅で再確認したのは、ソウルでは熟年男女が熱いということであります。若いモンがいちゃいちゃするのは万国共通ですが、こちらではかなり熟した方々も堂々とスキンシップしておられます。地下鉄の車内で頬を寄せ合い、互いのお手々をすりすりするカップルやら、深夜の露店で花束を買う(奥さんに?まさか!)アジョッシやら、腕とアンヨをしっかと絡ませてナイトクラブにもつれ込む2:1カップル(男2:女1)やら…実に意気軒昂です。

ソウルの街は路面店・露店を問わず花屋がやたらと多く、切花に混じってこのような超ファンシーなる花束がどさどさと置かれているのですが、それはやはり需要があってのことなのですね。ハート型とフレーム(炎)型は定番のようで、主流はもちろん深紅やピンクの薔薇。フリル付きリボンも欠かせません。

それだけでもかなり「ご馳走様~」状態ですが、今回の極めつけは、成田に向かう機内で発見した白い籠入りの花束! 
 赤ん坊1人くらいは入りそうな籠に色とりどりの小薔薇をぎっしり詰め、大事そうに持ち込んできたお兄ちゃん、さすがに膝の上に載せておくわけにもいかず、頭上の荷物入れに放り込むわけにもいかず、かといって乗務員に預けるのも心配でならず…さんざんモメた挙句、どうも足元に置いていたらしい…(ここらへんが微笑ましいっすね(*^_^*)まさか行きがけの駄賃にこのよ~な花束を貰うわけはない。としたらコレは、日本のスウィートハートに贈る愛の証(@_@)?
このお兄ちゃん、成田に着くや否やシッカと籠の持ち手を握り締めて通路を駆け抜け、エスカレーターも動く歩道も無視して消えてしまったため、到着ロビーで展開されたであろう感涙の再会シーンには立ち会うことができませんでした。残念!

コトほど左様にしょ~もないよそ見ばかりしているため、私メの場合まともな旅の記録が疎かになっております。つきましては、こちらこちらを併せてご覧いただければ幸いです<m(__)m>

注:上の写真の出所:
http://hanaya.localstreet.com/rt/ja/productlist_410___0.html