自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

蝶を追うはめ

2014-04-09 21:57:36 | Weblog
近隣2つの小学校の3、4年生が広島県一のヒガンバナの里を目指している
私たち堂々川ホタル同好会の活動に、今年も賛同してくれることになり
遠足を兼ねた清掃活動、ヒガンバナ植栽を5月1日、2日と連続で行うことになった。
本日ヒガンバナの球根白、黄色、ピンク3種1300球手配した。
植栽場所を決めるため堂々川5番砂留でレイアウトを考えた。
気温はどんどん上がり20℃は越えている。

咲きだした桜の看板を、風か人か猪が故意に落としている。


修理した


山は春がやってきて花盛り


万里香桜
想像以上に綺麗



山桜も負けてはいない


事故で入院されている方を思えば申し訳ない気持ちが先に立つが
その際ポリ袋も持たれていたがその袋が下流で風に舞っていた。
誰かを悪者にしたい人もいるだろう。
袋をそのまま放置して人を恨むのは筋違いと思うが
そこのところはつつじのピンクが笑って許せと言う。


山つつじ


袋を追いかけていると
蝶がどこからともなく飛んでくる。
特に黒い翅に見えるルリタテハには驚かされた。


飛ぶ姿は早い


この蝶しばらくするとまた元の場所に戻って来る。
桜花に止まり蜜を吸っているのか


ヒオドシチョウ(xアカタテハ?)
先生ありがとう訂正しました


こちらの蝶と同じ種




ベニシジミも行ったり来たり、




彼岸花のレイアウトはすっかり忘れ、いつの間にか美を追いかけている。
当方若くないから相手にはしてもらえなかったが次は口説きを考えてくるから・・
手に乗って頂戴ね。

遊び疲れて座った場所に
絶滅危惧種Ⅱ類のカスミサンショウウオが住んでいた。
水の中に葉っぱを入れたら葉っぱに乗ってついてきた。


カスミの幼生


今年は卵も1腹見つかっただけだが別の場でも見つかった。
ヒガンバナの話がまさかカスミにまで飛ぶとは思わなかった。