自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春の西瀬戸

2013-03-31 21:04:47 | Weblog
西の日光と呼ばれる瀬戸田の耕三寺の桜見物に出かけた。
尾道インターから西瀬戸道の向島、因島を渡り生口島へ
この島の近隣諸島はミカンの美味しい所とのこと。
確かに高根島、鷺島等どこも美味しい。


しまなみ海道(西瀬戸道)の町図


商売気を出し過ぎたお店があるので注意を!
くずミカンを一山幾らと美味しいミカン並みの価格をつけて販売している。
多少数が多く、美味しい評判の名があるから観光客は買ってしまう。
口コミで不評が広がってリピートを含めてお客さんは減り他の商品にまで
影響している。この商店街は再考が必要だと思う。


人通りは


平日のお昼前、でもサクラは1部から2部咲き、もう少し客が多くてもよいと思うが!





国の登録有形文化財も多数ある。





ちなみにこのお寺は昭和11年から30年もかけて建立している。
初代住職の名が「耕三寺耕三」ということも面白い。


大理石の芸術


イタリアで活躍していた彫刻家が5000㎡の敷地に3000トンの大理石で
作ったモニュメントがあり周囲とよく調和していた。(パンフ写し)

お寺についてはここまで
訪ねた日は大潮とかで潮流が超早かった。





この瀬戸は船折瀬戸と名がつき、昔は船の難所の一つ
流れで船が2つに折れた伝説からついた名。



今はエンジン音を響かせ、ワカメ取りの漁船が急ぐ。
潮は急いでも春の日差しはのんびりとしたやさしさがあった。