人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

第2回秩父34巡礼ウルトラマラニックの感想

2018年01月10日 | 挑戦
 第2回秩父34巡礼ウルトラマラニック参加者の声をいくつか載せさせていただきます。

フルマラソンなんて身体に悪いからと思って敬遠し、走ってもハーフまでだったの
ですが、山口さんの指導をいただく中で、徐々に考えが変わってきました。それでも
まだ心理的なバリアがありました。今回の企画に参加して、とんでもない距離を走破
できれば、この心理的バリアを取り払うことができるかもしれない、と思ったのが参
加の動機です。

寺社は割と好きな方ですが、今回はとにかく長い距離を走り切って自信をつけたいと
思っていましたので、御朱印集めに興味はないし、それをいただくのに時間をロスす
ることは避けたいと思っていました。

でも巡礼道を走り始めてから、御朱印もいいかもしれないと思うようになりました。
今から思うと仏様(観音様)のお導きだったのかもしれません。一番札所で御朱印帳
と御朱印帳袋を購入し、御朱印をいただきながらの走りと歩きが始まりました。御朱
印をいただくときに交わすお寺の方との会話もまた楽しく、時間は確かにロスします
が、「ま、いいっか!」ということで楽しみながら巡礼道を行きました。


一日目の単独行では、道に迷ったり、納札所が午後4時にクローズしてしまうことも
あって、18番札所どまりで、当日のゴール予定である29番札所はまだまだでしたが、
充実した一日になり、自分としては大満足です。


二日目は山口さんやグループの皆さんと一緒に30番札所から34番札所までの55キロを
走破できました。完走は山口さんや同行の皆さんのお蔭です。途中で山口さんに走法
のご指導をいただき、さらに走りと歩きがスムーズにできるようになり、膝痛もな
く、気持ちよくずんずん行ってしまいました。


今回の企画に参加させていただいて、「自分には無理」、「自分としては興味がな
い」といったことが、一歩踏み出してみたら意外に「やれるじゃない!」、「面白い
じゃない!」ということを実感として認識することができました。いろいろな思い込
みが自分にブレーキをかけていたのですね。思い込みのバリアを取り払って、一歩前
に出たら、違う景色が見えてくるように思います。学びと気づきの巡礼道ランとなり
ました。

(60代 男性)

とてもたくさんの学びがあり、来年もぜひ参加したい!とチャレンジ精神ことドM道を炸裂させております。
まず、もう一歩も歩けない、、、と思ってからもかなり歩けたことに驚きました。
今日も疲労感や痛みはありますが、思ったほどではありませんでした。

やればまだまだ歩けたかもしれません。
限界は自分が作り出した幻想に過ぎないのだと気づきました。

また自分の身体の声を聞き続けた2日間でもありました。普段、喉の渇きを覚えたり手が冷たいと感じても無視することも多いのですか、この2日間は身体がして欲しいことを聞き続け、すぐに対応してあげました。普段からこの様に自分の体感に注意を払い自分を大切にしたいと思いました。

また先生と皆さんの間に挟まれて歩いたり走ったりしていた時、キツイけれども皆さんの温かさをひしひしと感じました。
1日目も完全に迷う前にちょうどよく地元の人や参加者に出会ったり、
完全に迷った時は車に乗せてもらえたりと、自分が何かに守られていることを感じました。

戻ってきてから私がこれまでずっと抱えてきた違和感が不思議と和らいだように感じます。
山口先生の超人ぶりにも驚いた2日間でした^ ^またぜひ先生のドMイベントに参加したいです!
(40代 女性)

1日目、2日目、両日間の目的は少し思ったのとは違う形で達成できました(^◇^;)
予想外や思い通りでないこと、思わぬことが、やっぱりいっぱい来たな!って考えながら進めました。

やはり、やる前に思うこと、不安や恐れなどの感情は、実際にやってみたら大したことがない、のですね。それより、やってみた途中や結果得られるものは、予想の何倍も多く、予想外のものも多くあるのですね!

恩師の「いま一歩前に!」「愛と笑顔と感謝」
途中の掲示板の「行き詰まりは展開の一歩である」「縁は切るより、結ぶもの」
座右銘「やりたいことは、やると決めて、できると信じて、全てに感謝」
などなどを考えながら、一二三番過ぎにはほぼほぼ無思になれていたようです。

暗くて凍えそうで痛くて、でもそんな感じの自分を大笑いしている自分。
知っていたものの、人目も気にせず、大笑いしてると、本当に体がゆるく軽くなる!
まだ動ける!自分にはまだ何段階もある!辛く苦しく楽しい明日もある!自分面白い!

