市議会本会議の散会後、各派代表者会議が開かれ、傍聴しました。
その中で、以前からの継続協議事項、「全員協議会」の傍聴を認めるのかどうかについて若干の議論がありました。というのも、現在、全員協議会は委員会条例で位置づけられた会議ではない=非公式な会合だからです。正式な会議と位置づけられた、厳密な公務は本会議、常任委員会、議会運営委員会だけです。
今後、その他の任意の会議も含めて、その位置づけが議論されることになります。もし委員会条例に位置づけたら、会議は公開となり、正式な議事録を作ることになります。各派代表者会議などの各種会議も、代理出席は認められなくなります。
私見としては、何でも公開の時代です。全員協議会では、市政の重要な事項を協議することがありますし、何より市民の代表者が集う会議ですから、それなりの位置づけをすべきと考えます。