A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

トラブルショットのリカバリーと高速の事故渋滞回避・・・・どこか共通点が

2012-02-03 | GOLF LIFE
普段は一時間前にコースに着くようには家を出るが、最近が寒さが厳しいせいか寝床から抜け出すのが遅くなりがちだ。その日の目的地は美浦ゴルフ倶楽部。以前はよく行ったコースだが久々の訪問で楽しみにしていた。遅いスタートだったので、夜が明けてからの起床でも十分間に合うはずだったのだが・・・・。
家からだと外環道を通って常磐道がルートだが、外環を走っている時に、常磐の柏で事故渋滞の案内が。三郷~柏90分のサインが出ていた。これに巻き込まれたらスタートにはとても間に合わない。スタート時間も遅かったので、はたしてラウンドできるかどうか・・・?

三郷西で下道に出たが、降りた所はたいした渋滞も無く、上手く流れていると思ったのもつかの間、橋を渡る一本道で渋滞に嵌る。丁度通勤ラッシュの時間帯でもあり川を渡る道路はどうしてもこのような時は大渋滞になってしまう。このままでは柏ICどころか流山ICに着くのも何時になってしまうやら・・。
戻った方がよいかどうか判断に迷っていたが、三郷の料金所にスマートインターができたのを思い出した。比較的近くたったので、とりあえずそこから高速に乗り直すことにしたらこれが大正解。丁度。事故の後処理も終わった所だったので、そこからは渋滞もなくスタートにはギリギリ間に合って一安心。渋滞は始まりなのか収束になのかの情報があると助かるのだが。

他のメンバーもそれぞれ色々ルートを試行錯誤してきたようだが、結果は全員スタート時間には間に合った。事故回避は焦れば焦るほどミスを呼ぶし、色々苦労しても「結果よければすべてよし」はゴルフと同じ。ミスがミスを呼ぶ過ちさえしなければ大体収まるところには収まるものだ。

さて、この美浦ゴルフ倶倶楽部。男女のプロのトーナメントも何度か開催されたが、チャンピオンコースというよりは面白いコース。上手く回れたときは面白いコースだが、噛み合わせが悪くなるとミスがミスを呼ぶホールがある。そしてこのコースの特徴は、クラブハウス前の特等席に広い練習場があること。普通であれば、設計かは大体スタートホールか、最終ホールを綺麗に収める場所なのだが。練習場はコースの片隅に隠れるように作られている所が多いが、この美浦とか石岡のような立派な練習場がハウスに近いところにちゃんと作られているところが本来の「コース設計」なのでは思うが、狭い日本ではなかなかそのようなコースも少ない。

その日は、終日陽が射すことも無く、底冷えのする一日であったが、風が無かったのがせめてもの幸い。寒さもあまり気にならずにラウンドできた。
冬場の練習ラウンド、各ホールを思い出しながら「トリ無し」ゴルフを心がけたが、3番でいきなりロストボールで早くもトリプルボギー。後で隣のホールでこのボールを見つけたが時すでに遅し。
後半はスタートホールでカップが難しい場所にあったもののいきなり4パットでこのハーフもトリプル先行。これで開き直ったのか11番からは絶好調でトリプルどころかダボの気配もなし。
そして17番の第2打。ディーショットも飛んでいたので7番の距離。ただし若干打ち上げで池が僅かに掛かるのが力みを誘う。池ポチャは免れてエッジ近くまできたものの、ここからバンカー越えのアプローチをミス。一回で収めればいいものを、ミスの連鎖で大叩き。「アプローチのミスの連続」これが最近の課題だ。渋滞回避はうまくいったが、ゴルフのトラブル回避はつまらないミスの連続。

相変わらず90を切れないゴルフが続くが、後半のハーフは内容的に上向き。
春までにゆっくり調整だ。

コメント
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