このたび、コンディショニングトレーナー・運動指導者としてお世話になっている JCCA(日本コアコンディショニング協会) の協会誌に掲載いただきました。

今回のコーナー「俺のコアコン」では、JCCAとの出会い、学びを深めてきた経緯、そして今後の展望についてお話ししています。
私は5歳から柔道を始め、常にケガと共に歩んできました。腰椎分離症や椎間板ヘルニアに悩まされ、14歳からは「腰が痛くない日」は一日もありませんでした。
(あの頃の自分に出会えるなら指導してあげたい気持ちもありますが、その経験があったからこそ、今こうして他者の痛みに寄り添える自分がいるとも思います。)
転機となったのは、たまたま受講したストレッチポールの「ベーシックセブン」セミナー。自分の身体がみるみる変わっていく衝撃の体験に、「自分の身体は、自分で変えられるんだ!」
と心が震え、ここから本格的な学びが始まりました。
学びを深める中で、多くの先生方と出会い、その知識や技術はもちろん、人間性や人生観にも強く感銘を受けました。
「我以外皆師也」の精神で、講義や懇親会、当時行われていた朝礼メールまで、全てを全身で吸収。今でもそれらは私の活動の“ベース”として息づいています。
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かなり真面目なことを書きましたが、「1クールのレギュラーより、1回の伝説」をモットーに、ストレッチポールを担いで富士山頂でベーシックセブンを実施。協会の仲間たちとふんどしになって叫んだり、丹沢の山々を限界を越えて駆け巡ったのは、忘れられない思い出です。(最近はコンプライアンスが厳しくなり、表立っては控えるようになりました)
今の私は、一見「何をしているのかよく分からない人」に見えるかもしれませんが(笑)、こうして声をかけていただき、写真や文章を掲載してもらえることは本当にありがたいことです。
またタイミングや流れを感じたら、改めて学びを深めにいきたいと思います。その際はどうぞよろしくお願いいたします🙇♂️
今回、このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました🙏
PS 使用した写真は、青ヶ岳山荘の小屋番による天空写真撮影会の一部を活用しました。こちらもありがとうございます📷

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