山口さんとのお話しでありました「己を知る」素晴らしい機会となりました。
今とこれからへ、自分への素晴らしいプレゼントができました。
自分でも忘れていた誕生日を祝って頂ける素敵な方々との出会いがありました。
行動と実践を続けていく、自分の変化を楽しみに過ごす一年とします。

道行き挨拶いただいた方々に感謝。
天然、人工、巡礼道の全ての環境に感謝。
見守り、同行いただいた方々に感謝。

なにをしても、しなくても、48時間はあっという間に短く過ぎてしまいますね。
いま、回想しながらも、素敵な時間達です。
(40代 男性)
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第2回秩父34巡礼ウルトラマラニックを終えて

2018年01月10日 | 挑戦
 なぜ始めたのか?

いつもこの企画を行うと聞かれる質問です。
私は1年に1度~2度は、自分の体力や精神力の限界に挑むことを実施しています。

どこかちょうどいいコースはないか探していた時にパッと目にした
秩父34巡礼。

距離を調べてみるとざっくり110Km。

もしかしたら1泊2日でぎりぎり行けるかもしれないと考え、構想を練り、決行したのが2年前の雪が残る日でした。

不安に恐怖から、アイゼンなどの冬山用の装備を持って出発。その途中に立ち寄ったお寺の尼さんから

「こうして来てくれる方が私たちにとって仏様だ。」

(2年前のブログ)と言われ、皆さんで来てみたいなのはウエルカムだったので企画を組んで実施。

お陰様で第2回も開催できました。

1回参加すればいいんじゃないのと思う方もいるかもしれないけど、

これは毎回感じることも体験することもまるで違ってくるから不思議です。

スタート地点の和銅黒谷駅に各自が始発からやってきて、到着次第地図を渡され、注意事項を聞かされ
ウエーブスタート。みんな意気揚々と笑顔で進みだす。





この先に潜む数々の困難などいざ知らず・・・

まずは地図。通常は地図は正確に描かれているが、秩父34巡礼でもらう地図は大雑把で迷うように出来ているから
素晴らしい!!





地図だけ見ていると正直分からない。地図をヒントにしつつ、時々出てくる標識、古き道しるべ、地元の方々のアドバイス、空からの声などを
便りに進む必要がある。

参加した方々は口々に言う。「この巡礼は私の生き方そのものだ。」と。

初日は1番から29番までの間で、時間が許す限り巡る。夜は宿の近くで皆でご飯。年齢も、性別も職業もまるで違うのに、
同じ巡礼道を共有した不思議な連帯感。地元秩父のお酒で少しだけ乾杯して、早々と寝床に入る。

翌朝5時30分に出発。昨日の単独行とは違って、私がガイドで進んでいく。「人はヒトリデハ生きていくのが難しい・・・」

というのを昨日で痛感しているので、仲間がいること、先導がいることが有り難い様子。





チェックポイントで自分の限界を迎えつつある戦士が一人、また一人と残りの仲間に想いを託して、巡礼道を去る。

笑顔の裏に隠された悔しさを飲み込んで。

32番を過ぎたあたりから不思議なことが起き始める。

空から聞こえてくる「急げ急げ」

みんなを鼓舞して進むと、離脱する方が乗るバスが30秒ほどして来る(通常1時間~2時間に1本)。







33番を超え暗くなり始めた頃に山に入ると聞こえてくる「拾って拾って」と下を見ると
杖によく似た木の枝が落ちていて、参加者の助けになる。

太陽が沈み、真っ暗闇で気温がぐっと下がったはずなのに、なぜか不思議とどんどん暖かくなる。

「気」が身体に充満して、手から放出している。そして、何かで包まれているような心地いい状態へ。

安全にゆっくりゆっくりと注意して山越えを果たして34番で御礼の祈願。

「無事ついて良かったね。見守りは終わるね。また来てね」そんな声がした瞬間からふと急に寒くなる。



この感覚は私だけかなと思っていたら、同じようなことを参加者の数名が言っていた。

世の中には不思議なことがあるもんだ。

ということで無事に第2回秩父34巡礼ウルトラマラニック終了。

34のお寺さん、

道に迷うと助けてくれ、気軽に挨拶してくれる地元の皆さん、

秩父の自然さん、道路さん、動物さん、

道中見守ってくれた方々

本当にありがとうございました!!

