人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

迷子 まいご 迷子

2022年01月31日 | 日常
久々の休日。

子ども達に「公園行く?」と聞くと、

「寒いから行かないー」

おいおい、子どもは風の子じゃないのかという突っ込みを飲み込み、

「釣りに行く?」と聞くと、

「いくいくー」と公園へ出発。







竿を出して、エサを作り、釣りを始めて数分、

上の子が「おしっこに行きたいー」というので、

釣りをしている場所から50m離れた場所のトイレへ。

下の子も「ちょっとおしっこ見てくる」とトイレの方へ。

上の子が戻ってきて、妹は?と聞くと、

「あっちだよ!」

とあらぬ方向を指差しました。

「そんな方向にいるわけないよ。どこ?」

「あっちだよ!」

「そんなはずないよ!」

と釣竿を置いてあっちを見ると、

「本当だ!全然違う方向に歩いて行っている!!」

せっかくなので、気付かれないように尾行をすると、

ずんずんとあらぬ方向へ進んでいく子。

子どもはこうやって迷子になっていくのだな実感。

捕まえて釣りをしていた場所に戻ると、

なにやら公園の係りの人達がいて、

釣りのエサを鳩たちが食べちらかして、

竿のウキも折ってしまったようです。

あー、可愛そうな人がいるなと思ったら、

私のエサとウキ。

ショックで落ち込みながらエサの片づけをして、釣り道具を片付けていると、

今度は2人ともいない。。。

えっ、、、また迷子。。。

探し回ること5分。

遠くの方で鳩を追いかけまわる不思議な子供たち。

「何やっているの?」

「ウキを壊したから、ハトさんを叱っているんだよー」

「そっそうなんだ。代わりに叱ってくれてありがとう」



釣りができなくなったから代わりに走ろうと1周約1㎞のジョギングコースを

一緒にランニング。

走り終えて、「ちょっとトイレ行くから、絶対にこのまま動かずにいるんだよ!!」

と念を押してトイレ行き出てくると、下の子はそのままいるけど上の子がいない。。。

えーーーー、と周りを探し回るも全然いない。

約15分ほど時間も経過したので、

必殺技「耳をすませば」を実施。

なんと反対岸から泣き叫ぶ声。

約500mを走り、捜索完了。

ずっと迷子探しで疲労困憊です。。。

子どもの振りみて、我が振りを直そうと思います。

私も人の言うことをきちんと聞けるようにならないと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森で訓練

2022年01月29日 | ゴールド・マン
現代社会というジャングルを生き抜くために、

ちびっ子達にサバイバル訓練をしたゴールド・マンです。

レッスン1 
「怪しい人に尾行されたら、自然に同化して気配を消して姿を隠すんだ!」

と落ち葉の下へ隠れる方法を伝授。

「落ち葉はあったかいなー。ふとんみたい。」

と趣旨がすり替わり、失敗。。。







レッスン2
「潜入する時や、夜に家に帰ってきた時は、そろーり音を立てないように歩くんだ!」

とゴールド・フォックスマン・ウォークを伝授。

「音がしているよ」

と突っ込まれ、失敗。。。






レッスン3
「毒の沼地を通る時は木にロープをかけて進むんだ!」

「ぶたのまるやきみたいだねー」

と笑われて、失敗。。。






空気と失敗が次へのエネルギー!!

まだまだ訓練不足なので、

金星に戻って出直してきます!

PS 2年前から通い続けているさいたま市内のとある小さな森。春になればツクシや野草、初夏には桑の実を食べ、鳥の会話を聴き、四季折々の様子を味わいました。

そんな森や近くの空き地も工事がスタートして、開発が始まりました。

諸行無常。

活用させていただきありがとうございました!

