敗北

　
５日間で5kg落として出場した10年ぶりの60kg級の柔道の試合。

完全な敗北でした。

同じくらいの年齢、同じ体重、同じ地球人。

やはりコツコツ続けている方は、強いなと感じます。

柔道が強くなりたければ、柔道の練習が必要だし、

マラソンが速くなりたければ、マラソンの練習が必要。

改めて、本当に基本的なことを肌で痛感しました。

もうやめるのか？

また出直すのか？

いくつになっても、

挑戦を続ける限り、

自問自答が続きます。

たった１試合(3分)で、全身筋肉痛。。。

柔道恐るべし！！

10年ぶりに10年間続けてきたことをする

　10年ぶりに10年間続けてきたこと


減量



　今週土曜日の柔道の大会に出るために、体重を落としています。

家に体重計がないことに気付いて、月曜日の朝にフィットネスクラブにて

慌てて乗ってみると、


64.3kg　体脂肪　9.9％

普段から好きな物を食べて、飲んで、そしてトレーニングをそんなにしていない割には、


悪くない数値だ。うんうんとうなずいている自分に、

この状態で5日間で4.3kg落とせるのか？

と思わず突っ込んでしまいました。


最初から階級を一つ上に変更すればいいのですが、

何だか久々にやりたくなってきました

あの減量。

食事が大変だった10年間。

中学１年の秋頃に試合に出るのに減量を始めて、

大学4年の競技生活最後の国体が終わる秋までやっていました。


10年ぶりにやっていますが、

しんどい・・・


ただ、現役の時はもっとしんどかった。

にも関わらず、試合で負けないためによく継続していたな～と改めて感心しています。

学生時代は、柔道が仕事みたいなもので、

中学校時代は、高校に学費無料で行くための手段であったし、

高校時代は、色々免除してもらっている分、勝つのは当たり前と思っていたし、

大学時代は、親に家賃だけは出してもらっていたので、その投資分は結果を残すのは当然と考えていました。



よく以前柔道をしていた方々に言わせると、

「よくセンスがないのに、やっていたよね（笑）」

と言われます。

素質がなくたって、負けない努力をすれば、ある程度まではいけるのかなと思うのと、

プロであるという自覚を持てば、結果は残すことができるかなと何となく思います。

そんなんで、大学が終わるまで競技としての柔道はあまり楽しんでいませんでしたが、

引退してからの趣味の柔道は楽しんでいます。



バックパッカーで柔道着を持って、旅して世界中の人々と仲良くなれたし、

柔道を通して、フラスター柔道部の仲間と出逢い、再結成することもできたし、

本当にやってきてよかったと思います。

20年間くらい本当にしんどかったですが、

それ以降のこの10年は、勝敗に関係なく

楽しんでやれています＾＾


10年ぶりに10年続けてきた減量も残りわずか1.6kg。

さあ、仕事しながらですが、

何とか残り1.6kgを落とします！！



変態アスリートモードで苦しみを快感に変えていきます（笑）

色々ありました・・・

　富士山から下山後すぐに仕事・・・

さすが体力！！

数日思い上がっていたのものの、

久々の体調不良・・・

家で1日寝ていることを余儀なくされて、

色々と反省していました。

〇虚弱体質なんだから、体力を過信してはいけない

〇2か月に1度は、のんびりと自然に親しむ時間を作る

〇免疫力をあげるための食事や生活を心がける

と、後悔はしませんが反省をしていました。




そして、やっと安堵のニュース。

8月下旬に、シリアのテロリスト達に拉致された国連のフィジー兵士達が

無事に解放されたと聞いてホッとしました。

国連フィジー兵士達とは、エルサレムの中の安宿で一緒になって、

会って10分で意気投合。

夕飯をご馳走になり、2日間ありえないほどのお酒を飲みあかし、

肌の色とか、宗教とか、そんなの関係なく、誰に対しても平等で公正な態度、

平和に対する考えに深く感銘を受けました。

そんな彼らの任務は、国連からの平和維持活動という名目での、

イスラエル北部でシリアと接するゴラン高原での戦争を起きないようにするための監視。

最初に拉致のニュースを見たときは、目を疑うとともに、激しい憤りを感じました。

2週間ぶりくらいに解放されるの知って、安堵しました。





自然でのんびりしようと思い立って、千葉の最南端に住む祖父を訪問。

先祖のお墓参りをして、感謝の気持ちを伝えて、浜辺でのんびり寝転がっていました。





今年も後半戦！！

心機一転さっそくあることに挑戦しています！！

今季3度目の富士登山

シェルパ族の方々は、どうして3000m～4000m超の地点で30kg～80kgを担ぎながら軽やかに山を歩けるのか？

同じ人間なのに。

いや、私は時々ゴールドマン。

そんなことを考えながら臨んだ今季3度目の富士登山。

ルナサンダルに、

15kgのザック。





足底から、岩たちの機微が伝わってくる。

足首をガードしない靴やサンダル、はだしにしてから、

私の弱っている足首の靭帯が痛むことが少なくなった。



雨予報も雨降らず、

御来光も見れるか見れないかギリギリで。



狛犬殿にお酒を献上して、



太陽君からゴールド・マンパワーを頂きました。



富士山先生本当にいつもありがとうございます！！

スイッチ！！

８月終わりに続いた飲み会も終了。

故郷、石橋での柔道部の飲み会も何とか20分程参加することができました。

小さい頃に育った場所にこうして行くことができ、先輩や同級生と会えるのは、嬉しいことだなと改めて思います。

そして、実家滞在6時間で仕事に戻り、

翌日は大学に在籍した研究室での飲み会。
教育学部出身でありながら、私がトレーナーとして活動しているのも、戸部研究室でスポーツ医科学を学ぶことができたから。

難しいことを分かりやすく伝える先生の内容はいつも目から鱗で、優秀な先輩方には真摯に学ぶことの大切さを見せてもらった気がします。


9月も始まり、身体のスイッチを入れるため、ジムに入会しました。

仕事場もジムですが(笑)

ちゃんとお金を支払い、追い込んでもらいます！

心拍数が上がり、汗が滴り落ちる中思ったことは、

「クライアントの皆様すみません。。。」
でした(笑)

指導をする側としては、

こうして追い込んでもらうことも重要だなと感じました。


おかげで、身体にスイッチが入りました！！

変態アスリートモードで、秋の各種大会に突入していきます！！