旅の講演 in 国立

　旅の講演in 国立を12月28日に実施。定員３０名に対して、ほぼ満員。今回の場所は、国立駅から徒歩15分のお洒落なカフェ「アグレアブルミュゼ」（http://www.agre.jp/）。そこマスターが以前、私のパーソナルトレーニングのクライアントだったこともあり、今回の開催につながりました。とても素敵な空間のカフェなのでとってもお勧めです！！

　そして、今回は「感謝」と「挑戦」と「環境」と「文化」と「アホ」をテーマに話をスタート。子供連れも多く、今までの講演会とは一味違う雰囲気。講演も会を重ねるごとに、反省して改善を繰り返し、今回は

①旅の内容とそこから学んだこと

②どのようにしてそれを学んだか

③それをどう生かす

となるべく日常生活に生かせるようにしたつもりです。

講演後に、参加者の男性から「状況に対して、一歩引くのではなく、逆に一歩飛び込む、そしてこちらから与えることによって様々なことを逆に得たことは、まさにビジネスでも一緒ですね」とサラリーマンの男性から言われ、とても嬉しく思いました。

自分の話すことが、少しでも役に立てれば、聴いた方もHAPPY,私もHAPPY、ネパールもHAPPYのALL　HAPPYが築けると思います。

 

終了後にパーティーがありましたが、みんな自分の特技を披露して「与えていました」そして、印象的だったのは、楽しいから！！という口々にいう言葉。自然に与えることが、自分の楽しみになりそれも周りの人が享受して、何か「楽しい」もので恩返しをしようとする。とてもいい、パーティーの余興でした。

今年からスタートした世界の旅講演　「WE　ARE　地球人」リアルに生きる人々の笑顔も、埼玉→愛知→大阪→東京と日本各地で総勢１５０名の方に聞いていただき、素敵な出会いがたくさんありました。

本当に、「人とのつながり」って大切だなと感じた一年でした。感謝！！

来年も続ける予定です。今回、協力してくれた皆様、聞いてくれた方本当にありがとうございました！！

フィットネスに関わる方に読んでもらいたい本

今月に入って、とあるオープンするフィットネスクラブの研修を担当している。

研修を重ねるごとに変わってくる表情と空気。

嬉しい一瞬だ。

今までに、立ち上げや研修に関わった施設は３０を超える。

その中でたくさんの失敗と葛藤をしてきた。

最初は、自分がうまくいっていたやり方だった。当然、それはうまくいく場合、

いかない場合とあった。それではいけないと、

やり方などの俗にいう成功本、ハウツー本を実践して、それを自分なりにアレンジ

して伝えた。それでも「やる気がおきない」と言われた。何が必要なのか悩んだ。

最近、やっと一つの答えが見つかろうとしている。

それは「心の在り方」

それがあっての、テクニックであり、やり方なんだと。

このことに気付かせてくれた１２月だけパートナーを組んで

研修をしたトレーナーの方本当にありがとうございました。

その方からクリスマスということで頂いた本は、とってもすばらしいので

ご紹介します。

「私が一番受けたいココロの授業」

フィットネスで働く人は必見です！！

http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=998354038X

霊幻道士

　２０年ぶりに見ました。キョンシー！！そして、テンテン、スイカ頭、ちびクロ、トンボ、出っ歯などなど。ダメ人間だと自分で言っていた親方も、間抜けな警察署長を救うために、キョンシーの犠牲に…
　
　２０年ぶりに見て、キョンシーの目的が初めて分かりました。
出稼ぎ先で死んでしまった方の遺体を故郷に運ぶのは、難しいのであのようにして、跳んで家に帰るようにするそうです。

　うわさによると、テンテンが日本にいるらしいです。

派遣・契約切り 不安からの脱出

不況で派遣切りが毎日ニュースに上がる。
大企業の大幅カット。

不安が不満をもたらし、負のスパイラルへ。いつ、どこで、何が起こるか分からないこのご時世。派遣・契約と同様の私も同じである。

気が付くと、呼吸が浅くなり身体が硬くなり、自分以外の何かのせいにしている。
こんな時、行うのは
〓深呼吸
〓早起きをして瞑想
〓ワクワクする本を見る
〓筋トレ
〓募金する
〓ふんどしをはく

外部の環境に働き掛ける前に、クールヘッドとウォームハートを持とうと思う。

日々葛藤してる人がたくさんいる。こんな時だからこそ、身体と精神の鍛練で乗り切ろうと思う。

こんなことを考えていると、インドで出会った14歳のボート船頭ヴィッキーの言葉が頭をよぎる。
「僕はどんなに勉強したって、ボートマンのままだよ。だって、僕のカーストはボートマンだから。。。」頭が良く機転がきき、優秀な少年はガンジス川を見つめながら最後に話してくれた。

ここはカーストも、内戦もない日本。
マイナス思考は、申し訳ない。マイナス×マイナスはプラスだ。
自分の状況を冷静に見つめ、ポジティブシンキングとロジカルシンキングで立ち向かいたい！

断食48時間後 涙のカレー

断食48時間後。

家に帰り、カレーを食べた。
自然に涙が出てきた。おいしいのはもちろん、その食物の至る所に生命のぬくもりを感じることができた。断食バンザイ！！

食べられることの幸せ。大学時代、お金がなくて貧困に苦しみ、夜な夜な畑に忍び込み、野菜を食べてしまったことがある(少量である)。農家の方には本当に申し訳ありませんでした。ほたるの墓のお兄ちゃんが畑のトマトを食べるのと同じように…


