人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

70代のフルマラソン挑戦〜おかげ様で初完走〜

2019年10月30日 | 挑戦
先日走った富山マラソン2019。

初フルマラソンで故郷に錦を飾ろうとしていたKさん、3度目のフルマラソン挑戦になったSさん、お2人とも無事に完走することができました!

実は元気そうに見えても様々な身体のトラブルも抱えているお2人(ケアや治療等対応してくださった治療家・トレーナーの先生方ありがとうございました!!)に対して、ゴルゴ13を読み、綿密な作戦を立てました。



何のために走るのかを明確にして、そこから能力と状況に応じて目標ゴールタイムとペースを設定。後は様々な声援や一緒に走るランナーとの交流を楽しむなどなど、その他書くと長くなり過ぎそうだから割愛で^ ^

会場にあまりにも早く着いてしまったために、屋根のある軒下を探して、とりあえずのんびりします。レース前まではなるべくエネルギーは温存。



手荷物預け所に行こうとすると、見慣れたアイテムがあり、思わず実施。
「やり慣れてますね!」

「ごめんなさい、普段は同業です。。。」


序盤は富山の歴史ある街並みを堪能しました。沿道の声援も皆さん笑顔で、温かくランナーを迎えてくれます。

中盤の高低差40mの新湊大橋で幸運にも強い雨が降ってきてくれました。すぐさま用意していた雨具を着て、「登山中に雨に降られたのに比べれば、全然余裕です。やまない雨はないですね。」と周囲がペースダウンするのにペースアップ。さすが人生経験長いだけあって、困難な環境に強いです。


沿道の休憩所では、富山名物のマスずしや、かまぼこ、いなり寿司、おまんじゅう、など適宜美味しくいただきながら前に前に進んでいきます。

終盤、ちょっと痛くなるアクシデントも!?

「これがマラソンですよ!!必殺辛抱・我慢!さらに金星からの元気玉!」
で、回避して走りながら回復。

ラスト2kmでペースアップ!



後ろから見ていると、様々な方々の声援の見えない力が背中を押しているようで疲れているはずなのにこの日最速のタイムで走っていきます。たくさんの方々をごぼう抜きして、お2人とも無事にゴールできました。

ゴール後に富山テレビからインタビューを受けましたが、こちらも事前にパーソナルトレーニングの中で練習してあったのでアドリブが苦手なKさんも無事に対処。

初フルマラソンで無事に故郷に錦を飾ったKさん、

3度目の挑戦でフルマラソン完走を果たしたSさん、

本当におめでとうございました!


沿道でずっと声援を送ってくださった方々
走る前にストレッチポールアクティブの指導をしてくれたJCCA富山の方々
富山でお世話してくださった一家の皆さん
アプリ等を見ながら応援してくださった方々
ご家族、ご友人、仲間の皆さん
素晴らしい大会を開いてくれた大会関係者
色々配慮してサポートしてくれたボランティアの皆さん
最後尾からフルをスタートして、走り切った後も歌って選手を応援するタフなアーティスト水越ユカさん
降ったり止んだりと色々楽しませてくれた天気さん

本当にありがゴールド!!






PS ゴールド・マンは、なぜ変幻自在にスピードを変えられるのですか?とありました。

その答えは「仕事だから」

ゴールド・マンへのオファー、絶賛受付中です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

70代のフルマラソン挑戦〜明日は明日の風が吹く〜

2019年10月26日 | 挑戦

何人ものフィットネス関連者に、

「酒場の裏のジム?ちょっとした空きスペースにマットとトレーニングアイテムを置いて、ジムって言っちゃってますよね。。。堂々とオープンとか公表して恥ずかしくないんですか?
あっ...」

とお褒めの言葉を頂いたゴールド・マンです。



今日は富山初上陸!!

血迷って酒場の裏のジムにも入門してしまった70代の奥方2名が、フルマラソン初完走を目指すというので、金星から飛んできました。

過酷とも言えるフルマラソンになぜ挑戦するのか?

