人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

谷川真理駅伝

2009年05月29日 | Weblog
5月25日に開催された谷川真理駅伝に参加。さいたま市の桜区記念総合体育館に来る方々でチームを組み参戦。
1区は女性のHさん。序盤はゆっくり行き、後半からスピードアップ。走りも快適で、好記録で2区へタスキを渡した。走り終わった後の満足そうな笑顔が素敵だった。
2区は、大学生F君。東京マラソン以来の久しぶりと言いながら、大きな身長に、大きなストライドで自分のペースを守り、好走。ちなみに、趣味がボランティアのため、学校が休みになったらネパールの孤児院に行くことも決定。
3区は、市民の谷川真理ことHさん。なんと戸田マラソン10キロを4連覇中。とんでもない方です。風をきるような貫禄の走りで私にタスキをくれました。
そして、4区の私は情けないことに10日前まで喘息で走れませんでした。なので、今回は楽なフォームを心掛けての楽走。やはりフルじゃなくてもレースに出ると苦しいです。残り1.5キロが肺がヒューヒュー言いながらもゴール。
一人で走らない駅伝。とっても面白いです!!

結果は約700チーム中24位!大満足の結果です!
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独立する前に旅に出ろ!!

2009年05月29日 | Weblog
 今回の旅では何を得たのだろう。今回の旅では「本質」について考えながら旅をした。表があれば、裏がある。知られていることもあれば、知られていないこともある。去年、流された暴動の映像・・・実際に来て、私が見聞きしたこととと違う現実。真実は、実際にこの目で見ないと分からないということ。そして、本質には、辿り着くことはできないが、辿り着こうとするのはいいことだと私は思う。それを考えることにより、また物事を違った見方で見えるようになる。

 そして、やはり「行動」あるのみだと思う。たった一度の人生で、たまたま地球に生まれて、そしてこの時代に生まれて、豊かな日本に生まれて・・・本当にそれだけでラッキーだ。生まれた時から親がいない子供たち、母親に怒られながら、物乞いをしてくる少女、教育を受けられず文字が読めない方、何がよくてよくないのか、正直分からないが、少なくとも私は殺される危険はほとんどないし、衣類はあるし、ご飯も食べることができる。その幸せを感じるとともに、ボランティアなどもできることから、やりたいならばやればいいと思う。

 今回3週間にわたる旅を敢行した。持っていたのは、3万円の北京往復航空券。それでも、チベットに入り、ヒマラヤを越え、ネパールに行き、たくさんの人の親切に触れ、自然の厳しさを体験し、人の強さを垣間見た。

 人間はそんなにやわじゃない。

 最後に、今回の旅でお世話になった方々へ熱くお礼申しあげます。
北京
ベッキー(列車に乗り遅れそうな私を荷物を持って1時間駅まで来てくれた)
中医学の一家(ごはんをご馳走になり、色々な技術を教えてくれた)
龍さん(お茶をごちそうしてくれ、日本と中国の教育について教えてくれた)
久米さん(中国在住の日本人。おいしいお店を教えてごちそうしてくれた)

チベット
西蔵鉄道の方々(ごはんをくれて、チベットに入る際に私を囲んで警察に分からないようにしてくれた)
つばめちゃん(お寺や大学など色々なところにつれていってくれた)
テンジンさん(ヒマラヤ越えの手配とチベット入境をサポートしてくれた)
目の見えない按摩師(高山病に聞く薬を塗ってくれた)
お寺の僧侶(バター茶とお菓子をごちそうになり、お話を聞かせてくれた)
トゥヤング(五体投地の方法とチベットのワインをご馳走してくれた)

ネパール
ダルマ先生(毎晩食事やたくさんのネパール人と引き合わせてくれた)
テルタ先生(孤児院との提携を結んだ代表者)
ラス3兄弟(ネパールのジムでトレーニングさせてくれ、昼飯もごちそうになる)
シャムさんハウス(息子が日本にいるとのことで、2日間ご馳走してくれた)

そして、日本では旅立ちにあたり、グーグー餃子の李姉妹、鍼灸師の吉田先生、トレーナーの大河原さん、そして快く旅を見送ってくれた妻。

これ以外にも多くの方々の感謝してもし尽くせないほどの恩を受けました。
ありがとうございました!!感謝!!

