自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

うんかい

2010-12-23 14:05:31 | Weblog
ホタルの仲間から朝7時過ぎに電話が入る。
「猪が林道近くでうずくまり動かないどうすればよいか」
「罠にかかっているのかな!それならその近くに看板があるはずだ。関わりを持たずに山を降りたら!」「ところで今朝の雲海は・・・!」
「今日の雲海は綺麗だ」
そうかい、うんかい、きれいかい
ということで昭和3年に書かれた御野村卿土史に「この山脈は御領の蒜山」とある場所へ急いだ。
今日23日の出来事の始まりである。



御野村郷土史
とその記述に従い資料を集めている堂々川の歴史冊子

堂々山脈の中心付近に存在する硯岩
考えてみれば小さな場所が大きな話になっている


まず雲海から見てもらう
東の方向







西の方向







林道を挟んだところで猪が罠にかかっていた。
約80kgの♂







我々の範囲外の猪だから食べるわけにはいかないから16という話は抜きである。
獅子退治が済んで上流を監視する。
水抜きした池には鵜が飛んだ。



福山カントリーゴルフ場近くの家にはのんびりネコの日向ぼっこ。



冬至の翌日暖かくて11月中旬の気温らしい。
さてこれから何をしょうか。