第2回秩父34巡礼ウルトラマラニック完

参加者 男性6名(平均年齢50歳)女性6名(平均年齢56歳) 計12名

初日1番~29番 達成者 2名
二日目 30番~34番 達成者 7名
総合達成者 1名

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2018年3月10日玄米麹で作る!絶品味噌つくりinさいたま市古民家

2018年01月05日 | イベント
作った方々はもちろん、それを食べた人たちからも
絶賛されている手作り麹味噌。

そのままでお酒のつまみにしてもよし、
料理に使ってもよし、
野菜につけてもよし、
二日酔いの味噌汁にも出汁なしでも十分に美味しい
とグルメな方々から大好評。

仕事帰りにほとんど手ぶらで来て、
玄米麹で簡単に作れてしまう
あなただけの味噌を作りませんか?

日時:3月10日(土)13時~15時 味噌づくり(7000円)
   その他同日に 10時30分~12時30分 パワースポットの氷川神社と参道のジョグ&ウォーク(1000円)
          15時~17時 発酵を楽しもう!!懇親会(アルコール付き)(2000円)

場所:さいたま市与野駅近くの古民家(埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷2丁目10番5号)
   与野駅東口から徒歩6分~8分です。

定員:15名(先着順)
  
玄米麹で味噌を仕込みます。そのまま食べても美味しいですし、味噌汁は絶品でカラダが喜ぶのがわかります!

玄米麹は蔵から直接分けていただき、大豆も特上のもの、塩はモンゴルの天日湖塩とこだわりの素材を使います。

量は約3.5キロ分仕込みます。蔵出しは夏明けの9月くらい。みんなで手前味噌を楽しみましょう!

講師は長年各所でお味噌の仕込みを教えている先生にお越しいただきみんなでワイワイ仕込みます。

お申込み方法:https://ssl.form-mailer.jp/fms/daab6b2b551023

*締め切りは材料発注の兼ね合いもあり、2月10日までとさせていただきます。
尚2月11日以降のキャンセルはできません。
何らかの事情で当日ご参加いただけなくなった場合はこちらでお味噌を仕込み、
ご相談のうえで味噌をお渡しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

◎内容:玄米麹のお味噌、約3.5キロ分仕込みます。昨年仕込んだ味噌の試食あり。

◎参加費:7,000円(玄米麹、特上大豆、モンゴルの天日湖塩、容器・落としブタセット(プラスチック樽)付きです。
         当日、つり銭のないようにお願いします。)
     *昨年、参加された方で容器・落しぶたセットを持参される方は1000円割引です。申込フォームでその旨をお伝えください。      
     *氷川神社&参道 ラン&ウォーク参加の方は別途1000円。
     *発酵懇親会参加の方は別途2000円。
◎持ち物:
エプロン
タオルやてぬぐい(味噌玉を手で丸めたりするので、2枚あるといいと思います)
清潔な靴下(煮大豆をつぶす時に使用)
容器を持ち帰る袋(容器のサイズ:幅24×奥行24×高さ19.5cm、容量5リットル)
筆記用具
ご自分の樽をお持ちになる場合は、事前に連絡ください。
持ち帰るのが重い方は近くのコンビニから送ることも可能です。(梱包資材はご持参ください)

*ラン&ウォークに参加される方は、運動のできる格好等持参ください。(更衣スペースあり)
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2018年2月22日 玄米麹で作る!絶品味噌つくり@earth

2018年01月05日 | イベント
【玄米麹で作る!絶品味噌つくり!@earth】

作った方々はもちろん、それを食べた人たちからも
絶賛されている手作り麹味噌。

そのままでお酒のつまみにしてもよし、
料理に使ってもよし、
野菜につけてもよし、
二日酔いの味噌汁にも出汁なしでも十分に美味しい
とグルメな方々から大好評。

仕事帰りにほとんど手ぶらで来て、
玄米麹で簡単に作れてしまう
あなただけの味噌を作りませんか?

