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女の子

2011-06-11 22:41:16 | 日記
「男の子の初恋は(たとえば幼稚園の優しい保母さんなど)、必ずオトナの女性である」とは、小沢昭一さんの説だが、初恋であるかどうかはともかく、男の子にとって気になるのは、幼稚園や小学校、あるいは近所の同年代の女の子である場合が多いのではないだろうか。 永六輔さんの「おててつないで幼稚園 積木ブランコ紙芝居~」の想い出の方が、たいていの男達の「青いレモンの味がする記憶」となっている気がするが・・・。  あの会社には美人の女の子が多いという言い方は、女性を軽視したものだと怒る女性評論家がいて、拍手を浴びていたのは、昭和30,40年代だっただろうか。たしかに女子社員を女の子と呼ぶのは、あまりよいセンスではないが、言葉というものは時代とともにあるわけで、当時は、女子社員地震が、その呼び方を嫌ってはいなかったと思う。女性評論家が怒るほどのものではなかったと思う。むろん現在は、今年の新入りの女の子達は~なんて会話はないのだろう。  前にも書いたが、私は妊婦の雰囲気を見て、生まれて来る子供の性別を見分けることができる(12例12的中)から、家人の場合も、6カ月あたりで女児誕生がわかったので嬉しかった(その頃は、エコー撮影による性別予見は不可能だった)。 普通は家系を継がせるための男子を欲しがることが多いかと思うが、家系というものは、優秀な人間がリレーしてくれるかどうかであって、性別は無関係である。それならば、10歳を過ぎたらムサ苦しい存在になる男よりは、成人してもヒゲの生えない清潔な女の子の方が何倍も価値がある尾・・・と、結果として2人の女の子をプレゼントしてくれた神様と家人に感謝している。この8月に、家人の姪夫婦に女の子が誕生する。 生まれて来る子には6歳上の男の子がいて、家人の恋人である。我が家の周辺の久々の愉しい話題だ。

比較

2011-06-11 09:58:29 | 日記
「私と仕事とどっちが大事なの?」と妻に訊かれ、「オレのイノチはリクルート」と答えて離婚したのは、かの江副浩正氏である。反対に、「職場での出世なんか望まない。日曜出勤なんかとんでもない。 休日は家族と過ごす」と決めていた友人(地方公務員だった)もいる。私はそもそも、家庭と仕事のどちらが大事かという問いがわからない。 それは、どちらも大事にきまっているし、それ以前に比較対象にならないと思っている。私自身は、会社が多忙のときは連日の残業、時には社の近くの宿に1週間泊り込むこともあった。子供もまだ幼かったし、家人も淋しい紐あっただろうが、自分と仕事のどちらが大事かとは言わなかった。 それは残業・徹夜の手当で給料袋の厚みが増すということもあったかもしれぬが、やはり、そんはことを訊いてはいけないと知っていたのだと思う。  3年ぶりにA子さんに会って、「少し癒せましたか?」と言ったら、頚を左右に振った。それは、痩せたいと思っているのに痩せられない、と そんな誉め言葉・お世辞は辞めて欲しいという仕草だったが、私は正直な感想を言っただけだった。A子さんは夫であるB君ともども、サラリーマン時代からの付き合いで、若い頃は(再会した40歳代の戦友会も含めて)、どちらかと言えばふっくら肉体美の印象だったから、それはお世辞どころか、むしろ心配の意味だった。 テレビを観ても、活字を読んでも、女性はなぜ痩せたがるのかがわからない。 スリムであるか否かは、女性美の比較の物差しになるのだろうか。 女性美の物差しは、ただ1ツ、ソレで彼女が魅力的に見えるかどうかだと思うし、更に言えば、その物差しの目盛りに刻まれるのは色気だとも思う。たとえば~と、これ以上書くと「或る老人の好み」の話になってしまうので、ここまで。