人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

大阪マラソンにチャリティーランナーとして参加決定!!

2012年09月27日 | ランニング
 この度、代表を務めるコアコンジョギングクラブと

クリーンやゴミ拾いやビーチクリーンでコラボをしていただいている

グリーンバード(http://www.greenbird.jp/)さんのご厚意により、

大阪マラソン2012にチャリティーランナーとして出場させていただくことになりました!!

ありがとうございます!!

走りを通して、寄付を募っていきたいと思います。

今回は3万円程度を目標にgreen birdさんの被災地復興支援活動への寄付を行い、

それ以上金額につきましては、

生き抜くために気管切開手術を行い、

よもや長期入院により借金200万を背負ってしまった

筋ジス(筋ジストロフィー)革命家であり、コアコンジョギングクラブのホームページ

担当者で、指先一つと頭脳とPCを駆使して世界を変革する変態の 

ファンキーカジ(梶山紘平 氏)http://nightvisions.jimdo.com/

に寄付を行いたいと思います。
 


また、私自身も今回
「喘息持ちトレーナーが、月間走行距離100km~150kmでサブ3に挑戦!!(自己ベスト3時間34分)」
をテーマに、チャレンジしていきます!!

目標を持って、走ることで少しでも何かのお役に立つために頑張ります!!

皆様のご支援どうぞよろしくお願いします。



寄付をしていただける方は次の3通りの方法でお願いします。

1.ネットを通して、green bird の活動に寄付をする。
  ファンドレイジングサイトJust Giving Japan 内の下記をご覧ください。
  
  山口チャリティーランナー協力お願い⇒http://justgiving.jp/c/8433
  *主旨等こちらからご確認お願いします。
  *領収書等も出るようですので、領収証が必要な方は
   こちらをおススメします。
  *寄付金額が3万を越えていた場合は、お手数ですが
   2or3の方法でお願い致します。

2.筋ジス(筋ジストロフィー)革命家 ファンキーカジ(梶山紘平氏)
  の口座に直接寄付をする。
  
  ジャパンネット銀行
  支店名 本店営業部(ホンテン)
  口座番号 8480155 普通
  名義人 カジヤマ コウヘイ

  *領収証は出ませんので予めご了承ください。
  *振込したことをファンキーカジ(梶山紘平君)にメールしていただくと助かります。
   ファンキーカジメール  nightvisions@nifty.com

3.山口に直接手渡しする。
  責任を持って、どちらかへ寄付させていただきます。
  

 
この件に関して、ご不明な点は
山口までお気軽にお問い合わせください。

weed_soul5669@yahoo.co.jp

皆様の微力が合わさり、世界が一歩平和になることを願って!!
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チャリティーセミナーin栃木

2012年09月27日 | イベント
 私の地元!!栃木で、


運動指導者の方々を中心に、

南三陸復興チャリティーイベントが開催され、逆輸入トレーナーとして、

ランニング講座をさせていただきました!!

登場は、

リクエストに応えて(主催者の森島先生から 写真端っこ)に、



○ド変態Tシャツ

○赤フン

○下駄

の3種の変態神器で登場!!

皆さんのヒキ具合に興奮してしまったので、すぐにランニングパンツを着用します。

栃木用に用意した、栃木の産んだスーパー双子芸人 ザ・たっちと小学校時代に同じ登校班だったという、

私の超スペシャルなプチ自慢もさせていただきウケテくれました!!



もちろんその後は、いつも通りラン指導はしっかり行いました!!



今回の主旨は、
「栃木を盛り上げ、東北の仲間と共に進んでいきたい!みんな元気に笑顔で今よりもっと良くなっていきましょう(^^)

沢山笑って、沢山学んで、沢山行動しましょう!」という想いのもと、

栃木の運動指導者が集い、盛り上げていました!!

私も栃木出身ということで呼んでいただき、

お力になれて光栄です。

最後に、南三陸で活動している加藤夢見さんから

東北の現在の状況などリアルなお話を聴き、私もまたできることから小さく

継続して行動を起こしていこうと思いました。

主催してくれた、森島先生、

講演をしてくれた、加藤さん

講師をされた、影山先生、代田先生、

サポートをしてくださった栃木の運動指導者の皆さま

ありがとうございました!!





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ロンドンパラリンピックの旅 番外編~赤フンは?~

2012年09月21日 | 
 私の旅と言えば、

  
   赤フン


ここは、紳士の国、イギリス

「郷に入れば、郷に従え!!」

「虎穴に入らずんば、虎児を得ず!!」

「やらずに悔やむより、やって悔やめ!!」


ロンドンを発つ日の朝。

日曜のため人も警備もまばらなロンドン名所

「ビッグベン」

赤フンになるか?