残された場所で訓練します^ ^









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南房総リトリート 〜あなたの世界が拡大する非日常体験〜

2022年01月20日 | イベント
道なき道を通り、

たどり着くことができる未開の山。

そんな何もないところで、

メンタルコーチ草刈正年の様々な「問い」により、

様々な「ある」を生み出していきます。

また未開の山を引き継いだ山口敬志による

たき火レクチャーやネイチャーワークを通して

参加者の世界を拡大していきます。

またイベント終了後は、

最近千倉にできたおへそゲストハウスに草刈正年と山口敬志が宿泊します。

メンタルコーチとして、大活躍中の草刈正年さんから直接様々なお話を聴いたり、

質問もできる滅多にない機会ですので、
是非ご一緒に時間を共有しましょう。

(宿の部屋等は個々の状況に応じて最大限配慮(一人部屋希望等)させていただきます。料金は宿泊費(4000円)+飲食代を予定しています。)


南房総リトリート~あなたの世界が拡大する非日常体験~

日時:2月12日(土)10時15分 和田浦駅集合
(17時15分和田浦駅にて解散予定。宿泊希望者は終了後に草刈または山口と共にゲストハウスへ向かいます)
定員:10名程度
料金:9000円
*宿泊希望者は、別途4000円+飲食費(当日、現地にてお支払い)
対象者:様々な「問い」から人生を拡大させたい方、臨機応変に柔軟に対応できる(したい)方、自然や人に対して温かい心や尊重を持てる方、自然の中でリフレッシュしたい方
内容:メンタルコーチ草刈正年による何もないところから「ある」を出すワークを随所に実施
道なき道を行く探検(ヒント等お伝えします。迷子にはならないようにサポートしますのでご安心ください)

健康革命家 山口敬志によるネイチャーワークやたき火等。

持ち物:動けて寒くない格好(山は高さ150メートルくらいのため運動靴で大丈夫です。汚れてもいい格好でお願いします)、リュックサック、飲み水、昼食、軍手、メモ帳、筆記用具、お尻の下に敷く物(レジャーシート等)、
*宿泊希望者は、着替え、タオル、歯ブラシ、その他充電等をお持ちください。翌日は各自自由です。
*車で来られる方は申し込み後に別途ご案内します。

2月12日(土)行程表(予定です。雨天時等はなるべく濡れないように配慮して安全な方法で実施致します)
和田浦駅 10時15分集合
○駅付近にてオリエンテーション

○道なき山道を探検しながら未開の山へ(のんびり約1時間)
○昼食(各自持参)
○未開の山のパワースポット探し
○たき火ワーク
16時30分 和田浦 古民家立ち寄り(トイレ利用)
17時15分 和田浦駅 解散

*宿泊希望者は17時27分 和田浦駅から電車に乗り約12分。(駅からゲストハウスまでは要相談)

各種案内
宿泊先のゲストハウス「千倉のおへそ」(https://reserva.be/chikuranooheso/about)とは、
千歳烏山にあるカフェ店主が南房総にゲストハウスを作りました。
店主主催の龍音祭というお祭り(https://safarinjema123.wixsite.com/ryuonsai-matsubushi)があり、そこへ草刈正年と山口敬志が演者として出演。その御縁と繋がりから「千倉のおへそ」のオープンを記念して宿泊応援します。草刈正年さんのコンサルやプログラムは、全メニュー満席で募集をストップしていますので、直接お話しできる機会は大変貴重です。

草刈正年プロフィール
〇ことばの力で人を励ます即興書道セッション1万回以上、1万人以上に実施経験
〇自己決定力と表現力を高める個性筆教室を1000人以上に実施
〇個性筆文字協会活動で全国に約80名のインストラクターを育成
〇ビジョンシフトコーチング個別セッション約100人に実施
という実績を持つ、メンタルコーチです。
詳細はこちらから→ https://remeanart.com/kusaprof/
世界一周をした旅人の経験を持つ。

山口敬志プロフィール
パーソナルトレーナーとして、都内近郊で活動中。(https://www.k-kakumei.com/
その他、トレッキングやリトリート等様々なアウトドア企画で「体験も貴重な財産になる」と実施。
2020年2月より先祖代々と言われる南房総の山を祖父から引き継ぎ、より良く活かせるようにと奮闘中。
世界を旅して多数のユニークな経験を持つ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1周忌での異次元体験

