人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

ご縁があったところを温かく見守り続ける

2022年05月30日 | 柔道
先日、エベレストエリアの約3850m地点から通話がありました。

どうやら5月29日のエベレストの日(初登頂されたの日)に合わせて、約3850mにできた柔道場のオープンセレモニーに、後輩で国際協力活動等を行う古屋祐輔さんがカメラマンとして同行したようです。

もう8年前になりますが、私は1人でエベレスト周辺を歩いてました。

途中で高山病になり、ほぼ飲めず食えずで2日間歩いて目的地のエベレストベースキャンプ(約5350m)まで辿り着き、翌日に急いで2850mまで下山しました。

暗くなった頃に入った山小屋のご主人(カジさん)と会話をすると、なんと元柔道家。

柔道話しに花が咲き、

「来世でもエベレストエリアに生まれて、その時は柔道場を作って、エベレストの子ども達に広めたい!」

「それなら今世でやっちゃえばいいじゃないですか。」

カジさんの想いは国境を越えて、人を動かしました。

必要なタイミングで必要な事がやってきて、

様々な物語を経て昨日のセレモニーになったようです。





現在2850m地点の道場では20名の小学生達が、

約3850m地点の道場では80名の中学・高校生にあたる子ども達が、

楽しそうに柔道をしているとのこと。



そして、ご縁があったからと、

その活動を温かく見守りサポートし続けてきた古屋祐輔さん。

大切な事は、

「現地の方が自分たちの力で、その土地に根付くようにすること。そしてより良い未来に繋がること。」

と、いつも裏方に周り、表に出ることはないように心を配り、現地の方々に寄り添った活動をずっとしています。

エベレストの子ども達や先生方から慕われてても、

「僕は何もしてないですよー」

と言いつつ、

満面の笑みで通話してくれたのが、

とても印象的でした。




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復活!?(ゴールド・マンの)富士講〜日本一の頂に挑める有り難さ〜

2022年05月27日 | イベント
「はっはっはっ、さすが夫がいろいろ相談していたゴールド・マン。

 やっぱり最後までやることが違うわ!まだ電車に乗ってなければ家に来てください。」

電車に乗る直前にかかってきた電話。



その約30分前、

通夜に参列しようとしたら、

誰もおらず諸事情でオンラインになったのかなと葬儀場の方に確認すると

「えっ。。。告別式は今日の午前中に終わりましたよ。。。」

「えっ。。。えっ。。。えっ。。。そんな。。。」

「一応、お名前と電話番号をこちらに書いてください。」



まさかの大失態にとぼとぼ歩き電車に乗る寸前にかかってきた電話。

おかげ様でご焼香をあげることができました。



「あと数年で定年したら、私はプラチナ・マンになりますよ!

 色々とやりたい事があるんですよ!とよく話してくれていました。

 病気になる前に一緒に富士山に挑戦して、

 その時は8合目で天候を理由に回れ右をして前進してきたんですよ。」

「こんなこと言うのも何ですが、このタイミングで来てくれてよかったですよ。

通夜や告別式の時はたくさんの方が来てくれたから、きっとお話できなかったから。

これをお渡ししますね。いつか富士山に行くときに連れて行ってやってください」

と生前ずっと愛用されていたネックレスを渡されました。

どうして間違えたのか?

間違えさせられたのか?

1年半以上前の事なので今となっては分かりません。








本日は、7月9.10日の富士登山のご案内です。

今回は富士講と言うタイトルで開催させていただきます。

その昔、日本には富士講という文化があり、

仲間と協力してと登拝(とはい)したようです。

また富士山に登ることは容易ではなく、

登りたくても登れない人は、

登る人に想いを託すこともあったようです。

諸事情により、

この2年間は富士山には登ることを選択しませんでしたが、

登る理由ができたために2022年は

富士登山を復活することにしました。

富士山に挑戦できる有り難さを感じて、

今回一緒に富士山に行きたい方を少数ですが募ります。

参加をしたいとの申し出を受けてから、

◇山小屋の手配(人数が増やせるか)

◇バスの手配(バス会社に問い合わせた所5月25日現在、運行未定)、

がクリアできた上での正式な参加となります。

なので、こうしたアクションも柔軟に一緒に楽しみながら、

それでも参加してあげてもいいよ!

