パーソナルトレーニング指導や道場へのエクササイズ提供等でご縁を紡いでいる文武一道塾 志道館の坂東真夕子館長(https://www.bunbuichido.net/mind/)が、柔道家の愛読書「近代柔道」で特集されました。(日頃の体調維持・管理のためにパーソナルトレーニングに通っていると私の名前を出していただいてます。)
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パーソナルトレーニングの後にストレッチをしながら、柔道話や経営話などするのですが、芯の通った考え方や在り方にいつも刺激を受けています。
競技として強くなるために(ひらたく言えば試合に勝つという意味)柔道をしていた時(5歳から23歳まで)は、柔道という意味についてはほとんど知ろうとせずに行ってました。
2年前に高校時代の柔道部の先輩(綾川浩史さん 現在は咲柔館館長 https://shojukan.com )が、自分の道を追求するために教師の仕事を退職され、都内の柔道場に就職されました。
10年前から私の柔道を通したボランティア活動等を協力してくれていて、金八先生とアントニオ猪木を足したような暑苦しい情熱と元気を持つ先輩が選んだのが、坂東先生の志道館。働く市ヶ谷のパーソナルスタジオとは約1.5kmの距離という運の良さも幸いして、お仕事の話等もいただけるようになりました。
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坂東先生や綾川先輩から、
「柔道」とは何なのか?
武道としての柔道、
創始者である嘉納治五郎先生の想い、
柔道家がこれからの時代にどんなことで貢献できるのか、
そんな話を色々と聴きました。
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柔道家の端くれとして思慮を深め、
柔道の素晴らしさや
有り難さを再定義することができました。
柔道でよく使われる言葉で、
「精力善用」
鍛錬した力(身体も心も)を善きことに用いること。
「自他共栄」
自分も周りの方も共により良く生きていくこと。
*私なりの解釈。
があり、とても良い言葉だなと思うとともに、
若い頃は考えもしなかった事を考えるようになり、
歳を重ねたなと感じるようになりました笑
また坂東先生が記事の中で、
全力で投げられても怪我をしない
受け身の技術はすごいという旨を話されていました。
5歳で柔道を始めた時に、
柔道家の父親からずっと受け身の練習ばかりさせられたのを思い出し、
受け身を身につけたおかげで、
人生でたくさん転んでも、
何度もまた立ち上がれているのかもしれない
と都合よく解釈しています。
(ゴールド・マンの受け身写真 撮影:坂東先生)
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1年半前には、パーソナルトレーニングを受けている50代から70代の女性達から
「人生で一度は柔道やってみたいー。誰かを投げてみたいー」
という声が上がりました。
「柔道はそんなに甘いものではありません!!そんな軽いノリですと、セッキョーですよ!!」
と私は言いつつ、坂東先生に相談してみると
「初心者の体験も大歓迎です!引き受けますよ!」
と先生みずから指導してくださり、2時間後には、私を大腰で投げて皆さんご満悦でした。。。
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現在では、志高いトレーナー達と共に運営するパーソナルトレーニングスタジオearth(https://earth-tokyo2019.jimdofree.com)と、志道館の託児事業で提携させていただいたり、
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子どもの世話をしたいクライアントの方や、高校の同期で未だに選手を続けながら指導力を上げたいという友人を紹介して皆さんが笑顔になっています^ ^
柔道をやっていたご縁に改めて感謝です。
PS ほとんど話していない事ですが、私の家にいる5歳になった少年の名前は志道。たまたまですが不思議なものですね。