2022年01月19日 | ゴールド・マン

2年前に先祖代々という未開の山を祖父から引き継ぎました。

 

ちょうど1年前に戦争を経験後に漁師になり、貧しくも慎ましやかに生き、90年超の人生に幕を閉じました。

 

諸事情を考慮して、少数精鋭で一周忌が行われました。

 

私も午前中から一人で道なき道を進み、引き継いだ未開の山に入り、日本酒を撒いてきました。

 






たまたま引き継いだ道もない山。

 

誰もこんな所に来るはずない!?という場所に、

 

今までに50人超の方がやってきて、

 

何もないむき出しの自然を楽しんだり、

 

鳥の鳴き声と共に歌うスナフキンの歌に身体を寛がせました。

 

 

そんな仲間のミュージシャンが鎮魂歌を歌いに来てくれるというのが当日の昼間に決まり、(仕事モード以外はほとんど流れとノリに任せています)

 

その旨を施主の叔父さんに伝えると、快諾してくれました。

 

お坊さんにお経を唱えてもらい、法要を終えてしばしの歓談を終えると私は海へ。

 





「それじゃー釣れないよー」

 

「釣れなくてもいいんです。夕日を浴びながら、お酒を飲んでウキを見ているだけでウキウキしてくるんです^^」

 

「そっか、変わっているなー」

 

 

 暗くなり帰宅すると、ミュージシャンの小林徹也さんもやってきて和やかな食事会が始まりました。


徹也さんからの、


漁師として、父として、人として、どんなでしたか?


というような質問に過去の記憶を手繰り寄せ、


「今」この場で話すことにより、


叔父さん、叔母さん、母の心の中で生き返る祖父。


人は2度死ぬという考え方があり、


1度目は物体としてなくなる時、


2度目は存在(思いを馳せる人がいなくなる)がなくなる時、


というのですが、


まだまだ生き続けているのだなと感じました。




ふいに始まった音楽会。


徹也さん自身が友人の旅立ちをきっかけに作ったというオリジナルソング「風」


をみんなで聴き入ります。






*徹也さんの許可を得て、限定公開で動画にアップしてます。


アンコールのもう一曲(ハレルヤ)も終わった頃にゴールド・マンも現れてなぜか撮影会へ。






「辛抱は金なり」


というモットーを持ち、


なかなか変わり者の母は、


「自由を愛し、辛抱・我慢を得意とする」


というゴールド・マンと共に初写真。






「オーブだ!オーブだ!じいさん(父)がやってきてくれたよー」


と喜び手を合わせる叔母さん。








なんだか急に色々とやってきて、


異次元の体験ができたと喜ぶ叔父さん。






おかげ様でみんな元気に生かされてます^ ^



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父34巡礼マラニック2022 参加者感想

2022年01月14日 | イベント
秩父34巡礼マラニック2022に参加した方々の感想です。

お陰様で無事に福岡に着きました。
この度は、年明け早々カラダにもココロにもインパクト大!の愉しい時間をご一緒させて頂き、
ありがとうございました。

いろんな方とご一緒し、楽しく過ごせた2日間でした。
山口さんには前日の宿泊からお世話になりました。
富士登山に参加した時から山口さんには1人では到底無理なチャレンジを導いてくださるパワーを感じ、
今回も無理を承知で参加させてもらいました。
そして今回も力を引き出してもらい、2日目の完走を達成することが出来ました。
1日目気負いなくスタートしたものの、23番で力尽きました。
悔しい気持ちもありますが、次回の楽しみと、2日目につなげられたことは良かったと思いました。
本日50歳の誕生日を迎え、自分を見つめ直す機会をと思っていましたが、
ただただ無我夢中の2日間で今は何も考えられません。
それだけ強烈な体験だったこと、これからじわじわと客観的に考えられるのかなぁと思っています。
本村さん、石崎さん、黒瀬さんにも温かいサポートに大変助けられました。
そして福岡の地方から参加した私共に対し温かく接して頂いた
ドミンゴさんはじめ参加者の皆様にも感謝しております。ありがとうございました。
(50代 男性)

