
チベットで高山病になったのなら、チベット医学で治すしかない!!と、意識朦朧としながら考え、チベットマッサージをお願いした。ゲストハウスに迎えに来てくれたチベットマッサージの女性がなぜか入り口に頭をぶつけている。その瞬間、彼女は目が見えないということが分かった。それなのに、私は場所が分からず、迎えまでお願いしてしまった。本当に申し訳気持ちでいっぱいになった。
そして、正直おんぼろのビルの3階に連れていってもらい、チベットマッサージを行ってもらった。パンツ一枚になり、不思議な薬を身体中に塗ってもらった。
寒い室内で、ほぼ裸状態で「これは風邪ひくかも」と思いながら受けていた。その間、その盲目の女性と英語で会話をした。意識がしっかりしていないので、何を話したのか記憶が定かではないが、「幸せですか?」と聞いたら、「毎日とっても幸せ。そして、今はもっと幸せ。遠い国の兄ができたから」と答えてくれた。不思議に涙が出てきた。
1時間後、身体を起こすとうそのように軽くなっていた。気持ち悪さも頭の痛さも消えていた。盲目の天使の起こした奇跡だと思った!!
そして、正直おんぼろのビルの3階に連れていってもらい、チベットマッサージを行ってもらった。パンツ一枚になり、不思議な薬を身体中に塗ってもらった。
寒い室内で、ほぼ裸状態で「これは風邪ひくかも」と思いながら受けていた。その間、その盲目の女性と英語で会話をした。意識がしっかりしていないので、何を話したのか記憶が定かではないが、「幸せですか?」と聞いたら、「毎日とっても幸せ。そして、今はもっと幸せ。遠い国の兄ができたから」と答えてくれた。不思議に涙が出てきた。
1時間後、身体を起こすとうそのように軽くなっていた。気持ち悪さも頭の痛さも消えていた。盲目の天使の起こした奇跡だと思った!!