2009年4月6日~4月25日までの旅 完

*なお、講演等の開催を希望される方は連絡をください。(ブログに書けない話も多数あり)
weed_soul5669@yahoo.co.jp

 
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ネパールのすごい人

2009年05月29日 | Weblog
 ネパールにいたすごい人をご紹介。まずは、元ネパールのボディビルチャンピオンで、日本語ペラペラなラジさん。トレーニングジムを経営して、豪邸に住んでいます。



 次は、見えない手の動きでひげを剃ってくれた職人。



 最後に、われらが日本人!!ヒマラヤ博物館に飾ってありました。
マジでずごいです!!度肝を抜かれました!!この人には勝てません!!
いや、いつか勝ちます!!86歳0さん。

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ネパールからの感謝

2009年05月29日 | Weblog
 ネパールのカトマンズに何とか到着。ネパールの友人であり、柔道家のダルマ先生に連絡を取り早速再会をした。ネパールのご飯とビールをたらふくご馳走になり、柔道の話、国の話などたくさんした。
 
 そして翌日、以前に柔道着を寄付した孤児院を訪ねた。来る前から、迎えがあり、そして施設に案内されると子供たちがみんなで花を持って待っていてくれた。何だか嬉しかった。自分のやったことに対して、多くの子供たちが喜んでいた。
だから、日本で協力してくれた皆さんありがとう!!みなさんのくれた柔道着を、Tシャツを、文房具を目の前の子どもたちが活用して喜んでいました。

 私もお礼にサッカーボールをプレゼントして、中田選手のようにかっこよくサッカーをしようとしたのもつかの間、施設の代表者の人に連れられて違う場所へ向かった。カトマンズを離れて一時間、新しい施設を建設中とのことで、どうしても見せたかったらしい。確かに、そこはカトマンズの喧騒から離れてのんびりと落ち着いて生活できそうだ。まだコンクリートしかない建物の4階の屋上に上がった。

 外は小高い山に囲まれて、空気がきれいだった。そして、ダルマ先生か呟いた。「ここにダルマ道場を作る」と。まだ、何もない原っぱだったが、彼には確かにそこには自分で作ろうと考えている道場が見えていた。
 きっとダルマ先生は近い将来ここに道場を作るのだろう。そして、そのためのアクションもすでに始めているとのことだった。日本でも海外でも、有言実行する人は行動力がすごい。

 その日の晩、代表者からご馳走になった。そして、話は思わぬ方向へ転がった。
今後、ネパールに来てボランティアに興味がある人がいたら、言ってくれとのこと。1週間でも2週間でも泊まって、いい経験をしていけばいい(宿代と飯代は無料)ということになった。何とも嬉しい申し出である。このようなつながりを私だけのものにしておくのは、どう考えてももったいない。だからこそ、ちょっと面白い体験をしてみたい方がいたら、是非紹介したいと思う。もちろん、柔道の経験者も大歓迎!

 ダルマ先生、代表者、私と個々にたくさんのアイデアが出てきて、3時間があっという間に過ぎ去った。


 ネパールという土地が私のセカンドカントリーになった。

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事件!!デモ?スト?に巻き込まれる INネパール

2009年05月24日 | Weblog

 チベットからネパールへ陸路で国境を超える。チベット国境までは、ガイドがいたがネパールからは一人だ。何が何だか分からないまま、約50メートルくらいの橋を越え、ネパールに入った。

 いきなり兵士が荷物検査を求めてくる。せっかくきれいにつめた荷物を出し、チェックを受ける。そのまま、20メートル後にまた同じようにチェックを受ける・・・もしかして、何かいいものを見つけたら、もらう気だな。困っていたところに、同じ国境を越したアメリカ人の老夫婦がきた。国境付近では、車が通れなく立ち止まるところがいくつかあった。そこで、暇な方々を喜ばすために「手品」を見せていた。その老夫婦も私の手品見ていたために、一緒にそこに加わりイミグレーションまで行くことができた。そして、老夫婦には賢そうなガイドがいるので、ビザの申請の仕方を習い、無事にビザを取得。

 これで一件落着・・・というわけにはいかなかった。情報によると、国境を超えると、4輪駆動の運転手が大勢声をかけてくる。料金は約500ルピーとあった。しかし、声をかけてきたのは2人のみ。そのいい値は6000ルピー(約8000円くらい)。これは高すぎと、交渉を20分するがいっこうに下がる気配はない。そして、国境を越えてちらほらと外国人がくるがみなガイドをつけていて、そのまま車もチャーターしてある。私は、そのチャーターした車に乗ろうと交渉を試みたが、ダメだった。

