人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

全身タイツが新聞に

2014年02月26日 | ランニング
東京マラソン2014のアホ走がメディアで取り上げてもらっているそうです(笑)



http://mainichi.jp/graph/2014/02/23/20140223k0000e050190000c/010.html


毎日新聞と読売新聞の記者の方ナイス写真ありがとうございました!
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東京マラソン2014 仮装でサブ3達成!!②

2014年02月24日 | ランニング
 東京マラソン2014の詳細です。

朝5時半に起床し、

足裏に長く走ってもあまり疲れない魔法のテーピングを自分で施し、

おにぎり2個と水をゴクリ。

仮装の衣装を決めてから、ある問題が・・・

それがトイレ!

まず、(大)の仕方は、

できません。。。

ゼッケンを外し、全身タイツを脱げばできますが、そんな余裕はないはずと

いうことで、5日前から食事を調整。

後は祈るのみ。

そして、(小)の仕方は、

工夫をすれば何とか脱がずにできることが判明。

事前にトイレ(小)の練習を何回も家で行いました(笑)

ということで、いざ出陣。

朝7時15分に新宿住友ビル前で、

コアコンジョギングクラブのトレーナーに依頼していた、

ランナーを激励するメッセージを

背中に貼ってもらいます。

「自分の限界はまだ先にある」

「痛みは自分の勘違い」

「苦しみが快感だ」


前には、応援してくれた方へのお礼として、

「暖かい声援 ありがとう」


*温かいが合っているのですが、突っ込みどころ満載なのがいいですね^^

*レース後、結構な人から苦しい時に、
そのメッセージに勇気づけられたと握手を頂きました!

そして、プロカメラマン宮澤君も駆け付けてくれて、

写真を撮影などサポートしてくれます!

走る前は、まだ世に出ていない新商品で

自分の力で

楽に効率的に走る身体に5分で改善。

レース前に最適です。






レーススタート!!

最初はスローペース。

流れに身を任せて、ゆっくりゆっくりと。

身体は悪くない。

仮装の影響?皮膚呼吸できない?顔に違和感?

そこは気にしないでおこう^^

各地点で応援にきてくださった方々が

熱い応援!

通り過ぎるたびに、

エネルギーがチャージ!!












沿道からも

「ゴールドマン頑張れ~」

「金色~」

「変なのがいる!」

「変態だ!」

「鼻から血が出てるのに走ってる」

「苦しみは快感だ!!」

など最高の激励を頂きました。

途中のトレイもシュミレーション通りに、

いきましたが、

手がかじかんでトイレの鍵がかけられず・・・

たまたまトイレをあけて、全身タイツが

小をしている後姿を見てしまった

ランナーの方すみません。。。



そんなこんなで25km過ぎから、本気モードへ突入。

苦しみが快感に変わり、

身体から力がみなぎり、

後半に入るほどスピードが上がります!!



そして、なんと自己記録を2分近く更新してのゴール。



ゴール後に、係の方やランナーの方からも握手と失笑を頂き、

物陰で全身タイツを脱ぎ、

トレーナーモードへ。

歩道を歩いて、

コースを逆走して、出場されているクライアントの方々を激励に!

皆さん、自分の力を最大限発揮して

苦しみも辛さも含めてこの東京マラソンを楽しんで

ゴールしました!!



応援する人、される人、

皆が一体になるこのスポーツの祭典!!

関わったすべての皆様ありがとうございました!!

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東京マラソン2014 仮装でサブ3達成!!①

2014年02月24日 | ランニング
3ヶ月前の大田原マラソンの惨敗から、

「マラソン」というくくりの練習はあまりせずに、

人生をトレーニングの場にしました。

そうして臨んだ東京マラソン2014。

タイムは、2時間57分と

仮装パワーで自己記録を二分近く更新できました!







今回のテーマは、「仮装」と「応援」。

「仮装」で寒い中応援に来てくださった方から失笑と驚きをいただき、

背中のメッセージで、追い抜かしたランナーに激を入れることが?できました。

様々な面でサポート、応援してくださった皆様ありがとうございました!

また、素晴らしい大会を開いてくれた関係者・ボランティアの方ありがとうございます!