という方は直接ご連絡いただければ幸いです。

また登りたくても登れない方の想いも背負いますので、

その辺りの案内はまた連絡します。

以下、目安の案内です。

特に行程に関しては、あくまでもご参考にお願いします。

復活!?(ゴールド・マンの)富士講〜日本一の頂に挑む有り難さ〜

日時:2022年7月9.10日(土日)9時くらいを目安に新宿集合予定

持物:登山できる格好と用意(参加者の能力や価値観に合わせて柔軟にアドバイス致します)

料金:18000円(2日間富士登山諸々サポート料、身体の使い方レクチャー、保険料含む)

*過去に山口のトレーニングやイベント等受講された方は3000円引き。

*その他、宿泊費、交通費、飲食費等は各自ご負担ください。山小屋宿泊はこちらで手配します。

申込:山口まで直接ご連絡お願いします。

   メール weed_soul5669@yahoo.co.jp


定員:12名程度

対象者:富士吉田口五合目から山頂まで富士山を登りたい方

    臨機応変に柔軟に対応できる方、

    自然や人に対して温かい心を持てる方、

他者の様々な考え方や生き方を尊重や受容できる方

行程表(願望予定):

7月9日(土)

8:30 新宿駅集合(富士五合目まで何らかの方法でご自身で行かれる方は要相談)バス

11:40 富士吉田口五合目着

    *自家用車、富士山駅からバス、徒歩の方はこのくらいの時間までには到着をお願いします。

12:30 富士吉田口5合目 出発 登山開始

17:00 富士山8合目 山小屋 到着

    食事、自由時間、就寝

7月10日(日)

2:00 8合目 山小屋 出発

5:00 ご来光 9合目 予定

6:30 登頂

8:00 下山開始

13:00 富士吉田口 5合目着 

14:00 バス乗車

17:00 新宿駅 着(予定)

その他、お問合せ等主催者までお願いします。


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【アウトドア初心者向け】梅雨の栃木を味わう!?~太平山・あじさい坂トレリート~

2022年05月20日 | イベント
今回は栃木でアウトドア初心者向けの梅雨の日帰り企画を実施します。
(トレッキングのみ、お話し会のみの参加も可能です。)

トレリートとは、トレッキングとリトリート(非日常体験でのリフレッシュ)を合わせたものです。

トレッキング等にちょっと一歩踏み出してみたいけれど、

ハードなことは無理と思っている方に最適な行程をご用意しました。

まずは平地を含め歩いて約5時間の太平山神社周辺をトレッキング。
(コースタイムは休憩除き3時間なので、のんびり歩きます)

道中は、講師が約20年山を歩き続けて身につけた自然の力を身体に取り込む秘訣と、

約15年トレーナーとして学んだ身体の使い方を分かりやすく案内しながら身体に負担の少ない

歩き方や上り方をご案内します。

どうすれば身体を緩ませて、そして上手に登ることができるのか、

自分の足で立って、動き続けていきたい方にはおススメの内容です。

また下山後は、栃木市内にある柔道場「咲柔館」にて、

館長の綾川先生(https://note.com/shojukan)より、

心を燃やして生きるお話や転んでも立ち上がる受け身体験(元気な方がいたら)を行っていただきます。

その後は栃木名物に舌鼓を打ちながら質疑応答含めて交流やリラックスしてください。

近くには江戸時代から交易の発展を支えた巴波川(うずまがわ)もあり、

歴史の流れを感じるこの地で、心に灯がともるのを感じていただけたら幸いです。

初参加や一人参加の方でも、楽しくマイペースに過ごせるような工夫をしていますのでどうぞご安心ください!


梅雨の栃木を味わう!?~太平山・あじさい坂トレリート~

日時:2022年6月25日(土)

東武 新大平下駅 8時45分 または JR大平下駅集合、

18時頃 栃木駅近く(約600m)にて解散予定

*太平山・あじさい坂トレッキングのみ希望の方は15時解散予定)
*15時30分の咲柔館のお話会から参加も可能です。

料金:トレッキング 8000円    咲柔館でのお話し会等 3000円(栃木名物のお茶菓子等付き)
   *過去に山口の運動指導、イベント等ご参加の方、参加者からご紹介の方はトレッキング2000円引き。
   *料金に含まれるもの(保険、緩む身体の指導、動き方の指導、トレッキングサポート、)

定員:10名程度

  *申込者にはLINE等でグループを作成して詳細等を随時連絡致します。ご了承ください。
  (LINEを使用してない方は個別に何らかの形でご案内いたします)

対象者:平地で約10㎞程度歩くことのできる方(高尾山往復できる方なら大丈夫です)、
       臨機応変に柔軟に対応できる方、
    自然や人に対して温かい心を持てる方、
       他者の様々な考え方や生き方を尊重や受容できる方、
    心に灯をともしたい方、
   *既往歴や疾患のある方は状況をお伺いして対応させていただきます。

