人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

2015年は敗北ばかりでした。。。

2015年12月31日 | 日常
 年の瀬に2015年を振り返ると、

今年は敗北ばかりの年だったような気がします。

東京マラソン2015に向けて、猛練習を積んできたものの

後半失速して凡タイム。

その後の各種駅伝大会も過去最低の記録・・・

3月末に呼吸をしている時にぎっくり腰。

8月末には、原因不明の喘息で10日間苦しみ、

11月下旬に、柔道の試合でむちうちと肋軟骨の損傷で約1ヶ月運動をしっかりできす。。。

仕事でもなかなか思うようにいかずに

大変なことがやってきてくれました。

昨晩、一人忘年会でこの1年のよかった点を振り返ると、

トレーナー・オブ・ザ・イヤーの奨励賞を受賞、

主催した富士山登山企画で怪我人もなく全員が登頂、

初企画した丹沢修行ツアーに計10名の方が参加、

など他にもパーソナルトレーニング指導でよかったことなど

多数ありました。

挑戦を続ける限り、

うまくいくときもあれば、いかないときもある。

ただ、前を向いて進み続けることが大切かなとほろ酔い気分で

考えていました。

大人になると、

挑戦して失敗することは格好悪いことであったり、

わざわざ挑戦しなくても生きてゆけるので、

あえてする必要がなかったり、

と考えがちです。

どう考えて、どう行動しようとある程度個人の自由ではありますが、

やらない後悔よりもやったうえでの結果としての後悔をしていきたいと

再度思いました。

失敗をたくさん続けると不思議と挑戦への恐怖がなくなってきました。

だからといって敗北慣れしたわけでなく、

負ければ当然悔しいです。

挑戦しないことのほうが、私にとっては苦手なことだなとよく分かりました。

2016年も失敗を恐れずに、

空気と敗北を栄養素に、

前向きに突き進みます。

2015年お世話になった皆さま

ありがとうございました!!















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いるからやるんじゃない!いないからやるんだ!

2015年12月31日 | トレーナー
2015年 12月24日  

地球の一部の地域では、クリスマスと言って家族や友人とケーキを食べたり、プレゼントをしたりする習慣があります。

金星の一部のエリアでは、メリークルシミマスと言って筋肉を刺激したり、心肺機能を鍛えたりする文化があるようだ。

初めて地球で“メリークルシミマス”を開催。


時代が追いついてこないのか、

時代錯誤なのか、

まだ参加者はいなかった。。。



参加者ゼロで中止にしようと思ったけど、


「いるからやるんじゃない。いないからやるんだ!!」


とどこからともなく声が聴こえてくる。


一人で講義&実技。

きんいろい滴が目から滴り落ちてくるけど、

それも全ては栄養素。










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3週間の色々

2015年12月23日 | トレーナー
ブログを週に2回くらいは書こうと思いつつも、

まったく書けなかったこの3週間。

仕事、望年会、諸々ありましたが、ちょっと報告。

12月13日 若手トレーナー達への講演。

詳細はこちら

その日のために自分の人生を見つめなおし、

その日のために頭を丸め、

その日のために一本下駄を購入。



やってみたかったことをやらせていただきました(笑)

下ネタも多く、

通常やってはいけないことをやっているので、

私の話は万人にはウケないのですが、

一人でも魂の琴線に触れた方がいたらいいなぁ。

クレームはたくさん来るんだけどなぁ。



呼んでいただいた主催団体の代表であり10年来の仲間であるワッキーどうもありがとう!!

みんなに一発ぶちかますことができて自己満足です!!




12月18日 シャムさんの母 ハリマヤさんを鎌倉観光案内。

ランニングステーションearthで働くネパール人シャムさんの母ハリマヤさんが

初来日。

私はネパールに行く度にハリマヤさんの家庭料理をご馳走になっています。

一緒に行った仲間やサポートした後輩たちも家庭料理をご馳走になっています。

みんなシャムさんのことを知らないのに。

そんなハリマヤさんに感謝を込めて、鎌倉を案内してきました。


日本語も、

英語も、

話せず読めないハリマヤさん。

ネパール語は、「ありがとう」と「美味しい」しか分からない私。

言葉が通じなくたって、

人にはコミュニケーションする方法がある。

それが、

「テレパシー」だ。

高徳院での大仏に始まり、








長谷寺での観音様、









寿司ざんまいでのランチ、

小町通りの散策、

鎌倉の海岸でのサンセット、





ユニクロ

約10時間、二人でテレパシーで会話して楽しんでもらえた

と私は勝手に思っています。

2016年1月4日まで日本滞在とのこと。

今までたくさんの日本人に無償で料理を

たらふく食べさせてきてくださった分、

いい経験を日本でしてもらえたらいいなぁ。




12月20日 年末合同練習会を赤坂で開催。

トレーナー仲間が主催する団体とのコラボ企画。

楽しいランニングライフが送れました。

かくいう私も約1か月ぶりにちゃんと走れて、

身体が回復していることに驚き!!