あらためて山口さんはじめスタッフ、参加者の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。
夫婦共々人生初の2日で70㎞という貴重な体験をさせていただ感謝です。
お陰様で2人とも今朝は歩けています(笑) 個人的には予想範囲の情けない状況でしたが、
昨日の温泉で体重を計ったら久しぶりの64㎏台に!!
出発前夜66.5㎏→64.5㎏→今朝の食後は65.3㎏!!
目標体重に近づけるという副産物にも感謝!!
この体重キープが当面の課題でしょうか。
 それと、少々下世話な話しになりますが、
夕食、朝食、昼食と「なないろごはん」の身体に良いものを食べていたからだと思うのですが、
昨晩の大きな便りの色が今まで見たことの無い、
けっこうキレイな黄色系だったのも驚き。
「人間の身体は食べたものから出来ている」と言われますが、勝手に実感しています(笑)  
来年は汚名返上、妻に負けないように精進すると共に、皆様との再会を楽しみにしています。宜しくお願い申し上げます。 長々と失礼しました!!
(50代 男性)

皆様、秩父ではお世話になりありがとうございました。
二日目のみ途中栗尾バス停からの参加となりましたが、
参加されていた超人の方々から力を頂き、山口さん、本村さんのサポートや途中の天狗さん達(はるぴょん、黒瀬さん)
による差し入れなどに励まされて、なんとか水潜寺までたどり着く事が出来ました。
栗尾バス停で止まってしまっていた、三十四巡礼の結願がなんとか完結できて、念願の満願の湯にやっと入れて、やっと区切をつけること出来ました。
また、皆様とお会いできる機会を楽しみにしています。ありがとうございました。
(60代 男性)

ぐっさん、もとむーさん、はるぴょんさん、
くろせさんの「そこっ!」という背中を押してくれる魔法のサポートと、
(良い意味で)普通じゃない参加者の皆様のお心遣いと、
楽しいお話、随所でのポジティブなお言葉のお陰で、歩き続けることができました。

また滋養のある食事やエイドが、永眠中の底力をじわじわ引き出してくれたように感じます。

何でもそうですが、越えてしまえば忘れますね。
暗闇での登り坂を思い出しながら、放置してきた現実に今夜から取組みます^_^;

またどこかでご一緒できることを楽しみにしております。

この度はありがとうございました。
(40代 女性)

秩父での2日間、お世話になりありがとうございました。

34番までは行かれませんでしたが、大満足な2日間でした。
素敵な機会をいつも与えてくれる山口さんをはじめ、
いろいろな角度からサポートしていただいた本村さん、はるぴょんさん、笑顔で迎えてくれた黒瀬さん、
一緒に歩いてくれた皆さま、本当にありがとうございました。
また、よしさんまるさんの美味しい食事、これも参加した目的のひとつでしたが、
身体を内側から整えることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

1日目はやや遅れて出発したので、まだめぐっていなかった1~8番を一人で歩き、
1年かけて「満願」達成!すっかり満足して、
そろそろ歩くの止めようかと思っていたところで、
他の皆さんとばったり合流できて、その後は楽しくおしゃべりしながら、
一緒に歩くことができました。足取りも軽くなって、一人の時とは違う不思議な力が湧いてきました。
2日目は、早朝から寒い中歩くなんて、なんで参加しちゃったんだろう~っていう自分の中の負の思いを払拭できるぐらい、
リラックスして、楽しく歩くことができました!
2日間とも「晴天」だったことにも感謝です。

まだ、自分の伸びしろがあると信じて、これからもいろいろチャレンジしていきたいです。
また、皆さまとご一緒できるのを楽しみにしています!