足りない状態になって気付く、有り難さ。

食べ物が溢れている時代。時には、「断食」もいいかも！


喘息が自然に和らいでいる。

断食47時間45分経過

ゴールまでもう少し。日中は、新規オープンフィットネスの研修と新社長へのトレーニング案内をしていたため空腹を感じなかった。
しかし、緊張感がなくなり、電車にいる今急激な身体の変化を感じている。

満員の電車にのっているにも関わらず、頭がボーッとして一人だけ別世界にいる感覚。

思春期に好きな女の子に告白をして、授業中にその返事の手紙が来て、長い手紙であったために期待と不安が交じりつつ、最初にダメだと分かりつつも読んでいる感覚。

頭の中では、サライと負けないでが流れている。

今日、集中力は空腹を凌駕することが分かった。
そして、ゴールが近づくにつれてそわそわしている自分。

心頭滅却！！！

断食37時間経過

断食を開始して、早くも37時間が経過。

朝は思いのほか快適な目覚め。身体が軽く、スッキリしている。立ち上がってみると、余分な力が抜けて「自然」な状態な感じがする。

朝の時間を使って行うストレッチポールの身体調整もスムーズにいき、体に軸が出来上がる。

昨晩はお腹がすいて、目の前にあるクッキーを食べようと思ったけど、ここは意志との戦い。今回はすぐに勝った。

最近、ある「覚悟」を決めてから意志が強くなったと思う。天空の城ラピュタで、パズーとシータが破滅の言葉を言うとき彼らには「覚悟」があった。だから言えた「バルス」と。これ以上言うとジブリマニアがばれるのでこの変で控えておく。ちなみに、シータが言った呪文も言えるが、飲み会で調子に乗っていうと、周囲にどん引きされる。

とにかくやるか、やらないか、やってみないと分からない。
断食終了まで11時間。

断食経過25 時

昨日の夜から続く断食。水しか飲んでない。もちろん昼間は日課のトレーニングを行い、夜は皇居を一周走る。

異変は走っている最中に起きた。軽い身体で走ること10分。急にとりつかれたように身体が重くなる。
そして内臓が悲鳴をあげはじめる。

そんな時出てくるもう一人の自分。「痛いと思うから痛いんだ、ボケッ」「このくらいで弱音吐いてんじゃない、ボケッ」と叱咤激励されながら走ること10分。
遂に痛みに耐えきれなくなると、さらにもう一人現れた。「痛みを快感に変えちゃえばいいじゃん」

完全にイカれているアドバイス。

それでもその言葉に忠実に守り、残り10分。ボーッとした頭と快感という名前の痛みを感じながら走りきる。

私の限界はまだまだ先にあるようだ。

ここであることが分かった。完全な空腹時には走ってはいけないこと。

ゴールまで23時間。先はまだ続く。

喘息と私と断食

風邪をひき、そして治っても「咳」は止まらず。ついにやってきました喘息君。免疫力が下がったときに、現れます。小さい頃、私がまだ「虚弱体質」だったときのなごり。。。

前回は、断食で治しました。ということで、今回もやっちゃいます。

時間は48時間。水だけにします。そして、筋トレもしてみます。身体に糖分がない状態で運動すると、どんな感覚に陥って悪いのか身を持って証明します。

ただいま14時間経過。胃が空っぽなのがよく分かります。残り34時間。
空腹の先には、何が待っているのだろう！

世界を獲った男〓 薬師寺さん

日曜に愛知に行き最終で戻り、火曜もまた愛知へ！どうやら、愛知とはとても縁がある。向かう先は、ボクシング元世界チャンピオン薬師寺保栄さんが経営するボクシング＆フィットネスジム。リングとその横には数十台のマシンが並ぶ。ボクシングジムでこれだけ充実している施設はまずない。そして研修には、なんと薬師寺さんも参加され、トレーニング理論とトレーニング実技を約五時間。話は色々なことに脱線しながらも、実技は本当に真剣な眼差しで受けていただき、今までは感覚でやってきたことに理論が加わり、ちょっとしたコツを押さえるだけで効果は変わることを実感していただきました。重い重量でやらなくても、身体の機能を理解してやれば、身体は機能的になります。
そんな真面目な話はともかく、気さくで面白い薬師寺さんにジュースとタオルをいただきました。世界を獲った男は、やっぱりただものじゃなく豪快ところがあります。そして、こんな若造の話も真剣に聞いて、学んでくれる器の大きさ。学ぶ気持ちがあるからこそ、アスリートが終わっても事業家として日々進化していっていると思う。

今回は、ニーズに合った誘因を提示する研修ができたような気がする。
最近、研修がうまくいかなくて悩んでいたが、ちょっとずつ改善の兆しが見えてきた。悩んで反省して、改善。
酔った後に、道路に人がいてもおしっこしちゃうのはなかなか直らないけど。
まあ、誰にもかかってないからまあいっか(^O^)

今回は素敵な機会をくれた会社の営業の方、薬師寺さん、研修を受けてくださった社員の皆さんに感謝！！失った自信を取り戻せました！
今年も残り20日。
年末には、旅の講演IN東京があります。最後は、親子向けに開催です。
ラストスパートをかけていきます。