立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

11月2日~5日 社民党青年訪中団で北京・天津へ

2015年10月31日 | Weblog

 11月2日(月)~5日(木)まで、社民党は「2015年社会民主党青年訪中団」を派遣します。私もその一員として、中国の北京市と天津市を訪問します。

 

【派遣の目的】

①戦後70周年を迎え、過去の歴史に学び不戦の誓いを新たに刻み、平和友好の発展と日中両国の青年の連帯を強める。

②国際情勢、北東アジアの平和、日中友好の歴史、日中相互の課題などについて意見交換を行い、相互理解を深める。

【訪問者】

 団長: 福島 みずほ 副党首(女性青年担当) 参議院議員

 副団長: 山 登志浩  常任幹事(青年担当) 愛知県江南市議会議員

 秘書長: 佐々木 允  福岡県議会議員

 団員: 宮田 団    北海道釧路市議会議員

 団員: 榊原 登志子 東京都調布市議会議員

 団員: 大津留 求   兵庫県伊丹市議会議員

 

 中国側の受け入れ先は「中国共産主義青年団(共青団)」であり、社民党ユースとの間で約30年にわたり交流を続けてきました。現在の日中関係、特に政府間関係については大変厳しいものがあります。しかし、厳しい時だからこそ、青年や自治体議員が率先して中国に出かけることに大いに意義があります。つまり、北東アジアの平和と安定のために青年が果たす役割、日中関係の改善と社民党・共青団の青年が果たす役割があると考えています。

 北京市では、共青団中央委員会、中国共産党対外連絡部、社会科学院日本研究所などを表敬訪問し、盧溝橋抗日戦争記念館、天安門広場などを視察します。また、天津市では、天津戦争被害者記念館などを視察し、天津外国語大学の学生との討論会も行います。

 盛りだくさんの4日間となります。微力ながら、「日中友好」のために訪中できることを大変誇りに思っています。

 


東洋大学を視察~学ぶ意欲のある人に最大限の学ぶ機会を~

2015年10月31日 | Weblog

 28日(水)夕方、東京都文京区にある東洋大学・白山キャンパスを視察しました。視察団は、社民党の吉川はじめ政策審議会長(衆議院議員)、首都圏の自治体議員、党職員と私の計11人。

 東洋大学の「独立自活」支援推薦入試などについて、大学担当者や学生からお話しをうかがうとともに、授業も見学させていただきました。

 東洋大学は現在、11学部44学科を擁する総合大学で、約3万人の学生が学んでいます。今回訪れた白山キャンパスには約2万人の学生が在籍しています。建学の精神の「独立自活」に則り、以前からイブニングコース(夜間部・第2部)が大変充実しています。

 近年、18歳人口の減少とともに、夜間部から撤退する大学が相次ぎました。都内の私立大学でも夜間部があるのは、東洋大、日大、専修大、法政大、東京理科大の5大学のみ。全国の夜間部の大学生は約24,535人(国公立7,191人、私立17,344人)で、全大学生の0.96%に過ぎません。

 東洋大学は、6学部9学科のイブニングコースを設置し、学生数は3,280人と、全私立大学夜間部学生の19%を占めています。イブニングコースの役割は、「余資産なく優暇なき者のために」(創立者の志)、すなわち経済的理由で進学が難しい学生への学びの場を提供することにあります。

 2014年度入試から「独立自活」支援推薦入試が導入されました。その入試の概要は以下の通りです。

○9人(イブニングコース各学科1人ずつ)を募集

○出願の際の受験料は免除。書類選考・小論文・面接により選考

全体の評定平均値が4.3以上の者(→全高校生の上位5%に相当)

在学中に大学事務局などにおいて就労し、勉学と経済的自立を両立させる意欲のある者

 ・フルタイムで月~金 9時~17時まで勤務して年収180万円程度

学費の半額相当の奨学金が4年間支給される。希望者には1日2食付きで月額6万円の寮に入居可能。

 

 私は、この入試制度は大変素晴らしいものと考えます。経済的に厳しい優秀な若者に対して、最大限の学ぶ環境が保障しているからです。実際、この入試で合格し、働きながら学ぶ2年生の女性とお話しする機会もいただきました。

 彼女いわく「進学するか就職するかどうかで迷っていた。たまたまインターネットで独立自活入試制度があるのを知って、チャレンジした。職場も授業に配慮してくれており、大変ありがたい」「とにかく、親に負担をかけたくなかった。入学金も自分で支払った。」

 この発言がとても印象に残っています。学生の生の声を聞いて、若者・子どもの貧困が人生に大きな影を落としていることがよく分かりました。同時に、厳しい生活環境にあっても、日々勉学と仕事に励む学生の姿に感銘を受けました。

 東洋大学は、自らの使命として、多様な課題を抱えている学生が学び続けられるよう積極的な支援を行っています。大変敬意を表するものですが、国や社会全体としてもこうした取り組みをバックアップしていくことが求められています。

 最後に、大変お忙しいところ、視察を快く受け入れてくださった東洋大学の関係者の方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 


10月30日(金)のつぶやき

2015年10月31日 | Weblog

午前中、議員控室にて市民の方と面会。市場に出荷されなかった農作物を活用して子どもの貧困対策ができないのか、ご相談をいただきました。
大変ありがたい話です。できる限りの協力を惜しみません。

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午後から市議会全員協議会が開催されました。協議事項は新ごみ処理施設の建設など。まだ同意を得られていない地元区に対しては、江南・犬山・扶桑・大口の4自治体の首長そろって対話の機会を設けることになりました。丁寧にお願いする姿勢で臨んでいただきたいと思います。

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【10月30日(金)の予定】
17時~19時 市民団体の学習会に出席します(名古屋市)。

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11月2日(月)~5日まで、社民党は「青年訪中団」を派遣し、北京市と天津市を訪問します。団長は福島みずほ副党首。私が副団長を務めることになり、連日準備に追われています。中国側の受け入れ団体は共産主義青年団(共青団)。詳細は追って報告します。

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