(60代 女性)

この度は不思議な魔法にかかった2日間でした。

山口にはじめ、本村さん、はるぴょんさん、黒瀬さん他参加された全ての皆様に助けられ人生初の長距離を歩く事ができました。
コミュニケーション能力の少ない自分に温かく話しかけて下さり、
疲れを忘れるほど美味しい大福、チョコ、あんパンにサプリまで 、、
皆様のお力に頼ってばかりでした。
また、一度食べて大ファンになったよしさんまるさんのご飯にも沢山の力をもらいました。
札所で手を合わせてみると、ふと 手を合わせるのは反対側にいる皆さんにだな~と感じた2日間です。

今回で調子に乗って、いつかフルマラソンにも出れたらいいな なんて妄想しています。
まずは夫に靴を買ってもらおうかな😁
次回、チャレンジしたいと思いますので宜しくお願いします🙇

皆様本当にありがとうございました。
(50代女性)

山口さん、本村さん、応援してくださった、はるぴょんさん、
くろちゃん、そして一緒に秩父路を歩いて下さった皆さま、
二日間ほんとうにお世話になりありがとうございました。
今回も私の日常ではお会いできない
めずらしい!?
楽しい!!
方々とご一緒できたことは楽しく幸せな時間でした。
秩父の空はなんていつも青いのか?
歩いてる私たちは
大変な道をなぜ行くのか?
ほんと、不思議な旅ですね!
山口さん、おつかれさまでした!
道中、秩父の歴史や風土を教えて下さった本村さん、
楽しかったです。
試行錯誤しながら
秩父で生きるはるぴょんさん、応援してます!
カボチャのスープと柚子の香りで生き返りました!
寒いなか、私たちの到着を待っていてくれたクロちゃん、なんだかお母さんのようでした。
ありがとうございました!
いつもいつも朝なゆうなに美味しい元気の出るご飯を用意して下さるよしさんとまるさん、このご飯に会いたくて参加する気持ちも。
お世話になりました!
(50代 女性)

自分にとって、毎年恒例第6回秩父巡礼ウルトラへの参加でしたが、
今回は自信の不注意で暮れにひざ痛をより酷く痛めてしまい、
当日迄色々と葛藤しておりました。
和銅黒谷に到着して、気持ちも落ち着いたのか、
予定してた16番から18番へ、後は徳を積むため15番から13番へと歩き終了。
2日目は30番まで皆さんと一緒に歩く事が出来、目標達成❗️
あとは石崎さん特製のスープとデザートを33番まで届けるサポートにまわり、
最後は34番で山を下りてくる皆さんのお出迎えです。
人数分のヘッドランプが暗闇から見えてきたときは、鳥肌がたち、ちょっとウルウル!
みんな声を掛け合って良い光景でした👀
身体に優しい「なないろごはん」の食事はいつも翌朝に良い意味で発揮されます。
思うように動けない時でも素早い采配で対応してくれる山口さん。初サポートでも上手に受け入れてくれる参加者の皆さんに感謝致します。
ありがとうございました_(._.)_
(70代 女性)

改めて、みなさん、本当にありがとうございました!!

ぼくはこれまで打ち込んでいた格闘技を諦め、次はどのように生きていこうかと迷っていました。

そんな自分にとって、お遍路さんの歩き方は人生の歩き方と同じように思えました。

最短ルートでなくても、多少道に迷っても、「到着するんだ」という気持ちを持って進めばゆっくりでも必ず到着すること。

分かれ道で進むことを迷ったときは、一旦ピンと来た方を選択して進んでみる。その道が間違っていれば引き返して、また違う道を選べばいいこと。

始まる前は「ちゃんとたどり着けるだろうか、迷わないだろうか」と不安でした。しかし、歩き始めると、その不安はいつの間にか消えていたことに気づきました。
何事も挑戦する前が一番怖く、行動を起こすことで不安は解消されていくのだと思いました。

今回は二日目で途中リタイアとなり、34番まで回りきれませんでした。
しかし、そこで全て終了というわけではなく、そこがまたスタート地点となり、また別の道が続いてることに気づきました。

これらの学びは、格闘技の道が終わり、これから進むべき道に悩んでいた自分にとって貴重な学びになりました。

このような貴重な機会を作ってくださり、本当にありがとうございました!!
また、みなさんとお会いできることを楽しみにしています!