 しょうがなく10分ほど道を歩き、私が行きたいネパールの首都カトマンドゥの途中までバスが500ルピーで出ているというので、停車していたボロボロなバスに乗り込んだ。出発まで30分。老人と子供が一人ずつ乗っているだけだった。

 椅子に座り1分。色々と考えた。このバスがどこまで行くのか?そしてそこからカトマンドゥまで行けるのか?どう行けば一番安くたどりつけるのか?本当に頭を全て使い、たどりついた私の直感はすぐに「降りろ」だった。

 バスを降りて、とりあえず国境付近のジープのとまる場所まで行こうとしたら、たまたまイギリスとアメリカの外国人2人組に会った。そして、彼らたちも値段が高すぎて諦めて歩いてきた言う。3人で、持ち寄った情報を整理したところ、カトマンドゥまでは道が悪く、現状では行くことができるかも微妙ということ。だからジープじゃないと厳しいという。そして、私は下に歩いたがジープは見当たらなかったことを話、3人で戻った。そして、ジープに交渉をした。そして、本当に6000からは下がることなかった。私たちは、その太った腕っ節の強そうな運転手はっさんの車に乗ることにした。そしたら、中国人が2人待っていたかのように乗り込み、そして、計5名のチームが出来上がり、カトマンドゥに向けて出発した。

 今考えると、この選択は本当によかった。もし、このままバスで行こうとした大変な目にあっていた。たぶん辿り着けなかっただろう。人間の脳の力を本当に感じた。

また、最後も同じような出来事があった。旅の残り2日間を私はチトワンという場所へ行く予定だった。しかし、申し込み直前でポカラという場所に買えた。なぜだかはよく分からないが、ポカラから帰るとチトワンのタライ平野は私が帰った日から大規模なストで交通は完全にマヒしていると何人もの人が言っていた。もし、チトワンに行っていたら、帰りの飛行機に間に合わないのは確実だっただろう。

 旅をしていると、何かが教えてくれ、そして肌で感じるようになる。

 

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念ずれば夢叶う!!

2009年05月24日 | Weblog
 私には生きている間にやりたかった夢の一つが、「エベレスト」を地に足をつけて見てみたいということだった。理由は、ただ世界一の山だから。せっかく名字に「山」がついて生まれたから、エベレストを見たかった。そして、今回「エベレスト」に呼ばれている気がした。

 2年前、私はエベレストを見に行っている。しかし、天気が悪く見ることができなかった。その時、なんとなくだが「また来いよ」と言われた気がする。そして、今回、エベレストへ2度目の挑戦。ガイドに聞くと、「50%」と言う。ヒマラヤの大地を疾走する機会なんて滅多にない。今回ばかりは、チベットの神々に祈りながらエベレストの見えるところまで行った。
 
 風が強かったが、雲の隙間から山の頂が見えた。そして徐々に雲が移動して、完全にエベレストが姿を現した。全身に鳥肌が立ち、涙が溢れた。ガイドが、君はラッキーだと言って喜んでくれた。
 


 「念ずれば、夢叶う」私の手帳には、そう記してある。
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ランニングセミナー、フィットネスの仕事術セミナー開催

2009年05月22日 | Weblog
近々、下記のセミナーを行います。ご興味のある方は、是非ご参加ください。(申込先はそれぞれ違うので、確認の上お願いします)
①は、すぐに効果を身をもって、体験することができます。一般の方からフィットネス指導者まで、一人ひとりが走りの違いを感じる内容です。
②は、過去に3年間、様々な施設にいった際にみえた「上手に仕事をする人」のやり方を参考に、どのような考え方で進めていくと効率的で楽しくできるのかをケーススタディーを通して学んでいきます。
①ジョギングセミナー
対象:効率的なジョギングを身につけたい人、走るとすぐに疲れる人、クライアントなどに効果的なジョギングの案内をしたい人を対象としたセミナー
日時 :5月31日(日)9:30~11:30
会場:足立区生涯学習センター(東京都足立区)
講師:山口敬志(健康運動指導士、フィットネスモチベーター、ジョギングインストラクター)
参加費 2,650円定員 30名申込締切 5月27(水)
問い合わせ Karada+ 担当:谷 FAX:03-6317-9152 tani@karada-plus.com
フィットネスで上手に働く人の6つのやり方(1)
3年で30施設以上の研修に関わり習得した客に喜ばれる仕事術
日時
6月14日(日)9:00~12:00
会場
北とぴあ(東京都北区)
講師
山口敬志(日本関節コンディショニングマスター)
参加費
一般4,500円、学生3,000円(実技セミナー会員割り引きあり)
定員
20名
問い合わせ
株式会社Pflasterセミナー事業部
TEL:03-5879-7322
FAX:03-5879-7322
info@pflaster.jp
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中国・チベット番外編 伝説を残せ!!