次回、何か出ることがあったらその際はまた考えます(笑)

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失職中・・・

2014年02月22日 | ランニング
 初めてフルマラソンに申込、

初めて当選した2009年の東京マラソン。

3年間働いた会社を退職して、

「失職中」とTシャツの背中に書いて走ったのを覚えています。

練習もほとんどできていなくて、

後半失速すると、

「失職中がんばれ!!」

「ここで負けたら、就職できねえぞ!」

と追い抜かされるランナー達に背中を叩かれ、

励ましの声を頂いていました。。。




あれから5年…

こうして走れることに感謝して、

今回は失速したランナーを逆に勇気づけて、

常識を壊したランナーとして、

挑みます!!


全身タイツのため、おしっこが心配ですが、

また何とかなるでしょう(笑)

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東京マラソン2014の仮装決定!!

2014年02月19日 | ランニング
 東京マラソン2014の衣装が決定しました。

色々な方からアドバイスを頂き、

コスプレの聖地?まで行きましたが、

結局最終的に決めたのはこれです。



仮装でサブ3

を目標に、全身全霊をかけて、

気合で東京を激走します!!

ここ最近、あまりの忙しさに練習を積んでいませんが、

精神的限界の先にある肉体的限界ぎりぎりまでを

引き出し、悔いのない走りをしようと思います。

とりあえず、仮装決定の連絡です。

仮装でサブ3という目標に対して、よく言われるのは、

「真面目か不真面目のどちらなの?」

という問いに対して、

「変態です」

と答えています。

ランパンにランニングシャツのエリートランナーに交じって

変態ゴールドマンが

失笑されます!!
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うまくいかないからうまくいく

2014年02月18日 | 
新しいことを始めるとき、

大きな不安が襲ってくる。

前へ進もうとするたびに、

色々な困難がプレゼントされる。

何とか一つ乗り越えても

また一つ山が出てくる。

登ったと思ったら、穴があいていたり、

雪をラッセルするかのように前に進みにくかったり、

登山道がなくなったり、

急斜面を登ったり、

降りては地図を見て、

場所を確認し、道標へ向かう。

道がなくても登っちゃえ!

肉体は日常から鍛えてあるから。

転げ落ちたら、受け身をとればいい。

そんなに痛くはないから。

心が折れたって大丈夫。

また、くっつければいい。



しんどくて、辛くて、思ったより相当大変で、限界を感じた時、

諦める君がやってくる。

もうだめで、やめようと思った時、

諦めることを諦める君が助けにくる。

我武者羅に、

体力の許す限り、本能のままに

突き進める。

限界とは、自分が思っているより、もうちょっと先にあるはずと信じて。

うまくいかなければ、

うまくいかないほどいい(^-^)

私の場合は、人生修行の旅とずっとこのブログを書いているんだから(笑)
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雪の日は?

2014年02月15日 | 
雪が降る中、次の目的地までの移動。

1 歩いて1時間
2 電車と歩いて35分

悩むこと5秒。。。


走って30分で行くことに決定。

雪の中を滑らぬように、バランスをとりながら走るのはなかなかいいトレーニングになります。

また、景色も雪化粧されて趣深くもあります。

なんて調子に乗っていると転びます(笑)

ドンマイ、俺!


雪の日は、こんな質問を自分に投げ掛けます。

「ゴルゴ13ならどうするか?」

きっと雪はが降ろうが、台風だろうが、銃の玉がとんでこようと、

全てを読んで、想定の範囲内にして、

淡々と依頼された仕事をこなすものと思われます。

そんなプロを目指したい雪の道。
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山小屋で聞いたある男の話

2014年02月09日 | 
 山小屋で会った男から聞いた雪山での怖い話です。

その人が若い頃、

体力に自信があり、無鉄砲だった性格もあったからか、時々1人で山に入ってました。

登る山の地図を買い、

コースルートを頭に叩き込むと、ルートの二分の一の時間で色々な山に登ったそうです。

ある冬、いつものように山へ行き、いつものように通常の2分の1の時間でコースを設定。

最初の3時間は、とても順調で、登山者とも何度かすれ違っていました。

しかし、一つ目の山の頂を通り越すと、人と出会うことはなくなりました。

雪が前を阻みました。
アイゼンをつけ、足が雪に埋もれながらも、前へ前へと突き進んだそうです。

「時間的には、日没まで一時間の余裕はあった。だから、自分の体力なら大丈夫だと思った。」

本当は、途中で引き返すのが安全に登山するためには必要なのですが、性格的に引き返すという選択肢を選ばなかったようです。


先に進むにつれ、雪も深くなり、たまに足跡があったとすれば動物のものでした。

天候も悪化して、雪が横からなぐりつけてきます。

ズボっと太ももまで雪に埋もれながらも、前に上にと進んだそうです。

「時計を見ると2時間以上も予定より遅れていた。引き返そうにも引き返せない場所に来てしまった。食事をするために手袋を外した一分程度でカチンコチンに凍った。残りの体力と地図を見て、すぐに前に進み下山しよう。」