個人的には途中リタイアした道の駅をスタート地点に1月中に、34番まで回り、今回の旅を完結させることを考えています!
(30代 男性)

今回は年末にトレランで膝を痛め、人生初の「正座ができなーい」というのを体験。
痛みがひかない中、とりあえず行けるところまで行こうと参加したのですが。

たぶん一人だったら早々にリタイアしていたと思います。
初日に一緒に回ってくださった、佐々木さん。夜に足や身体の上手な使い方を伝授してくださった石崎さん。ヨシさんの心のこもったお料理。それらに引っ張られて33番までどうにか歩けました。

いつも思うのですが山口さんの企画に参加される方は皆さんポジティブでそして努力家です。ためになる話しが沢山聞けて楽しい二日間を過ごすことができました。

山口さんいつも楽しい企画をありがとうございます😌
また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています🎵
(60代 女性)

我々は、2日目、石崎さんのお家に後泊させて頂き、昨日、初日と2日目にご朱印を頂けなかったお寺も再訪し、3日目にして、34寺を巡って参りました。

今回、初じめての事ばかりで、勝手が分からず、皆さまと余りお話ができませんでしたが、大変よい体験をさせて頂く事ができました。

山口先生始め、お泊めくださった石崎さん、そして皆さま、大変お世話になり、本当にありがとうございました。

今後、今回の経験を大切に、また色々な事に挑戦していきたいと思っております。
(60代 女性)

秩父の巡礼は初めてでしたが、石像などが多かった印象です。
巡礼をしながら、住職さんや地元の方々と話したり、
寄り道しながらでしたので、皆さんとあまり交流ができませんでしたが、
3日間で福井と一緒に34寺全て巡礼しお参りする事できました。
貴重な体験ができ、また新たな気持ちになりました。

山口さん初め、石崎さん他皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(50代 女性)

2年ぶりの参加。前回は1番から18番、
2日目はボロボロになり34番までなんとか行きましたが、
今回は19番から29番2日目は33番と、途中にはなりましたが、大満足の二日間でした。
1日目は倉持さんとご一緒だっからこそ挑戦できた旧巡礼道。
美味しい晩御飯と石崎先生の歩き方指導と、
マッサージのおかげで2日目は志々目さんと、
皆様の足の運びを見て、歩き方の研究をしながら珍道中。
お陰様で、筋肉痛がない!
前回は足首の腱鞘炎や筋肉痛で数日動くのも大変だった事を考えると自分も進化(笑)しているなと。
この様な1人ではやらない機会を与えてくれる山口先生やサポートしてくださった皆様へ感謝です。
残念だっことは、コロナ禍でしてので、参加者の皆さんと懇親の機会が持てなかったこと。
またお目にかかれます事を楽しみにしております。
(50代 女性)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父34巡礼マラニック2022④〜生きているとは生かされていること〜