2009年05月22日 | Weblog
 中国・チベットにおいて、思い切った行動ベスト5をあげる。
5位 オリンピック選手村のジムを電撃訪問。勝手にトレーニングして、怒られましたが、同じ業種ということで仲良くなりました。

マシンはなんと私の元在籍していた会社です!!



4位 中医学のお店で弟子入り。本格的な中医学のお店で施術をしてもらい、その後にやってくれた方に私も代わりに行った。その後は、計3時間もそのお店でスタッフも含めて互いに色々と行って、勉強会を行った。恐るべし中国伝統医学!!

肩が軽くなりました。





私もお返しに行います。


2位&3位  エベレスト&万里の長城でストレッチポール。なんと旅先に落ちていたストレッチポール。しかもエベレストと万里の長城にありました。びっくり!!

道行く人々に思わず指導してしまいました。





ただいま、世界一高い場所でのストレッチポールでギネスに申請中!!


第1位 柔道着で五体投地&ガチンコ聖地2時間五体投地一周
チベットのお祈り「五体投地」。私もマジでやりました。
聖地ジョカンを一周した日本人は初めてだとか。


チベットのおばちゃんが、下に敷くマットを貸してくれました。


やり方を習い、本気で2時間かけて約1キロメートルを五体投地しました。
お祈りは、私流にアレンジして「地球に感謝、生まれてきて感謝、生きていること感謝、生きとし生けるものすべてに感謝」と言いながら、兵士の行列も退かせて、道行く人々に笑顔をもらいながらやりました。

いつも気持ちは、
「やらずに悔やむより、やって悔やめ!!」












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ドロップアウトの復帰は試練の道

2009年05月20日 | Weblog
 今月の7日より、スタートした仕事。まるまる2ヶ月社会から遠ざかっていた私にとっては、緊張する日々が続く。特に当初は、もう時効だから話すが仕事をするのが怖かった。意味の分からない恐怖感があり、社会に復帰できるのかどうかの感覚だった。たぶん、仕事がなくなってしまったり、なかなか職につけないとこんな気分になるのだろうということを身をもって痛感した。
 
 そして、それを乗り越えても出てくるフリーで働いているがゆえの不安定。以前は、決まった時間を働けば、お金は出ていた。例え、何をしていても、していなくても給与は支払われていた。しかし、今は何もしないと出ない「お金」
 めちゃくちゃお金を稼ぐことの大変さを感じています。この大変さはたまりません。そして、また一からの出直し。まずは、トイレ掃除から初めて、運をつけていきます。
 運動指導にお金を払うという文化が定着していないので、少しずつ意識を変え、身体を変え、何かが変わるように動いて動いて、失敗を恐れずにやっていきます。
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ヒマラヤ周辺の厳しい生活を住む民の家

2009年05月16日 | Weblog
 私が興味あること。それは「人々の生活」である。観光に行くと、たいがいが、お寺を回り、いいホテルに泊まり、おいしいものを食べる。そしてその国にいい思い出が残る。しかし、私はどうやらそれが苦手だ。旅についての価値観は「知らない土地に行き、短時間で打ち解け、そしてその土地の生の生活を見ること」を考えている。今回もまた、ヒマラヤ周辺の人々の生活を垣間見た。
 薄い空気、極寒の冬、厳しい環境の中で、人々を支えているもの。それは紛れもなく「信仰」だった。生きる上での中心軸は、ラマであり、その教えであった。だから、どんなに困難にも立ち迎えた。
 私が感じたチベット人の文化を一つ言うならば「気にする文化」である。
人には優しくバター茶をごちそうしてくれ、少しでも減ると注ぎ足してくれる。相手の気持ちを先読みして、何かをしてくれようとする。そう、ホスピタリティーに溢れているのである。ただ、僧侶に10杯もバター茶と手作りのお菓子をごちそうになった時は、さすがに気持ち悪くなった。胃から出てくるのを必死で抑え、私も満面の笑みで「ツゥチェーチェ」(ありがとう)

 *ヒマラヤ周辺の人々(貧しく厳しい生活をしている)























































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