なるか?

なるか?

なっちまえ!!

ということで、

何か言われても、

「ジャパニーズ トラディショナルスタイル!!」と

日本のお土産を渡せばきっと大丈夫!?

のはずだと思いこみ、



とりあえず、ストレッチポールと私。

ちなみに後ろの車には、

POLICE 文字。

さすが、ツイテいるタイミング!!

急いで脱ぐこと10秒



赤フン姿。



赤フンonポール。

「為せば成る。為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

最後の最後ですっきりして、日本へ!!

以上、ロンドンパラリンピック2012編 完


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ロンドンパラリンピックの旅⑫~完結編 動画あり~

2012年09月21日 | 
 ロンドンパラリンピック2012を経験して、



「障がいがあろうとなかろうと関係ない!!



 自分の持っている能力を最大限発揮する行為は美しい。



 そして、どんな環境でも“諦めない”大切さや“スポーツを楽しむ”気持ち。



 それらを通じ、国境も人種も越えて相互応援することで世界が平和につながっていく」
 


ということを肌で感じることができました。


ありがとうロンドンパラリンピック2012!!


ロンドンパラリンピック動画
http://www.youtube.com/watch?v=Ef4Hzdq7aiw
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ロンドンパラリンピックの旅⑪~ツキがツキを呼ぶ~

2012年09月21日 | 
 ロンドンパラリンピックのチケットはなかなか手に入らない。

ボランティアで参加していた留学中の日本人に教えてもらって、

スマートフォンからネットでチケットの購入予約をしようとしたが、

完売だった。

 大手旅行会社JTBロンドン支局に電話して、チケット状況を聞いたが、

無理ですとの回答だった。

 可能性を一つずつ試して、ダメになることで

新たな可能性を試そうという気持ちになってくる。




エジソンはうまくいかない方法を1万通り発見した。


うまくいかなければ、いかないだけ燃えてくる。



ロンドン滞在最後の日のチケットはひょんなことから

手に入った。

たまたま観客席の近くに座っていた日本人の方が、午前中のチケットが1枚余ったからと

なんと無償でくれたのだ。ありがとうございました!!

午前の柔道の応援を終えて、地下鉄に乗り開会式が開かれた

オリンピックパークに向かった。

開会式の日は3時間粘ったが入れなかった。

しかし、その日は入れる気がした。

チケットはなかったが、ツイテいる気がした。

駅を降りて、会場に向かうと隅で一人のおばあさんが何か紙を持っている。

近づいて見てみると、

「Please any ticket share~」

みたいなことが書かれていた。share とはうまく書いてある。

売ってとか譲ってとかというチケットの売買行為はイギリスでは禁止されており、

逮捕者が続出しているのをネットのニュースで見ていた。



紙を持っていると、係の人に怒られながら隅に行ってまたこっそり掲げる。

5分後、一人の女性がやってきて、おばあさんにチケットを渡している。

私はそのおばあさんに駆けより、その書き方を真似させてもらおうとすると、

その紙を私にくれた。

「頑張んな!!」というようなニュアンスの言葉を掛けてくれた。

私も紙を持ち、こっそり立っていると案の定、係の人が注意しに来る。

が、こんなことで引き下がってはいけない。

「私は英語が分かりません。」と日本語で言い返し、

注意を分からないふりをした。

そして、5分後一人の男性が声を掛けてくれた。

「チケットいるか?」

と同時に係の人も来てしまい、説教が始まる。

「あなたたち警察に見つかると、逮捕されるわよ!!あっちへ行きなさい!!」

叱りつつもアドバイスしてくれる係のおばさんありがとう!



その男性と人気のない場所に行き、こっそりと売ってもらう。

ツイテいることに、私が行きたかった夜の陸上競技場での観覧チケットを定価にで譲ってくれた。

そして、念願のオリンピックパークへ。

会場でのボディチェックのところで同じように鉢巻きをして、

日の丸むき出しの日本人に出逢う。

躊躇する必要はない。

思いきって声を掛けると、

「15分後に車いすバスケットの日本対ドイツ戦があります。ここからダッシュして行けば、

 間にあいます。チケットも1枚余っています。一緒にどうですか?」



国歌斉唱の会場へ飛び込んだ先は、最前列の席。

何かの間違いか神様のプレゼントか素晴らしい席である。

そして、人生初の車いすバスケを応援する。



車いすを身体の一部のように扱い、相手チームと接触する。

中には吹き飛ぶこともある。

車いすの格闘技と呼ぶのではないかというほどの迫力だ。

「パーンッ」という破裂音はパンクの音だった。

試合中何度もパンクするような激しさだ。

ラスト10分までドイツと互角の勝負だったが、

最後で流れがむこうにいってしまい、惜しくも敗北したが

見応え充分の素晴らしい試合だった。





休憩中に、チケットをくれた方とお互いに素性を明かす。

その方は、障害者アスリートと企業をつなぐ会社の代表の方だった。

(その方との応援模様はNHKのニュースでも映っていたようです。)





応援仲間として意気投合した私たちは、

イギリス人達から写真を求められた。






次は、日本で!!