ちょっと聞いたところ、

「挑戦に年齢はないと思ってます。挑戦することで、何かあった際の自信になります。周りはなんでも年のせいにするけど、そういうことでなく誰もが一歩踏み出して、きちんとやれば
変われる。頑張ればできる、というのを背中でみせれたら嬉しいです。」

40代、50代の方々がこの奥方を目標や憧れの存在というのがなんとなく分かります。

よく働き、

よく遊び、

よく食べ、

よく飲み、

よく人助けをし、

いつまでも挑戦を忘れない。

悔いの少ない楽しい毎日なんだろうなと存在を見て思います。

もちろん大変なこともたくさんありますが笑



今回が初マラソンになるKさんは、故郷が富山。まだハーフマラソンまでしか走ったことがないですが、地元の声援を受けて故郷に錦を飾れるのか?

2回のフルマラソンは共に20km付近で関門の壁。まだ42km未完走のSさんは、3度目の挑戦で眠った潜在能力が開花して、努力の上にある世界に到達できるのか?

ご興味がある方は、当日こちらの応援ナビから進んでいる様子が見えるようです。

https://runnet.jp/ouen_navi/toyamamarathon2019.php

ゴールド・マン G18775

それでは皆さん、きのどくゴールド!

(きのどくゴールド=ありがゴールド @富山)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【初心者向け】秋の秩父を味わう!?~横瀬・二子山トレッキングと古民家での非日常体験~

2019年10月09日 | イベント
今回は秩父で初心者向けの秋の日帰り企画を実施します。

ちょっと一歩踏み出してみたいけれど、ハードなことは無理と思っている方に、

最適な行程をご用意しました。

まずは標高882m、コースタイム往復約3時間の横瀬・二子山をトレッキング。

 山頂では秩父を見守り続けている武甲山を正面に見ることができます。

下山後は、囲炉裏のある古民家で秩父の冬支度体験をするもよし、

のんびりまったりとするもよしの自由時間を過ごせます。

日が暮れたら、秩父野菜ふんだんの料理で古民家パーティーを開催します。

落ち着いた時の流れの中で、自然を感じ自分を解放する一時を味わっていただけたら幸いです。

初参加の方でも、一人参加の方でも、楽しくマイペースに過ごせるような工夫が

されてますので、ご安心ください!

初心者向けの山に登り武甲山を正面に眺め、懐かしい匂いがする古民家を舞台に秩父を味わい尽くします!

秋の秩父を味わう!?~横瀬・二子山トレッキングと古民家での非日常体験~

日時:2019年11月9日(土)

9時45分 芦ヶ久保駅 集合、19時20分 横瀬駅 解散予定

(横瀬・二子山トレッキングのみ希望の方は14時解散予定)

料金:8000円(古民家パーティーに参加される方は飲食代として別途3000円)
   *過去1年以内に山口の運動指導、イベント等ご参加、またはイベント初参加の方は1000円引き。

定員:12名くらい


申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/acaf1ba8639856
  なお、申込者にはLINEでグループを作成して詳細等を随時連絡致します。ご了承ください。

対象者:平地で約10㎞程度歩くことのできる方(高尾山往復できる方なら大丈夫です)、臨機応変に柔軟に対応できる方、
    自然や人に対して温かい心を持てる方、

持物:トレッキングできる格好、水分、タオル、汗をかいた後の着替え、昼食。
   *古民家で冬支度体験をしたい方は汚れてもいい服装と軍手など。

おおまかな流れ(雨天決行ですが、コース等は傘を差しても大丈夫なハイキング等へ変更の可能性あり)
11月9日(土)

9時45分 芦ヶ久保駅 集合

初参加者の方でも安心・安全のオリエンテーション

足腰に負担の少ない山の登り方レクチャー

身体を快適にするウォーミングアップ

登山開始(標高約880m コースタイム計3時間の行程をゆっくり登ります。)

二子山山頂にて昼食(各自持参)

下山後、古民家で自由時間(冬支度体験やのんびり寛ぎモードなど)

古民家パーティー(希望者のみ。別途有料3000円 アルコールは飲みたい方は各自持参ください(芦ヶ久保駅にロッカーあり。)料金は当日現地でお支払い)

19時20分 横瀬駅(登山のみの方は14時)にて解散

*詳細は参加者にまたお伝えします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「酒場の裏のジム」オープン

