自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春はだんだん

2012-02-07 14:43:48 | Weblog
少しずつ昼間の時間が伸びていく。
誰がつけたかボケの花、
名前は「ボケ」でも春を着実に感じているボケてない木です。


ボケの蕾が膨らむ
悪い虫は無視して!


人の世では高齢化がどんどん進み、ボケだの、認知だの、鬱だの対策が忙しい。

少ないと言いながら鳥を探して鳥を撮る。


スズメが1羽

そこへ3羽飛んできた


数が増えればおめかしも忙しくなる。
もうすぐ春だから相手を探すには色仕掛けしかないらしい。


またまた4羽が飛んで来た
来たばかりはアッチ向いてホイ


近くで眺める百舌は何を感じたか。声さえ出さぬ。
シジュウカラは今日は一人のさみしい散歩。
いつもより声が小さい。


嘴をあけてもからの声


話は変わって今年は非常に雪が多い。
24.2豪雪と歴史に名が残る可能性は高い。
こんな年にカマキリの雪予想をやめている。
後出しして、結果が出てからアーダコウダと言うのはおかしいが
確かに今年のカマキリの産卵は高い所にある。
昨年は地上30cmを数件見たが今年は低いところがない。


1.3m

1.4m


昨年の3倍は高い。


1.7m


1.8m


雪の少ない瀬戸内で雪予想をしても仕方がないが
カマキリの産卵された位置は確かに高い。
自然が教えてくれた教訓、早くからわかっていたのだから
その時発表していたらカマキリも自然云々も威張れたのに残念!。

自然から教わったり癒されたりすることは多い。
今日のスズメの一言から
「やっぱりチュンにはいやされる」

また寒波がやってくるそうだ。