2022年01月13日 | イベント


残った5名。







その中に巡礼前日の最終便で福岡から関東にやってきた2人合わせて剣道9段の強者ご夫婦がいました。






「夫の挑戦を見届けたい。私は根性なしのヘッポコだけど、やれるところまでやります。」


と本当は根性だらけなのに、謙虚な姿勢の剣道6段の妻。


「巡礼翌日に節目の50歳になります。これからを生きていくのに自分を見つめ直すいい機会だと感じてやってきました。」


夫のYさんが穏やかで優しそうな佇まいから、

覚悟を決めた意志の強い言葉がかえってきます。



そしてYさんはある方のネックレスをされました。



数年前に実施した1合目から歩く富士登山。


Yさんご夫婦は、参加者の男性Sさんと同じ剣道家ということで意気投合し、富士登山後も名入れの竹刀を送ったり九州の災害の際は支援されたりと交流が続いていました。


Sさんは、

「もう数年で定年だから、そしたら山口さんのもっと様々なイベントに参加しますよ!そして私はプラチナ・マンに変身しますから^ ^

と語ってくれていました。



その後、一足早く地球を旅立ったために預かった愛用のネックレス。


同行二人。












ゆっくりと着実に一歩一歩前に進み、

共に励まし声を掛け合い、峠を越えました。


「集中ですよー!気を抜かずにいきましょう!ここからですよ!」


ゴツゴツした岩場も慎重に通過して、最後の34番まで残り約10メートル。


突然、大きな音を立てて40cm超の石が落ちてきました。


運がいいのか、


観音さまや仏さまに見守られているのか、


私たち御一行のちょうど真ん中、Yさんの12メートル前に落ち、怪我等はありませんでした。


もし数メートル、数秒ずれていたら、、、



「生きているとは、生かされているということだよ」



おかげ様で今日も生かされて生きています。




夕食と朝食のデリバリーをして参加者を食で元気満々にしてくれた秩父・横瀬の「なないろごはん」のまるさん・よしさん、














みんなを安心・安全にサポートしながら1番から34番まで全て巡って超人の本村トレーナー、









ぴょんぴょんやってきて参加者をのびやかにサポートしてくれた秩父在住治療家兼ガイドの石崎さん、






道中見守ってくれたお寺の方々、秩父の自然や観音さまたち、


どうもありがとうございました🙏


おしまい





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父34巡礼マラニック2022③〜江戸っ子の矜持〜

2022年01月13日 | イベント
早朝5時30分に出発。








2日目はスタッフを先頭にひたすら自分で終わりと思うところまで巡ります。(50km超)

黒い空が段々と青みがかかっていき快晴。












体力がないはずの妻が参加したいと言い、心配だからと一緒に参加した夫妻。




夫のDさんは以前にゴールド・マンと共にブラジルのファベーラ(スラム街)に潜入してギャングに絡まれた経験を持つ強者です。

その後に財布とパスポートを盗られ、

さらにその翌日にはスマホも盗られたのに、

「これがブラジルだよ!!」

と意気揚々と語り、人生を達観している50代の江戸っ子。

ボート関連の競技では日本一にも輝くDさんが、

今までろくに運動もしたことがないという妻から

2日目の後半に「足は大丈夫?」と逆に心配されています。

見るからに痛そうなのに、

「大丈夫だよ^ ^」

とぼろぼろの足よりも心配されて心が痛いDさん。

江戸っ子の矜持として、

そんな素振りはつゆとも見せずに、

周りを楽しませながら33番の天狗さんたちがいるエイドステーションへ。




多くの方が2日で70km超を歩いています。

こんなに自分は動けるはずないと思い込んでいたアラフィフ、アラカンの女性たち。

8kmのマラソン大会がやっとだったのに。。。

運動や挑戦なんて今までやったことがないのに。。。

自分が限界と勝手に線を引いている世界の先へ

ときましたが、魔法もとけて今回はここまで。


「しょうがないなー34番は次回のお楽しみにして、今日はこの辺にしときますか。」

と残念そうな言葉も、内心は安堵感でいっぱいのDさん。

「後は皆さんに託します!」

初対面にも関わらずに、新年そうそうこんなに歩き続ける企画に参加してしまった方々に宿る不思議な一体感。

半数の方が33番でお見送りとなり、残った人々に想いを託します。




「最後の33番から34番は暗闇の中で峠を越えます。ここからはリタイアできる場所はないので、行った以上は行くしかないです。」

つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父34巡礼マラニック2022②〜1日で人生を追体験!?〜

2022年01月12日 | イベント
「ヤバいです!!クレイジーチャレンジですよ!!」






ほとんどの方が1日の19番と半分くらいで終わりにして宿に戻り夕飯を食べ終えた頃、29番まで全て巡ってきた30歳の青年が疲労困憊ながらも何かを得られた笑顔でやってきました。