と判断して、その方は急いで降り始めました。

登りはじめてから既に6時間が経過。

体力もなくなりつつあるのに、不思議と身体は元気だったようです。

「夕暮れ時、何故か記憶がどんどん回想され、過去の記憶が蘇ってきた。日没まで時間がないのに、色々な木や人達が話し掛けてきた。俺はちょっとイカれたかと思った。」

順調に下山し、もう大丈夫と思った矢先に道を見失ったそうです。

「辺りが暗くなりはじめたので、ヘッドランプをつけた。水の音が聞こえたから、沢に沿って下山しようと思ったんだ。しかし、沢に沿って進むとそこはダムみたくなっていて降りるのは困難だった。パニック状態になり、自分の来た道を辿っても堂々巡りしていた。」

「助けを呼ばなかったんですか?」

私は思わず、口を挟んでしまいました。

「助けを呼ぶという選択肢はなかったよ。自分の好きで山に来ているのだからね。何とかしようと考えたよ。パニックにならないと思っても、人は暗闇と極寒の中では怖くなったよ。」

「そのあとどうしたのですか?」


「何故かダムをくだろうと思った。端にロープがあったんだ。しかも途中で切れていて、老化してたんだ。降りる直前に気付きやめたよ。」

「誰もいないはずなのに、誰かの声が聞こえてきたんだ。
そして、ああ向こうの世界が呼んでるなって気がしたよ。そこで、やっと冷静になったんだ。
地図とコンパスで、現在地を把握した。そしたら、南に進んでたんだ。本当は、西に行かなきゃいけないのに。
ただ西は急斜面だったけど、意を決して木につかまりながら登ったよ。最初の2回は途中で落ちたよ。
3回目の途中で本当にいいのか?悩んで上を見たら、黒いところが光って見えたんだ。とにかくそこまで登ろうと。
そしたら、そこが木道になっていて、何とかルートを見つけたんだ。誰かの足跡があり、最後は暗闇の中
ヘッドランプのライトを頼りにその足跡と道を辿ったよ。それで何とかアスファルトの道に出たときは助かったと思ったよ。」

「本当に良かったですね。。。」

「山はなめちゃいけない。そして、自分の体力も過信しちゃいけないし、技術を学び、経験を積まなきゃいけないと

猛省したよ・・・」



聞きながら、私も色々とわが身を振り返ることの多い山のお話でした。

山に登る方はくれぐれも気を付けてください!!

私も気を付けます!!
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たまには山へいこう!

2014年02月04日 | 
最近、新しい仕事の企画や講演などで脳ミソフル回転でした。

ということで、バランスを取るために、山へ修行にレッツゴー!!

10kg超のリュックを背負い、

ひたすらと動き続ける。

エネルギーが枯渇するのを望み、

精神的限界が待ち遠しい。

「何でこんなことやってんだろ」

「あー苦しい、しんどい、辛い」

「戻りたくても戻れない(笑)」

脳が冷静に判断すると、緊急停止ボタンを押そうとする。

大地を感じ、

空を感じ、

鳥達の話し声を聞き、

皮膚で空気を感じる。

地球に生まれてきて良かったと感じる瞬間。

そうすると細胞達が目を覚まし、

話し掛けてくる。

脳と細胞たちの会話の掛け合いが楽しい。
「もう限界じゃないか?」

「限界って誰が決めた?」



「エネルギーがないよ」

「自然からエネルギーをもらうんだ!エコだよ(^-^)」


「疲れたよ」

「多分、気のせいだよ(^-^)」


「こんなことして意味あるの?」

「意味がないから意味がある」



「何で私はこんなことを?」

「山口って名前に生まれてきたからだよ。」



「雨だよ」

「空から水滴が落ちてきた。それ以上でもそれ以下でもない。というより、水が飲めて草木が喜んでるよ」


そして、会話も終わり、

思考もなくなり、

感覚というものが、ワケわからなくなる。

ただ、ひたすら

本能のままに。

地球上に存在する

ちっぽけな細胞。

あるがまま。




そんなゾーンへ

ちょっぴりいってみたい

今日この頃(^-^)
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