参加してくださった皆さん、

関係者の方々、

色々ありがとうございました!!





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エベレストに届いた柔道の畳

2015年12月04日 | 柔道
昨年旅したエベレスト街道。

そこで偶然出会ったネパール人、シェルパ族の元柔道家。

これは偶然では、必然なんだろう。

昨年の記事

2014年 5月9日 Go down

2014年 5月10日 来世の夢が今世の夢へ



この出会いから、つながりが広がり様々な方々の協力を得て、

先日エベレスト街道沿いのカジ・シェルパさんの村に柔道の畳が届いたということ。

これからは世界一高い山の麓で、

柔道も楽しめそうです^^

カトマンズ空港からルクラ空港まで

ネパールの航空会社が無料で運んでくれたようです。

善意の連鎖が広がっています。

本当に良かった!!



カジさんおめでとう!!


今回の件を様々な面でサポートしてくれた

ダルマ先生をはじめとするネパール人、

日本人、ドイツ人の方々ありがとうございました!!



2016年は違う国に行くので、

2017年はネパールへ行けたらいいなあ。

そして、数十年後にエベレストで柔道を教えられたらいいな。

怪我をして、もう柔道はやらない と思っていたけど、

このタイミングでの朗報。

やめるなというどこからかの意志が働いているんですね。

ありがとう。
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とあるマラソン大会に3日前まで動けなかったのに出場した人の話 