2019年10月04日 | 健康革命家のお仕事
今日から「酒場の裏のジム」がオープンします。

約10年半働かせていただいた運動施設を9月末で旅立ちました。

様々な方々と出逢い、運動指導を通して接することができ、私自身も人生が彩り豊かになりました。

いつも綺麗に清掃され、心地よい温度に調整された館内

世界トップのマシンメーカーによるフィットネス機器や抜群の透明度を誇るプール、

入浴施設、更衣室、マッサージチェアルーム、

パーソナルトレーニングの受付等はスタッフの方々がしてくれて、

まさに至れり尽くせりの素晴らしい環境でした。

そして、私はその環境に甘んじてハングリー精神を失っていました・・・。

令和元年、このままでいいのか自問自答した末に出した答えは、

新たな環境への旅立ちでした。

幸運にもパーソナルトレーニングスタジオearthに通うクライアントである酒場の女将さんから

「物置のスペースが少し空いているけど・・・よければ・・・。」

と声を掛けていただきました。見学したところ、きっと100人中99人のトレーナーはそこを選ぶ選択は
しないと思われる環境。



皆が座るなら、立て!!

いるからやるんじゃない、いないからやるんだ!!

どこからともなく声が聴こえて、「やらせてください!」と即答していました。
「えっ、本当にあんな場所でやるの???」を目を丸くした女将さん。

その言葉を聞いてあることを思い出しました。




約15年前。

就職全敗して、引きこもり状態になり、フリーターを選択。
地域最安値で鍵が付いてなく、床が抜けて、虫がたくさんいる家に住もうとしました。
引っ越しを手伝ってくれた厳格な父親から
「本当に、ここに住むのか?」と言われたことを思い出しました。
その時のブログ→https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/edd22130263c54cb8f2b73591cc192c7

約15年前にあの家で1年を過ごしたおかげで、
「どんな物事も捉え方一つで変わるんだ」 
ということを身をもって体感し、今の私の礎があります。


上がったら、落ちて、また上がって、また落ちて・・・

人にはまるでおススメできない浮き沈みの多い人生ですが、私にとってはその方が燃えてきて
なんだかんだで楽しいようです笑






酒場の裏を見学してから約1ヵ月、いつもながら周囲の方々のご協力を頂いて本日なんとかオープンできそうです。

とはいえ、HPもなければ、看板もないし、入り口も狭いし、6畳ほどのスペースにはまだほとんど何もありません。

あるのは、ハングリー精神と、関われた方が少しでも悔いが少なく日々を過ごせるように何かできたらという想いだけ。

とりあえずスタートします!!

もちろんパーソナルトレーニングを受けなくても、飲み処にお酒を飲みに来るのでもOKです。
女将さんと会話して、料理を食べて、元気になってもらえたら嬉しいです^^

毎週金曜日の15時くらいから22時くらいで営業予定ですので、
万が一ご興味がある方はご連絡くださいね。(事前予約制)

□酒場の裏のジム(一之江駅徒歩7分)
毎週金曜日 江戸川区江戸川3−54−62 1階店舗 のみ処「美保」の裏
HP、看板はまだなし
健康革命家のHPよりお問合せ下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰ってきたゴールド・マン〜目指せ3069枚〜

2019年10月03日 | ゴールド・マン
久しぶりにearthに戻ってきたゴールド・マンです!

どうやら10月12日にレインボー・マンの結婚式に参戦する模様です。
(レインボー・マンとは、富士山の山頂でレインボーのふんどしになり、世界平和を願う虹からやってきた使者)

10円玉を3069ゴールド集めてますと3ヶ月前からコツコツ周囲に告知してお酒をちょっとご馳走したり色々した結果、なんと2761枚が集結!

残りはギリギリでなんとかなるとか。。。
多分、大丈夫です!!

協力いただいた皆さま

本当にありがゴールド!!



これを金玉袋に入れて、レインボー・マンにプレゼントできそうです^ ^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気も水道も電波もない山奥に泊まり仙人に会ってきました

2019年10月01日 | イベント
9月28.29日と電気も水道も電波もない山奥にある小屋丸川荘に泊まる大菩薩リトリートを行ってきました。

リトリートとは?
日々忙しく頑張る自分に様々な方法で、リラックスの時間を与えてあげること。普段とは違う環境で気分転換やリラックスをして、心をリセットし、新しい自分で再スタート。

リトリートを開催する時には、「スキマ」をなるべく多くするように心掛けています。「スキマ」には、行動の自由時間や、物事の捉え方などを指して、企画中の案内等は必要最低限でなるべくアバウトにしています。(いつもアバウトじゃないかって言われそうですが笑)