持物:トレッキングできる格好、水分、タオル、汗をかいた後の着替え、雨具、お賽銭、昼食

おおまかな流れ
(雨天決行ですが、コース等は臨機応変に安全なコースに変更の可能性あり)

6月25日(土)

8時45分 東武 新大平下駅 集合
9時15分 JR 大平下駅 集合 オリエンテーション、講義(実技含む)

〇自然からのエネルギーを享受できる身体になる技術

〇身体の局所的な負担を減らして(特に膝など)効率よく歩く技術

10時30分 大中寺 散策

11時30分 清水寺 散策

12時30分 晃石山山頂(標高419m) 昼食休憩 

14時   太平山神社

14時30分 あじさい坂

15時 国学院栃木高校前バス停(トレッキングのみで帰られる方はこちらでバスに乗車可能です)

15時30分 文武一道塾「咲柔館」にて、綾川館長の心を燃やして生きるお話や転んでも立ち上がる受け身体験(元気な方がいたら)

16時45分 栃木名物のお茶菓子等を頂きながら質疑応答や交流・リラックス等

17時30分 順次解散(栃木駅まで約600m)

*その他、詳細や案内等は参加者にまたお伝えします。

お願い
〇貴重品は各自で管理をお願いします。
〇体調不良の際は無理をせずにお休みください。

トレッキングサポート
山口敬志(健康革命家)
パーソナルトレーナーとして、都内近郊で活動中。(http://www.k-kakumei.com/
その他、トレッキングやリトリート等様々なアウトドア企画で「体験も貴重な財産になる」と実施。
世界を旅して多数のユニークな経験を持つ。青春時代は、太平山の麓にある国学院栃木高校に通い、
毎朝自主練として太平山の階段を往復し続け「3年間で誰よりも太平山神社に通った」のが自慢。

綾川浩史(文武一道塾 咲柔館館長)
17年間中学・高校の教員(国語科・女子柔道部監督)→1年間「文武一道塾 志道館」で館長補佐
→R2年6月栃木県栃木市に「文武一道塾 咲柔館(しょうじゅうかん)」(https://shojukan.com/)を開館。
「柔道家を増やすことで社会をより良くする」という信念を持ち、
子どもから大人までが柔道を楽しめる環境づくりを目指す。
人の心に灯をともすのが得意技。ブログ https://note.com/shojukan


ご不明な点などお問合せはお気軽にお問い合わせください。

主催 一般社団法人健康革命家 担当 山口 
メール weed_soul5669@yahoo.co.jp
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おかげ様で独立してから13年周年

2022年05月13日 | 日常
今月で独立してから13年が経ちました。

ちょっとでも風が吹けば、

軽く飛んでいってしまう小さな存在なので、

飛ばされながらも流れに身を任せ、

様々な助けを受けて、

運良くなんとか継続できています。

ホームページなどからのお仕事の問い合わせは、

この13年間でも片手で数えられる回数のため、

出逢った方々のご縁や繋がり、

ご紹介のおかげ様で、

生きながらえています。

本当にありがとうございます!

契約していたお仕事もいくつか

ちょうど昨月で終了したため、

また初心に戻って、

一日一日を大切に、

一生懸命働きたいと思います。

まずはポンコツ人間の鍛錬のために、

6月上旬の熊野古道・大峯奥駈道100km

ランラン散歩に参加して、

色々と学ばせていただき、

また流れのままに動いていきます。

今後のイベント関連等予定

□6月25日(土)転んでも受け身をとって立ち上がろう!?
太平山ハイキングと熱血先生のお話し会in栃木(仮称)
*詳細はのんびりお待ちください。

□じゃがいも掘り&ブルーベリー狩りinさいたま市
*畑のおじちゃんから連絡があり次第、ご案内します。詳細はのんびりお待ちください。

□7月9,10日(土・日)目指せ登頂!!5合目からの富士登山!
*希望者はご連絡ください。

□7月30、31日(土・日)ライト・グランピングin南房総umikazeキャンプ場 *大地の精霊を宿す舞踏家 金敬雲さんの舞踏を夜に特別開催

□8月13、14日(土・日)不快が肴!?未開の山で過ごす不思議な一刻「ゴールド・マン」

先日LINEのアカウントを作成しました。イベントの案内等を受け取ってもいいよという方は登録ください♪(性格上、月に1〜2回程度の配信。いつでも簡単に解除可能です)