2015年12月04日 | トレーナー
肋軟骨が損傷し、むちうち等により

3日前まで動けなかった状態でフルマラソンを散歩した

ちょっと頭のおかしい人の話らしいです。

私も聞いた話なので、それが本当かウソなのかよく分かりませんが、

もしかしたら何かの参考になるかもしれないので書き残します。



スタート地点の最後尾から歩いて出発。

天気もいいと気分も良くなるらしい。

後ろ付近にも関わらず

たくさんの人々に抜かされている。

1kmは約7分~7分30秒のペース。


5㎞地点くらいでリタイアするはずが、

目の前に現れた富士山の女神さんから話し掛けられたらしい。



「ゆっくりなら大丈夫だよ。いっちゃいなよ。

 ただ、来年もちゃんと山頂に来なよ!」

ゆっくりゆっくりペースを保ちながらそのまま前進。

10㎞地点で肋骨の痛みや首の痛みが軽減。

身体のバランスが崩れていたので、右膝に抜けるような脱力感と痛み。

さすがにこれはまずい。

身体が走るなと言っているらしい。

路肩に座り込み、

なぜか背負っていたリュックの中に

テーピングとはさみが入っているのを発見。

自分で8分くらいかけてのんびり処置をして再度スタート。

「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ」

「トン、ト、トン、ト、トン、ト」

後ろ集団で、

どの人も色々な想いを背負って、

各自の限界に挑戦していることを知ったらしい。

歩くと1㎞9分。これでは、間に合わない。

500m早歩き、500mをスロージョグ。

そうすると1㎞8分。

これなら間に合う。

どのスピードで、どの身体の動かし方なら負担が少ないのか

観察しながら走った模様です。

そうして、最大の難所である坂道が楽しくて楽しくて仕方がない。

みんな苦しそうに歩いているのに、なぜか一人だけ坂を笑顔。

「自分で選択した苦しみを味わえるなんて、最高の幸せ」


23㎞地点で人生初のマラソン大会で友人ができたそうです。

76歳のおじいちゃんランナー。

色々と話したら、その方は研究者?博士?で、

健康、ランニング、うつ、痴呆、その他 などなどを研究してきたらしく、

似たような専門分野を持つ者同士でディスカッションを楽しんだようです。

そうこうするうちに30㎞地点の関門地点付近へ。

「どうしてもゴールしたいので、ちょっと先に行きます」

と関門30秒前に通過。

次の関門まで5㎞を40分で行かなくてはならない。

休むことなく、次々と関門地点からみんな出発している。

どうしてもお礼が言いたく、ご挨拶がしたく、

関門を逆戻りして、そのおじいちゃんに丁寧にお礼を伝えた。

いつの間にかの楽しい1時間30分。色々な話を聞かせてくれた。

不思議とその間、痛みは消えていた。



「もう次の関門には君は間に合わないよ。ここでバスに乗る?」

係りの人に言われる。

ぽつり残った1名。

「大丈夫です。自分が何者か思い出しましたから」

上着を脱いで、胸に書かれたジョギングクラブの名前を見て、

スイッチが入ったらしい。


そうして、5時間55分で無事にゴール。


痛みがある時も、

どんな状況も工夫次第で、

ある程度は乗り越えることができる。


走る人、一人一人に様々なドラマがあり、

それぞれが自分の中で最大限の挑戦をしている。


とっても勉強になるマラソン大会だったようです。



と、世の中にはクレイジーな人もいるもんですね。


私はスポーツは無理せず楽しくやるのが一番だと思っていますから^^

皆さんも怪我しているときは、無理せず休むのが一番ですよ!!
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怪我の状況

2015年12月04日 | 日常
 11月22日からの怪我の進捗状況です。

せっかくの機会なので、備忘録のため残しておきます。

11月22日に柔道の試合(個人戦 軽量級)に出場。



初戦で頭を強打し、一瞬意識を失う。

何の技をかけられて頭から落ちたのかなど記憶がとんでいる。




周囲に集まっていた人々が、手や足を触り感覚があるかどうか聞いてくる。




だんだん意識は戻るものの身体を動かせずそのまま。




横になろうとして激痛。




周囲の方々のサポートでなんとか起きあがり、応急処置としてテーピングしていただく。

上半身は着替えて下は柔道衣のままなんとか電車で自宅近所の整形外科へ直行。




首と肋骨にレントゲン。




診断名は、肋軟骨損傷と外傷性頚部症候群(むちうち)。




とりあえず数週間は安静にとのアドバイス。




自宅に帰り、回復のために必要な栄養素を摂取し、1度寝たら痛みでなかなか起き上がれないことが判明し、水分補給はそこそこに眠れないけど入眠しようと努力。




23日 朝から動けず、寝返りもうてずに横たわる。食事はしっかり摂取。呼吸するだけでも激痛。




24日 なんとか動ける。痛みを堪えて満員電車へ。身体から嫌な汗が出ながらも、痛みを消す技術を駆使して終日仕事。




25日 なんとか動ける。昨日よりは改善。夕方から軽い喘息の症状が出る。まるで拷問のよう。終日仕事。集中力を最大限に高めて、痛みを消す技術を駆使すればなんとかなる。

骨と筋肉、腱、靭帯にサプリメントが自宅に届き、夜から摂取開始。







26日 朝から背中に激痛が走り、ベッドから起きられず。生涯初めての痛みに不安を覚える。朝一で整形外科を受診。異常な痛みの原因は分からず。痛み止めの注射を打ってもらう。帰宅後に、倒れ床からしばし動けず。仕事は休み。

西洋医学が難しければ、東洋医学へ。

鍼とお灸をして、処置をしてもらい激痛が緩和される。

自宅で栄養摂取し、副交感神経優位を保つために瞑想。細胞の回復を願い、全力で応援する。

できることはできる限り全てやる。




27日 痛みが和らいできた。回復モードに身体が入ってきた気がする。人は未知の痛みなどに大きな不安を覚えることを身をもって学び感じる。ただ、一縷の光がみえるとそれは大きな希望になっていく。




28日 呼吸も楽にだいぶ良くなる。

動く左腕で荷物を持ったら、右の脇下の筋肉がブチッと損傷する。身体は繋がっていることを再認識。油断は禁物。

フルマラソン大会のアドバイスのため、富士山近郊へ。




29日 出場される選手の方々をスタート地点で見送り、

今日はゆっくり応援、応援、応援、痛いし

走らないと自分に言い聞かせる。

今日は走らない。

今日は出ない。








まあ、せっかく来たのだから、

そんなかたくなにならず

最後尾から5kmくらいゆっくり歩いてリタイアしようと一応ゼッケンをつけて並んでみる。




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