森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

今年も自分で「エアコン掃除」

2021-06-15 | DIY・ハンドメイド・クラフト
今年もエアコンの掃除をした。去年6月終わり頃の日記には「来年こそは業者に」と
記していたけど、そういうところケチな私は「体が動くうちはできるだけ自分で」と
やはり思ってしまったのだ;ただ、今年は市販のスプレーをやめてパストリーゼを使
うことにした。

例年通り、初めにフィルターを外して水洗いをし、ベランダ干し。コンセントからプ
ラグを抜いておくのを忘れずに。

脚立やパストリーゼ(消毒液)ウエットシートとウエスを数枚。中を覗くための懐中
電灯やブラシ(去年毛染めブラシをカットして作ったもの)等を用意し、エアコン下
に大きめのビニール袋をマステで留め付け養生する。下には新聞紙などを敷いておく。

 

去年、100円ショップで買ったエアコン掃除用のこちら↓は、ファンやその奥の部分を
拭くにはまずまず。でも手が届く部分は消毒液で濡らしたウエスで直接拭く方がいい。
(右の棒がそれ。左はそれにウエットシートを巻き付けたもの)

 

その奥の、隠れて観にくい筒状のファンの切れ込みに付着した埃や汚れを取り除くのは
これでは不可能なので、去年のブラシの出番↓この角度で下から差し込みファンを回転
させながら左右に動かし、切り込み奥の埃を少しずつ落としていく。 ↓
 
養生ビニールの中にも埃がたくさん@@;
 
大きな埃が落ちたら、綺麗にした先ほどのブラシにシートを被せて消毒液をスプレーし
下から差し込んで横に動かしながらファンを拭いていく。

 

シートが汚れなくなるまで繰り返し拭き、ある程度綺麗になったらウエスで全体を拭く。
(素人が完全に綺麗にするのは無理だから、決して無理しない事が肝心w)

 

乾いたフィルターを戻し、窓を開けて低温で試運転を数時間(私はその間に掃除機をかける)
その後、送風を数時間続けて結露を落とすと今夏の始動前掃除が終了。夏の間は特に
フィルター掃除をこまめにすること。←と、自分のために念押し(笑)
※送風ファンをアルミフィンと間違って記していたため、訂正しました(専門用語は難しい;)

 

 
それから掃除ついでに(昨日の日記にも書いたように)篭たちにも掃除機を。


一昨年出版されていた大島弓子さんの「キャットニップ3」。買おうと思いながら、
なぜかその後失念; 先週注文して、今日届いた。
 


一時間もかからずに読み終えてしまった。本の帯には角田光代さんがこう書いていた。
「このシリーズは私にとって、言葉を持たない生き物と暮らすための指南書であり、
いのちを知るための哲学書であり、愛についての啓蒙書である」

途中、泣いて泣いて・・特に77ページが今の私の気持ちそのものだと思った。
大島弓子さんには、本当にずっとお元気でいて欲しい☆


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