桐生買場紗綾市での伝道活動
快晴無風、絶好の行楽日和となった5月4日(土)東毛支部恒例、買場紗綾市での伝道活動を行いました。
連休前半の4月27日(土)から始まった、5日間開催の東毛支部ゴールデンウイーク活動も4日目を迎え、連続4日参加している成田さん、佐藤さんをはじめ中嶋弘さん、後閑さん、築比地の5名での実施となりました。
予定時間の30分前には森さん宅に全員が集合、準備活動も手慣れたものでイーゼルを組み立てるもの、幟を立てるもの、チラシの準備をするものと手分けをして、あっという間に準備が完了しました。
観光客の出足も早く、10時前にはチラシ配布を開始しましたが、「富岡製糸場を含めた4か所」を世界遺産にするようキャンペーしていると話しかけると、「ほかにも遺産があるのですか」と関心を示してパネルの説明を聞いてくれる人がいつもより多く、3人も4人もで対応することがしばしばとなりました。
富士山の世界遺産確実とのニュースの影響か、また来年は「富岡製糸場と絹産業遺産」の番と、私たちの熱意が伝わったか、リピーターが多い中で13時までの3時間という活動の中で700枚配布することが出来ました。また質問も富岡製糸場以外の候補地についてのものも多くなりました。
鳥取からの夫婦は連休を利用して桐生・富岡方面を観光しており「世界遺産になるといいですね。頑張ってください」との励ましの言葉をいただきました。
観光客は群馬県内はもとより、東京、横浜、千葉、埼玉、長野、栃木、茨城、新潟など関東近辺からが大部分のようでした。
また、リピーターは顔なじみになった人も多く、「来年は富岡の番ですね。頑張ってください。」と励ましの声を多くいただきました。
13時、後片付けをして、大通りのイタリアンの店でランチを取りながら、伝道活動の情報交換をして、明日(5日)のこどもの国での活動を確認し散会しました。
以上
(築比地規雄)