自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

12月定例会

2010-12-20 18:35:34 | Weblog
暦は師走で、師が走り出すという12月。
本当に走らなくてはいけないほどの昨今だった。
はしくれですがホタルと、薬草と・・は早く生まれただけで師と言ってもらえる。
多くの人が他の行事と重なり約20人の参加で桜の植栽とゴミ拾い。
そして絶滅危惧種が住める場所作り。これから先約半年かけて完成させる予定だ。


いつものようにご婦人・小学生の方に清掃をお願いする

川の中から湧いてきたタイヤとバンバー
福山市へ回収のお願いをしている


桜を植える為に腐葉土を山から調達
今回桜のオーナーを募集したがそのオーナーさんも植樹


有難い、それに美人
新しいスコップを買ってまでの参加に感謝

桜を植える穴から出てきた石を運ぶ人
石は処理と流用が同時にできた


この場はホタル同好会を除けば誰も管理をしないようだ
枯れ木はそのまま、電柱のカバーは外れかかったまま


枯れ木を切る

電柱カバー
誰が見ても日本一の砂留の景観を壊している

色々なご意見があるでしょうが
中電さん連絡せずに触りました


お昼前櫻の木30本を植え解散した。
皆が帰ったお昼から成果確認とやり残しを完成させるために堂々川へ

なに、又交通事故
この場所、堂々川と御領新市線の交差しているところ
とにかく注意してほしい!


1カ月に1回以上は起こっている
誰かが怒って無くなるなら怒って欲しい


ジョウビタキ君監視を頼むよ



櫻の確認


接ぎ木の接続部が土から出ている。OK。


カスミサンショウウオ、日本赤ガエルが
住める場所にするためにこれから研究を続ける



なんだかんだと言いながら今日も夕日とともに家路につく



こんな師走でいいのだろうかと自問自答を繰り返してはいるのですが!