人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

チバルルマラニック後編〜12時間の挑戦〜

2024年05月01日 | イベント
10時に上総興津の海岸をスタートしてからエイドで休憩を挟みながら歩き続けて約10時間。

もう身体が限界を迎える人も出てきました。

ゴールできなかったとしても、
一歩踏み出し挑戦したことが大金星⭐︎

人々が限界を迎える頃にやってくると言われるゴールド・マンも登場。




一人一人にお手製のカードを引いてもらうと、不思議とその人にぴったりなメッセージ!

「ここまでがウォーミングアップ!」

「自分が選択した苦しみは快感だ!」

「これは幻だ!!」

「何でこんなことやってるの?」

最後に残ったカードをゴールド・マンが見ると、Let's gold と意味がよく分からないメッセージ...









カオスな空気の中、車で伴走しながらエイド(休憩所)をやってくれたミュージシャンの小林徹也さんが歌ってくれます。




一休みしたらまた歩き始めよう〜♪

きっかけはいつでも何気ない誰かの一言〜♪

ここでは私はなまえのない旅人〜♪
(曲 名前のない旅人)




社会的な肩書きを外し、フラットに話してきた参加者たちが一丸となり、ミュージシャンのエールを受けて暗闇のビーチサイドの道を照らし、一歩ずつ一歩ずつ歩きます。

朝から裸足系サンダルで歩き続けた超人系同行サポーターの忠さんやkos達の足もそろそろ限界に、、、

「皆さん先に行ってください!後を追いますから!」

「超人たちにも限界があるんですね!?
その超人たちの先を進む私たちはすごいかも!?」

誰もがいつも強いわけでもないし、
お互いに信頼しているからこそ、
弱い部分を見せて委ねてくれる。

新たな励まし方に勇気をもらった御一行は、
12時間以上かけてゴールの千倉海岸に到着。






ぼろぼろの身体で足は痛いはずなのに、
満足そうな表情の人々。

必死に歩いてきたからこそ、
その経験は光を放つようです。

ゴール地点から80mのところにあるゲストハウス千倉のおへそに着くと、ご飯とお風呂と寝床の準備されてました。








最後まで裸足系サンダルを貫き歩き通した超人たちも20分後に無事ゴールしました。

きっと必要だから、その経験がやってきてくれたようです^ ^

同じ時間を共有した仲間とビールを飲むのは何にも代え難い至福の一杯!

誰もが何かしらの気付きや学びや面白さを感じたチバルルマラニック。

どんなに苦しくても自分のできる最善の行動で前に前に動いた参加者の皆さん、

圧倒的な存在感で参加者に寄り添ってくれた同行サポーターの忠さんとkos、

エイドや場の提供から臨機応変にお世話になった青空カフェとゲストハウス千倉のおへそ、

道中におもてなしや交流のあった南房総の人々や自然さん、

本当にありがとうございました🙏

また来年あるかどうか、
旅人たちがやっているので予定は未定です^ ^

おしまい

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