11月2日(月)~5日(木)まで、社民党は「2015年社会民主党青年訪中団」を派遣します。私もその一員として、中国の北京市と天津市を訪問します。
【派遣の目的】
①戦後70周年を迎え、過去の歴史に学び不戦の誓いを新たに刻み、平和友好の発展と日中両国の青年の連帯を強める。
②国際情勢、北東アジアの平和、日中友好の歴史、日中相互の課題などについて意見交換を行い、相互理解を深める。
【訪問者】
団長: 福島 みずほ 副党首(女性青年担当) 参議院議員
副団長: 山 登志浩 常任幹事(青年担当) 愛知県江南市議会議員
秘書長: 佐々木 允 福岡県議会議員
団員: 宮田 団 北海道釧路市議会議員
団員: 榊原 登志子 東京都調布市議会議員
団員: 大津留 求 兵庫県伊丹市議会議員
中国側の受け入れ先は「中国共産主義青年団(共青団)」であり、社民党ユースとの間で約30年にわたり交流を続けてきました。現在の日中関係、特に政府間関係については大変厳しいものがあります。しかし、厳しい時だからこそ、青年や自治体議員が率先して中国に出かけることに大いに意義があります。つまり、北東アジアの平和と安定のために青年が果たす役割、日中関係の改善と社民党・共青団の青年が果たす役割があると考えています。
北京市では、共青団中央委員会、中国共産党対外連絡部、社会科学院日本研究所などを表敬訪問し、盧溝橋抗日戦争記念館、天安門広場などを視察します。また、天津市では、天津戦争被害者記念館などを視察し、天津外国語大学の学生との討論会も行います。
盛りだくさんの4日間となります。微力ながら、「日中友好」のために訪中できることを大変誇りに思っています。