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または画像のQRコードをスマホで読み取ってください。






PS 今日はゴールド・マンが草むしり屋を開催中!
(可能な限り)何でもやらせていただきます!
 何でも屋 ゴールド・マン













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タンボーランドと覇気

2022年05月08日 | 日常

とある休日、さいたまに住む6歳の少年と4歳の少女にどこに行きたいか聞くと、


「たんぼっ」


と言いました。


「よし!行こう!トチーギーのタンボーランドへ」


「田んぼに入っちゃダメなの?」


「入りたいけど、入ったら捕まっちゃうからまたいつかね。」






横にある川で遊ぼうとすると、連れてきてくれた父親から、


「お前、こんなゴミだらけの場所で遊ぶのか?遊ぶものなんてないぞ!」


「これはゴミじゃないよ!魔法のかけらだよ!この魔法のかけらの散らばり具合が東南アジアのスラム街みたいで、異国情緒溢れて最高だよ!」










草抜き、石投げ、火おこしなどアトラクションを体験してあっという間の2時間。


そろそろ終わりという頃、橋に上がってタンボーランドを見るとサングラスをかけたイカつい男性が運転する一台のトラクターがあり、目が合ってしまう。


50mほどの距離からでも伝わってくる覇気!!


まさか!?


もしや!?


幼稚園から高校まで同じで、何百回と挑み、正攻法ではびくともせず、あらゆる奇襲技(双手刈り、谷落とし、捨て身の小内などなど)を駆使しても、勝つことはおろか一度も投げることができなかった一つ上の柔道の先輩!


「おうっ久々だな!入っていいよ!」


とタンボーランドのマスターから許可をもらって入園。












「タンボータンボー、気持ちいいなー」


念願の夢が運良く叶い、はしゃぐ子ども達。


「トラクターにも乗ってみるか?」


と先輩の粋な計らいでトラクターにも乗車。


「お前、今日は金色はどうしたの?」


「しまった!!油断していて、忘れました。。。」


「その格好じゃ、今回も負けだな」


先輩は歳を重ねても偉大でした。


タンボーランドでの貴重な体験と粋な計らいをどうもありがとうございました🙏


4月末でいくつかの仕事の契約が終了して、


ぽっかり仕事がなくなったゴールデンウィーク。


そのおかげ様で子どもや親にとって貴重な時間を過ごす事ができました。








「夕陽がきれいだなー」


と少年が呟きました。







次を継ぐ者が現れては、


こうして紡がれていきますね。









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町道場の灯と小さな草の根活動

2022年05月07日 | ネパール
「ネパールの場所は分かるかな?」

と先生が訪ねると、

「南米!!」

「アフリカー」

ちょっと質問を変えますね笑

「世界一高い山は?」

「富士山!!」

と元気よく答える子ども達。

「中国とインドの間にある小さな国がネパールです」

栃木にある小さな町道場から

子ども用の柔道着を役立ててほしいという連絡をいただき、

ネパール人柔道家のロハン先生と一瞬に受け取りに行ってきました。

約2時間、一緒に稽古をすると、

「ロハン先生は何が食べ物すき?」
「ネパール語教えてー」
「また練習にきてねー」

と子ども達に囲まれて大人気。

こうした交流で、子ども達も外の世界に興味を持つきっかけになったようです^ ^












先生達が子ども達に熱心に指導をされている様子を見て、私が子どもの頃から変わらぬ町道場の様子にタイムスリップしたような錯覚に陥りました。

私もこうして育っていったんだよなーとしみじみと感じるとともに、小さな草の根活動にも協力してくれるなんて本当に有り難いと改めて思いました。

柔道着を寄付してくださった国分寺柔道会の先生方、

どうもありがとうございました!

帰り道、ロハンくんと色々お話しすると、

新しい職場の上司が、

「何か困っていることはないか?」
「仕事終わったら、よければ銭湯に行こう!」

などと色々と気遣ってくれて、

毎日とても楽しく一生懸命に働けているようです^ ^

また乱取りを横目で見ていましたが、
内股や払い腰、背負い投げ、足技ととてもきれいで、小学生や中学生に丁寧な技を教えたり柔道の楽しさを伝えたりしていました。(私が教わりたいくらい)

昔から変わらない町道場の灯と、

小さな小さな草の根活動、

いつか誰かの何かに繋がりますように🙏
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渡りに船!!未開の山に小屋ができました。

2022年05月03日 | イベント
引き継いだ未開の山には斜面ですがちょっとした広場があり、たき火ワークやライブなどはそこで実施してきました。

食事の際のテーブル(桶)や、のこぎり、コンポストトイレなどはまとめてその上にブルーシートを被せるだけでこの2年間はなんとか凌いできました。

大量の虫さんの住処にもなっているので、
そろそろこれらを置いておく小さな小屋があったらいいなと思っていました。

小屋作りの企画を立ち上げて、
3日前までは参加者6名(子供含む。内全員DIY経験なし)でしたが、不思議とギリギリになって参加者がなぜか増えて当日は計10名超の方がやって来てくれました。

