秋のバラフェスタ(蚕糸記念館)<前橋市>での伝道活動
平成30年11月4日(日)9時ー16時蚕糸記念館にて秋は3回のうち2回目の活動です。いつもの桑の木クラフトではなく繭クラフトと恒例の座操り体験を行いました。
昨日とは違い肌寒く曇り空、ウットデッキでは寒いので室内での繭クラフトは正解で記念館の入り口を入ると右にクラフトを体験でき左は座操りを体験できるとあって団体の場合二手に分かれ、お互いに声を掛け合いその声が館内に響いていました。
朝のニュースで見たので来たと話す太田市からいらしたご夫妻はバラがまだたくさん咲いてるのに驚き、座操りを熱心に体験して、自分たちの姿と伝道師も一緒にと写真を撮り、次回持ってきてくださるそうで優しくわかりやすく教えていただいたお礼とのことでした。
活動中いろいろな人に出会いますが感動しました。一人でいらしたやはり太田市の女性も蛹までカメラに収め自分でひいた糸を大切そうにお持ち帰りになりました。朝いちばんに見えた高崎の障碍者施設の職員と数人の児童たちにも笑顔が見えた事、前橋、渋川市の群馬県人,のほか茨城県、栃木県の足利市や下都賀郡からも来てもらえました、報道の力には驚くものがあります。
昼食後も中学生に見えた小学生女子3人なかよしさんは世界遺産を知っていたのでパンフッレットを渡しもっと知って欲しく噛み砕いて説明し興味もってくれました。
入場者座操り42人、繭クラフト32人計74人でしたが滞在時間が長く会話も弾む活動になりました。K川、S沢、M山、O田の4名各伝道師大変お疲れ様でした。そして前橋市文化財保護課の横山様の細かいお心遣いに感謝いたします。ありがとうございました。
O田三枝子 記