今朝は、山響のリハーサルの前に県民ホールで「山の日」の全国大会(そういうのがあるんですね)に、山形Qで参加。メンバーは先日の北部公民館と同じく、山響の新入団員のヴァイオリン、堀越さんを入れて弦楽四重奏で。
私たちの出番は「アトラクション」のコーナー。初めに「おしん」の子役、小林綾子さんの語りの後で,山形の美しい山の風景が映し出されたスクリーンの前で、ハイドン「ひばり」と最上川舟歌を演奏しました。
小林綾子さんは、先日観た映画「破戒」にも出演していて、良い女優さんだと感心していたところでもあったので、同じステージに立てたのは嬉しい。
やはり、間近で見るとたたずまいからして、一般人とは全然違うオーラがあるものですね。
とにかく、こうしたイベントが、予定通り行われることは良いことだと思います。私たちも、前日に抗原検査を2回も受けたりなど、苦労はありますが、責任問題が面倒だからと安易に中止にばかりしていたら、もう何もできない。できる限りの対策をして、前に進んでいくということしか、選択肢は無いと思います。
ちなみに、午後の山響リハサールの前にも、もう一度検査をしました。うんざりもしますが、これが今のイベントのあり方でしょう。
お客様には、これからも、安心して来ていただきたいと思います。