「こうじゃなきゃいけない」っていう固定観念や今までの常識も、経験を通して、「そんな見方や考え方もあるんだ」って思えて、もしかしたら心が楽になったり、リフレッシュするのではないかと思って、今までに7回くらいリトリートを開催させてもらっています。

9時30分の指定のバスに乗ってくださいという案内で集まった13名の参加者と3名のスタッフ。



約30分ほど乗って登山口へ。オリエンテーションをして、参加目的を事前に聞いていたために、目的別に3グループに編成。



そこからそんなにきつくない登山道を約2時間ほど歩きます。(普段、運動をまるでしない方には、きつかったようです^^)



樹林帯を抜け、急に開かれた場所にぽつんとある一軒の山小屋。目が慣れるまで薄暗い小屋の中に同化して、小屋番は待っていてくれました。
「よく、来たねー。今回は、ありがとねー。」



小屋に入ると手作りの木彫りの作品に圧倒される参加者の方々。お手製のマグカップやスプーン、仏像まで一つとして同じ物がない。皆さん、ビビッときたものを早速購入されていて、小屋番もホクホクです笑

その後、自由な一時を各々過ごします。

「飲むと10歳は若返る」という秘密の水場を教えてもらい、沢と苔に囲まれながらボーっと寛ぐ方もいれば、2056.9mの大菩薩嶺まで登る方も。

それぞれが好きなように。





薄暗くなった小屋の中にランプが灯されて、テーブルを囲み、同行した料理人の様々に工夫を凝らした創作料理を美味しいお酒と共に味わう夜が自然に始まりました。



勤務時間を終えた小屋番も一緒に参加してくれて、「これは、いいディナーだなー。有り難いなー。」
長くて短い夜が始まった。

私は小屋番を仙人だと思っている。なぜこの山小屋を訪ねるようになったのか、それにはある一つの物語があるのだけど、今回は省略。

料理も終わり、皆さんの気分が良くなった頃に、仙人はポツリポツリと、質問に答えてくれた。



なぜ山小屋にいるのか?
水道も電気もない生活はどのようなものか?

独特の間と穏やかな声の仙人の話にみんなが耳を傾けていた?

「素晴らしい風景と童話みたいな世界がここにあるんだ。37.8年、山小屋にいるけどここが嫌いななったことはないなー。

月夜の晩に動物が外を歩いていると同じ仲間だと感じるよ。

見過ごしている匂いや空気の流れも面白いよ。

冬の風ってあって、無風になり、木の葉が落ちる。泉水谷からピューと風が吹く。それを3回経験したよ。

テンとの戦いがあったよ。ある日食料を荒らされたんだ。テンとは紳士協定を結んでいるはずなのに。

ある日、パンツ一丁で梁を走り回るとりものでテンを捕まえて、2回ほどコツンとげんこつをして、もう食べ物取るなよー言ったら取らなくなった。」

私の仙人は、みんなの仙人になり、いつの間にか朝になっていた。

翌朝、自然の中で身体を寛がせる感覚瞑想を案内。苔に覆われた石の横に身体を置き、ボーっとする。葉っぱが落ちる音や鳥さんが挨拶する声が身体の中にやってくる。横たわるとなんだかこのまま地球の一部になってしまいそう。





朝食は仙人と料理人のコラボ料理。
企業秘密で味付けされたトロロを釜で炊いたご飯にかけて食べる。

天気予報は雨だったのに、たまたま晴れていて外には悠然と富士山が身構えている。

「こんなゴツゴツした手、恥ずかしいなー」
「この手が素敵なんですよ。仙人の生きてきた証が全部詰まってる!」と握手をしてもらう参加者たち。なんだかナウシカが風の谷のじいちゃんの手を褒めているシーンがあったかないかは忘れたがそんな世界だ。





そこから約4時間。下山道や林道を歩き、下界にある温泉へ到着でリトリート終了です。

温かい気持ちで穏やかな心で参加してくださった
参加者の方々
料理を一括でサポートしてくれた料理人さん
歩荷含めてことだまの話などから細かい部分までサポートしてくれたモトムさん
山小屋の仙人
時折姿を見せた大菩薩の鹿さんや鳥さん
絶好の天気にしてくれた自然さん

素敵な2日間を本当にありがとうございました!

大菩薩リトリート2019 完
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする