山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q 練習日誌72-vol.2(倉田記)

2019-06-10 23:59:59 | 練習日誌
 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 
       衣ほすてふ 天の香具山

 コンビニエンスストアに寄り、お気に入りの缶珈琲を買って練習場に向かう時、遠くに見える残雪残る美しい景色を見ながら活動が出来る喜びを日々ひしひしと感じます。

 若い頃には感じなかった事を、年齢重ねるごとに感じられるのは、年をとるって良いと感じる瞬間なのです。

 色々なことに気づいてしまっても、偉そうに若者に言うのは止めにしました。そんなことを苦労して回り道をしなくても良いのにと年寄りは親切心のつもりですが、若者からすればお節介にしかならない。自分の人生を振り返ってみれば分かることです。

 回り道をしても、色んな事が達成できなくても若者にとって、それは人生の良い経験になるからです。

 練習日誌とは全然関係ない話から入りました。

 さて、第72回定期演奏会に向けて2回目のリハーサル日になりました。

 L.v.ベートーヴェンの弦楽三重奏曲は、ハイフェッツ・プリムローズ・ピアティゴルスキーのトリオの演奏を音大の図書館で聴いた時にすぐに好きになり、初めて自分で購入した室内楽の楽譜です。音大の学生時には友人達先輩後輩達と、しょっちゅう合わせて遊んでいました。

 ですからプロになって一から楽譜を見直して、演奏会にプログラミングするのは、懐かしさや自分の成長など色々感じるところもあって、とにかく楽しいです。

 今回取り上げる番号が付いていないセレナードのOp.8は、重い音楽では無くてBeethovenの音楽の中では、割と軽い方なのだと思います。先輩(師)ハイドンの初期の弦楽四重奏曲などの影響を感じられるところがある気がしますし(ハイドンの弦楽四重奏曲全曲経験しているので分かるのです。やってて良かった!)、体力的にも辛いところはありません。

 楽しんでコンサートへ臨めます。

 次回へ、つづく・・・・。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま30箇所

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