日時:2月22日(木)19時~21時くらい
(仕事の関係で遅れる方は、20時までに来ていただければ大丈夫です)

*3月10日(土)に同内容で13時~15時くらい さいたま市与野駅近くの古民家にて実施します。
そちらは別途別で案内しています。こちらは、午前中にパワースポット氷川神社と参道のジョグ&ウォークと終了後に懇親会15時~17時を
予定しています。のんびり楽しみたい方は3月10日がおススメです。

場所:ランニングステーションearth内 特別室(https://www.run-earth.com/アクセス/
   

玄米麹で味噌を仕込みます。そのまま食べても美味しいですし、味噌汁は絶品でカラダが喜ぶのがわかります!

玄米麹は蔵から直接分けていただき、大豆も特上のもの、塩はモンゴルの天日湖塩とこだわりの素材を使います。

量は約3.5キロ分仕込みます。蔵出しは夏明けの9月くらい。みんなで手前味噌を楽しみましょう!

講師は長年各所でお味噌の仕込みを教えている先生にお越しいただきみんなでワイワイ仕込みます。

定員:10名(先着順)*昨年はすぐに埋まりました。希望者は早めにお願いします。

お申込み方法:https://ssl.form-mailer.jp/fms/78d9d519551021

*締め切りは材料発注の兼ね合いもあり、1月31日までとさせていただきます。
尚2月1日以降のキャンセルはできません。
何らかの事情で当日ご参加いただけなくなった場合はこちらでお味噌を仕込み、
 ご相談のうえで味噌をお渡しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

◎内容:玄米麹のお味噌、約3.5キロ分仕込みます。昨年仕込んだ味噌の試食あり。

◎参加費:7,000円(玄米麹、特上大豆、モンゴルの天日湖塩、容器・落としブタセット(プラスチック樽)付きです。
         当日、つり銭のないようにお願いします。)
     *昨年、参加された方で容器・落しぶたセットを持参される方は1000円割引です。申込フォームでその旨をお伝えください。      

◎持ち物:
エプロン
タオルやてぬぐい(味噌玉を手で丸めたりするので、2枚あるといいと思います)
清潔な靴下(煮大豆をつぶす時に使用)
容器を持ち帰る袋(容器のサイズ:幅24×奥行24×高さ19.5cm、容量5リットル)
筆記用具
ご自分の樽をお持ちになる場合は、事前に連絡ください。
持ち帰るのが重い方は近くのコンビニから送ることも可能です。(梱包資材はご持参ください)
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2018年 謹賀新年

2018年01月03日 | 日常
明けましておめでとうございます。


年末年始から家族、ご先祖へとご挨拶。


「もういい年なんだから、バカなことや危ないことはやらないでよ!」

「もちろんだよ。いい年なんだから。安定・安心・安全を求めて、地に足つけて真面目に生きるよ!」





移動の電車は4時間くらいかかる場所もありますが、ノートとシャーペンで頭の中を整理していく時間になり、あっという間です。

昨年もお世話になった千葉の宿に今年も予約。

夕方に時間がちょっとあったので、気が向くままにランニングすると、暗くなって迷子に。




人生いつになっても迷子だなって思った矢先に、
一息入れようと入った商店のおじさんが事細かに帰り道の地図を描いてくれました。



なんとか無事に宿に着き、会ったばかりの宿泊客の男性と日本酒四合瓶をいきなりシェアして乾杯。

掘り炬燵で、美味しい料理とお酒とのんびりした時間を過ごしていました。





そして勝負の翌日。

金色の衣装を身に纏い、

心頭滅却すれば、冬も熱し。

寒くない!寒くない!寒くない!やっぱり寒い...

5割の不安と5割の後悔。



何のためにやっているんだろうという煩悩。

様々な葛藤を乗り越えて、ドローン(空中撮影)とSUP(サーフボードみたいなの)を申し込み、いざ冬の海へ。



思い切って海に飛び込んでから思い出しました。

泳ぎが苦手なことを...

海の水はしょっぱいことを...

水に濡れた後に強風が吹くと冷たくなることを...

Take2まではできたけど、後は限界があることを...




人生は何歳になっても勉強勉強ですね!!

注 この様子は山口のFBで投稿しています。https://www.facebook.com/yamaguchitakashi
  くれぐれも皆さんは冬の海に飛び込むなどの真似をしないようお願いします。

今年も安心・安全・安定を求めて冬の海に飛び込むような気持ちで
日々修行していきたいと思います。

皆さんにとっても素敵な1年になりますように!

本年もどうぞよろしくお願いします。


ドローン撮影・協力 お茶の間ゲストハウス
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