硬い握手をして別れた後、私は一人陸上競技場に向かった。

満員の陸上競技場。








3年半前に中国を旅した際に、私は北京五輪の陸上競技場を訪れ、

鳥肌が立ち、次のロンドンは行こうと思ったことを思いだした。

“夢”が現実となり、不思議な感覚でパラリンピアン達の

勇姿を応援していた。



チケットがなかった最終日・・・

ツキがツキを呼び、こうして色々な競技が見れた。

ありがとう!!

全てに感謝!!









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ロンドンパラリンピックの旅⑩~様々なパラリンピック競技~

2012年09月21日 | 
チケットを持っていた2日間。

「エクセル」という会場では、柔道以外にもいくつかの競技が行われ、

見学に行った。

パワーリフティングでは、会場が満員に埋め尽くされ、筋肉人気のすごさに驚いた。

卓球では、障がいの区分ごとに試合が行われていた。

遠くから見た中である試合コートの一人の選手に自然に目がいった。

大きな気合を出し、ラケットと球を操る。

一体何の障がいがあるのだろうか?

近づいてみて、驚いた。

両足が義足で、片腕もない。

どこの国の選手かは気にしなかったので、

分からないが、その表情と気合から

幾多の試練に立ち向かい、立ち向かい、立ち向かい、

どんな状況でも前へ、前へ、前へ、

突き進んできたオーラを放っていた。

“可能は誰にでもある。

後は、諦めないだけ”