「ぼくはこれまで打ち込んできたことを諦め、次はどのように生きていこうかと迷っていました。

そんな自分にとって、お遍路さんの歩き方は人生の歩き方と同じように思えました。

最短ルートでなくても、多少道に迷っても、「到着するんだ」という気持ちを持って進めばゆっくりでも必ず到着すること。

分かれ道で進むことを迷ったときは、一旦ピンと来た方を選択して進んでみる。その道が間違っていれば引き返して、また違う道を選べばいいこと。

始まる前は「ちゃんとたどり着けるだろうか、迷わないだろうか」と不安でした。しかし、歩き始めると、その不安はいつの間にか消えていたことに気づきました。

何事も挑戦する前が一番怖く、行動を起こすことで不安は解消されていくのだと思いました。

今回は二日目で途中リタイアとなり、34番まで回りきれませんでした。しかし、そこで全て終了というわけではなく、そこがまたスタート地点となり、また別の道が続いてることに気づきました。

これらの学びは、格闘技の道が終わり、これから進むべき道に悩んでいた自分にとって貴重な学びになりました。」




室町時代や江戸時代からある(秩父札所の起源は諸説あり)巡礼路は、物見遊山の方から修験者まで様々だったそう。

数百年の時を経ても、

こうして現代の人々も巡り、

様々な学びや気付きを得ているのは、

変わらないのかもしれませんね。






そして観音様が優しく見守り続けていることも^ ^




つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父34巡礼マラニック2022①〜60代はまだまだ若者ですよ〜

2022年01月12日 | イベント
先週の土日2日間で秩父34巡礼マラニックを実施してきました。

ちなみにイベントは、

「きついですよね!?」

ってよく質問をいただくのですが、

「山口さんの企画するイベントに参加してみる!!引っ込み思案で虚弱体質で、運動など無縁だった私には参加したことで挑戦達成です!!」

という方もいれば、

「自分がどれだけできるのか?
自分の限界や苦しくなった時にどんな私が現れるのか、できなさそうな事に挑むことで感じてみたい。」

という方もいます。

よって参加スタイル等は自身の能力に合わせて調整できるように色々な配慮や工夫をしてますので、

30代から70代の幅広い年齢層、仕事も、生き方も、体力レベルも様々な方々が秩父へ集い出発。

初日は1番から29番のお寺を地図を片手に自由に巡ります。




















1番から順に無理なく楽しく巡る方、

以前の続きからと19番から巡る方、

気合と根性で初日全部巡る(約50km。コースは人によりけり)方、

など自分で考えて、自分で決めていきます。

私は「ちょっと足を痛めて全力を尽くすのは難しいから、今回は参加された方々を祈願して巡りたい。」という70代の老師に同行。






「こうして出会い、声をかけてもらうだけでめちゃくちゃエネルギーになります!!」

と30代から60代の若者たちを会って励ましていきます。















老師本人もあれほど痛かった足が、逆から巡り参加者を勇気づけるうちにどんどん痛みがなくなっていくという不思議体験をされてました。

できない事を探すのではなく、

できる事や役に立つ事を見つける事で、

人は活き活きするようです。
(写真の最後は74歳の立ち姿勢。)




つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年の活動まとめ

2022年01月12日 | イベント

先日、秩父34巡礼マラニックが終わり、2021年に企画していた事が全て終わりました。


ようやく一息つけています。



せっかくの人生なので、


やりたい事や自分がやった方がいいと思うことは、


積極的に実施するようにして、


そのまとめです。


2021

1

秩父34巡礼 祈りの道

南房総トレイルラン キャンプ


3

三峰神社トレッキング

南房総 甥っ子を連れてサバイバルキャンプ


4

南房総リトリート

花嫁街道トレイルラン大会出場 5


5

大菩薩峠 丸川荘 仙人の旅立ちパーティー


6

ラジオ出演

八ヶ岳縦走1255km


7

おへそリトリートin南房総 サポート

未開の山リトリート 


8

丹沢トレッキング

未開の山で単独野営


9

丹沢 青ヶ岳山荘トレッキング

10

和田浦から上総興津 30kmマラニック


11

秩父・二子山トレリート

いもほり&かまどで焼く体験会inさいたま市

母校の中学校柔道部で講話

龍音祭in松伏町(ゴールド・マンが演者として出演)


忘れられない出来事を月に12度ありながら、

楽しく過ごせるのは本当にありがたい事です🙏

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする