人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

諸行無常

2016年04月24日 | 日常
 4月から様々な環境がいくつか変わって、慌ただしい毎日。

いいこともあれば、そうでないことも。

ただそうしたことも含めて、

常に移り変わっていくというが生きるということ。




 久々に取れた4時間の休み。

ザックに本をたくさん入れて10kg弱にして、

わざわざ高尾山へ走りに行く。




 疲れているはずなのに好調な身体。

こういう時に限って怪我をする癖は、

小さいから変わってない。

鋭い痛みが身体を襲うけど、

なんだか嬉しい。

痛みがない時の当たり前が、当たり前でないことを忘れていた。

時々、適度にそこそこな怪我をすることができるのは幸運。



 トレーナーのセミナーに参加した。

上を見たらきりがないけど、

上を知ると別の山の頂の山頂を目指したくなる。

誰も登ってこない、

アウトローと言われながら

常識という色眼鏡で見たら、

外道な方法で山を登りたい。



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いつの間にか新年度

2016年04月08日 | 日常
 いつの間にか4月がやってきて、新年度。

久々につれつれなるままに。

4月1日にブログを書こうと思っていた。

ちょうど10年前の24歳で(1年浪人、1年フリーター)私は新社会人になった。

意気揚々と本社のある都内のビルに行き、入社式なるものをやると思っていた。

しかし、3月下旬に「4月1日は九十九里浜周辺の保健センター行ってね。」

と言われて、電車とタクシーで3時間くらいかけて勤務した。

社会人って交通費出るし、毎日が遠足だな~

なんて思いながら、片道3時間の道のりを読書しながら楽しんでいた。

そのおかげで、通勤時間1時間程度がものすごく短く感じる。

最初に基準ができてしまうというのはいいか悪いか別として私には良かった。

保健センター内のトレーニング施設に、私一人で勤務。

あの時の経験も今では非常に役に立っている。

どんな場所でも、臨機応変に働くことを身につけられたから。

いつか時間があれば、このブログに記しておこう。



そして、4月からは働く場所もちょっぴり変えて新天地へ。

誰も知らないところで、

誰にも知られていないところで、

ゼロからのスタート。

真っ白な台帳。

終日、誰にも何も運動指導できない自分。

当たり前が当たり前ではないということに気付かされる。

いつもはあっという間に時間が過ぎるのに、驚くほど時間の流れが緩やかに感じる。

「うまくいかないほど、うまくいく」

「長く助走をとった方が高く飛べる」

折れそうな心を自分で勝手に鼓舞する。

右肩上がりの人生もいいけど、

私は上がっては落ちて、また上がって、また落ちて、また上がって・・・

の繰り返しが好きなのかもしれない。

悔しい気持ちいっぱいの日々。

そういえば、数年前のパソコンのトップ画面は、

「悔しかったら、勉強しろ!!」

ってでかでかと書いた気がする。

いつの間にかそういったハングリーな気持ちがなくなっていた。



今日、お風呂の中で読んだ本に、

「毎日毎日命懸けで頑張って10年単位でもって初めて人間は成長するんだ。」

と書いてあった。(覚悟の力 宮本祖豊 著)

私もトレーナーになって早10年。

色々な生き方や、色々なトレーナーがいるけれど、

修行が私の生来のテーマかな。

このブログも既に10年くらい!?

同じブログタイトルでずっと書いているんだから、もう修行はライフワークだね(笑)

たまには気分転換にとりとめなくいこう。

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