彼女のプレーが物語っていた。



そして、舞台はシッティングバレーボール会場へ。

日本対オランダ戦。



少数精鋭で駆けつけた日本応援団からは、



「ニッポン、チャ、チャ、チャ」と応援が送られている。

私も勝手に混じらせてもらった。


ついでに柔道会場で近くの席にいたスリランカ人の柔道愛好家も

居合わせたので、隣によんで日本式応援を教えてあげた。

音楽に合わせ、全身の連動し、楽しげに声援している。

リズムに乗るのが下手くそな私より、いつの間にか

うまく応援している。



負けた。。。

ドンマイ、俺。

選手達は手と胴体を用いて、コートを縦横無尽に動き、

バレーを楽しんでいる。

この舞台にいられる、そのこと自体を楽しんでいるのが、

雰囲気で分かる。

応援もなんだか楽しい。

もちろん必死ではあるが、そこに悲壮感はなく、

一生懸命にプレーすること自体を楽しんでいる。

スポーツの楽しみ方を新たに一つ教えてもらった気がした。


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ロンドンパラリンピックの旅⑨~相互応援と応援マナー~

2012年09月21日 | 
 初日以外は、ほとんど一人で応援だった。

最初は、心細かったがすぐに慣れた。それは、あることをすると

周りのまた一緒に応援をしてくれたからだ。


そのあることとは、近くに座っている観客とともに、

その観客の国を一緒に応援すること。

私も日の丸鉢巻きをしながら、

英国フラッグを片手に一緒に足踏みしながら声援をした。

そうすると、お返しとばかりに

日本の応援もしれくれる。私が持ってきた日本のフラッグを持って、

してくれる。


相互に応援することで不思議な連帯感が生まれ、







周りの方との話も弾む。

拙い英語で、柔道の解説もする。日本人の柔道経験者=柔道の専門家と見てくれて

いるので、色々と質問をしてくれる。

通じているかどうかは別として。



そして、もう一つ素晴らしい感じたことが応援マナーだ。

会場のほとんどが英国人である。

自国以外の選手にとってはちょっと寂しい応援になるかもと最初は思っていた。

しかし、いざ試合が始まるとどの国の選手にも拍手をしている。

試合が始まる時も、終わる時も大きな拍手が選手に送られている。

これなら選手も気持ち良く試合ができるだろう。




イギリスの選手が出てきた時の応援はすごい。

子どもも年配の方も皆が足踏みをして選手を応援する。

会場内は地鳴りが響いている。

勝った時はもちろん、負けた時も賞賛の拍手が惜しみなく送られる。

イギリスの選手が負け、肩を落としながら会場を後にしようとしていたが、

観客からの声援がすごく、その声援に耐えきれず、

選手席にまるで勝った選手のように手を振っている様子には

笑ってしまった。



どのスポーツもこのように応援が素晴らしいかというと、

ロンドンでサッカーのプレミアリーグも観戦した日本人に話を聞くと、

ブーイングが凄かったと話していたので、

パラリンピックでの応援は特別なのだろうと思った。

さすが障がい者スポーツ発祥の地。

この応援の心得は見習うところがあると思った。










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ロンドンパラリンピックの旅⑧~指を失ったマダム~

2012年09月21日 | 
 横に空いていた2席に座ったイギリスのマダム二人。

何かの拍子にドリンクを落としてしまった。

イギリスの代名詞の一つといえば、「ジェントルマン」である。

前の席の下に手を伸ばしてとってあげた。

サンキューという微笑みとともに、渡したジュースの受け取る指がないことに気付いた。

私は一気に興奮して、

「もしかして、登山家ですか?」

とまくし立てると、「No」の返事。どうやら、子供の時に

何かでなくしてしまったらしい。(英語が修行中のため、聞き取れず)

ちょうどロンドン行きの飛行機の中で読んでいた本(沢木耕太郎 著「凍」)の中に手足の指を失っても登り続ける

女性登山家が出てきて、感銘を受けたために興奮して聞いてしまったのだ。

間違ったのも“縁”ということで、この指を失った女性登山家の話をしたら、

「すごい!!」と感心してくれた。




これがきっかけで、そのマダム達とその隣に居合わせたドイツの女性とも仲良くなり、

ともに応援することになった。

日本の選手が試合をすると、

「カモ~ン、ジャパ~ン」とよく響く声で応援してくれた。

マダム達もドイツの女性も“歌”に関わる仕事に就いていた。

道理で声がよく通るはずである。

勘違いから仲良くなり、一緒に応援を通して仲良くなる。

隣に座ったのも“縁”と思って、思いきって声を掛けたことで、

ロンドンパラリンピックの応援が楽しくなっていく!!
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ロンドンパラリンピックの旅⑦~目に見えない力を発揮したベン~

2012年09月18日 | 
 -60kgの日本代表平井選手はパラリンピックに出ることを目標に、

地道に努力を重ねてきた男だと思う。

その理由は、“寝技”にあった。

柔道の醍醐味の一つは、豪快に相手を投げる爽快感ともいえる。

ただ、投げ技というのは酷なものであり、ある一定以上のレベルになると

“才能”や“センス”というものが関わってくる。

トレーナーとして、いうならば瞬発力や爆発力である。

それが欠落していると、ある一定レベルになった試合で相手を投げるのは難しい。

だから、そのような選手は“寝技”を磨く。

寝技は、努力と反復トレーニングにより、技術が向上する可能性が高い。

平井選手が寝技で攻めるシーンを見て、多くの努力が見て取れた。

しかし、準決勝で惜しくも敗北。

3位決定戦では、イギリスのベン選手と対戦した。

イギリスの選手も注目して応援していた私の目からすると

平井選手が有利に思えた。



しかし、試合が始まり会場中に「ダンッダンッダンッダンッダン」と

地鳴りのするような足踏みが起き、「ベン、ベン、ベン、ベン」と大声援が起きた。

平井選手の仕掛けた技に対して、覆いかぶさるような形でベン選手が上になった。

会場が興奮を増す。

そして、そのまま抑え込み。

「いっぽん」の宣告。

不十分な抑え込みであったが、会場を埋め尽くす“ベンコール”がベン選手に、

不思議な力を与えた。

“応援”の力に後押しされた目に見えない力と平井選手の努力。

勝負の世界は厳しい。

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ロンドンパラリンピックの旅⑥~悔しいけど、悔いはない~

2012年09月18日 | 
 夕刻から準決勝以上の試合が始まった。

-66kgの広瀬選手の準決勝は、中国の選手だった。



相四つで組合い、試合がスタートする。

しかし、相手選手はすぐに組手を右から左にチェンジをして、

引き手側に相手を崩しながらの低い体落とし。

「いっぽん」

無情にも試合はあっけなく終わった。

悔しがる広瀬選手と呆然とする日本の応援団。

これが勝負の世界の厳しさである。




そして、その後に行われた3位決定戦。

開始一分過ぎに、小内巻き込みで有効。

その後はお互いに接戦が続くが、後半広瀬選手の技が掛け逃げとみなされ、

反則を受ける。

そして、反則のポイントが積み重ねられ、広瀬選手は残り1分で逆転を許し、

そのまま敗北をした。




試合後、広瀬選手が選手席に挨拶に来てくれた。

「悔しいけど、悔いはない」

その言葉に全てが集約されていた。





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