「どんな小屋がいいの?」

「荷物が置ければそれだけで十分です」

「設計図は?」

「ないです。。。流れに任せていい塩梅になればいいかと。。。」

小屋を作りましょう!!とか調子に乗って言いながら

何も考えていなかったポンコツの私に見切りをつけて、

どんどんアイデアを出して作業を進めてくれるお助け・マン達。

じいちゃんの家の物置にあった手ごろな木材を勝手に持ってきていたのですが、

「こうしたらできますね!!」

「道具は持ってきましたよ!」

と巨大なとんかちで木を叩いて地面に挿して柱にし、

電動ドライバーでネジを締めてくれて、

あっという間に小屋の枠組みが完成。








「強度を上げるために挿し木をしましょう」

と細かい部分にも配慮してくれること約90分。

なんと小屋ができてしまいました!!!

さらには未開の山の入り口も入山するのに大変だったのですが、

こちらも風に乗ってふらりとやってきたお助け・マンが

あっという間に整備して階段を作ってくれました。すごい!!






ポンコツ・マンは、

「よければお茶菓子食べてくださいー」

「喉が乾いたら湿らせてくださいねー」

と後方支援の応援係へ。

まさに渡りに船とはこのことで、

本当に小屋ができてしまうなんて思いもしませんでした。

未開の山へ来てくれたお助け・マン、

笑顔と笑い声で未開の山とエネルギーを交換してくださった方々、

本当にありがとうございました!!








PS お助け・マンがマントラを唱えた時に、

突然風が吹き始め、山の上から私たちの所へと何かがやってきてくれたのをその場にいたほとんどの方が感じたようです。

山の精霊が歓迎してくれたのかもしれないと思ってます。

生きていると不思議な事があるもんですね^ ^

次は8月中旬辺りに未開の山にて非常識な企画を検討中です♪
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心を解放した1日

2022年05月02日 | イベント
南房総トレリートを開催してきました!

都内各地から電車で約3時間かけて、

南房総へ来られた参加者の方々。

本場インドで修行したヨガ講師の宙さんがウォーミングアップとして、

優しく穏やかな包み込むような雰囲気で、

心と身体をほぐして約13kmのトレッキングに出発!!




標高265mと低山ながらも海抜ほぼ0mからの出発は歩きごたえたっぷり^^

前日に雨が降ってくれたおかげで、

地面がいい感じにふかふかになり、

泥にまみれながら歩くと、日頃のドロドロした感情もどうでもよくなってくる!?








山頂では絶景を眺めながら、

南房総で作られた食材をふんだんに使い、

真心込めて作られたお弁当を食べて至福の一時。








下山時に先頭をついてきた小学2年生の女の子には、

元気に歩くためのおまじない

必殺「しんぼう・がまん」を伝授。

「しんぼう・がまん。しんぼう・がまん。イエィーイエィー」と唱えながら歩くと、

自然にペースアップして大人たちを置き去りに。。。

ヨガから参加の方々も合流して浜辺でヨガ。

波と風の音を聴きながら、いつの間にかみんな裸足になってます笑






近くの道の駅でビールやおつまみを買って、

徒歩5分の小高い丘の上にあるキャンプ場へ行き、

ミュージシャン小林徹也さんのライブ。

「外でライブやりたかったんだよ!!思いっきり、やりたかったんだよ!!」

魂の琴線に触れる歌とメッセージに涙を流して聞き入る人々。




参加者の方々は、

日常では忘れてしまった「何か」を思い出し、

また明日から頑張れる気持ちを持てた1日になったようです^^

「いい経験は、いい人生を創る」

参加してくださった方々、
ヨガ講師の宙さん、
お弁当を作ってくれたなるみさん、
ミュージシャンの小林徹也さん、
ライブ会場として協力してくれたumikazeキャンプ場、

どうもありがとうございました!!







PS 2年前に海岸で散歩していたら、たまたま出会ったゴールド・マンと舞踏家の金敬雲さん。




  「ゴールド繋がりでいつか機が熟したら」
  
  7月30日(土)umikazeキャンプ場にて金さんの自然の精霊を宿した舞をみることができそうです♪
*7月30日、31日と南房総ライト・グランピング(仮称)を開催予定。詳細はのんびりお待ちください^^
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